毎日の出来事

自分の身に起きてることを、日記として書きたいなぁと思って。

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重複がんと向合って_18

2016-12-28 21:45:25 | 日記
がん闘病中から今まで、ここで触れなかった事が幾つか有りますのでお話ししたいと思います。



一つ目は、最初の治療である抗がん剤治療の点滴中から始めた心の中のシュプレヒコールです。
それは、病変の有る食道に手を当てて「“癌”に勝つぞ!」「“癌”細胞に負けるな!」 「“癌”細胞を抹殺するぞ!」と
シュプレヒコールを上げる様にして頭の中で念じていました。

これを退院してからも現在に至るまで、身体に痛みや何か違和感が出た時にその場所に手を当てて、
「“癌”の隠れ蓑に騙されるな!」と言うフレイズを一つ追加して、事有る毎に繰り返し念じて来ました。
単なる『おまじない』かもしれませんが、私自身は「自分の細胞に念じた事が伝わって、効果が出ている」
と信じて今後も続けようと思っています。


二つ目はタバコとお酒の事ですが、
40年以上吸い続けて来たタバコは癌宣告を受けた後抗がん剤治療 入院前までの2週間で止め、
現在まで一度も吸っていません。

抗がん剤・放射線治療終了後から逆に、タバコの臭いに非常に嫌悪感を覚えるようになり、
吸いたいと思ったことは一度も有りません。結果として妻にもタバコを止めて貰いたいと思うようになり、
妻は一か月間非常に辛い思いをしていましたが禁煙に成功し、私は妻に大感謝しました。

お酒はと言うと、
放射線治療一カ月後の検診で癌が消えたのをいい事にビールを飲もうとしたら、
食道が沁みてとても飲めるものではありませんでした。

その後四カ月間禁酒し、下咽頭がんのESDが終わって一か月後になるお正月にやっとビールを 少量飲みました。
しかし次の食道ESDの事を考え再度禁酒しました。

最後の食道ESD治療が終って一ヶ月目位から食前にビール350mm一缶を飲むようになり、現在に至っています。


三つ目は、自覚症状に関することです。

自覚症状に関しては、食道がんと診断を受ける以前から喉仏周辺や鎖骨に違和感が有ったことは最初の項で簡単に
触れましたが、より詳しく触れてみたいと思います。


喉周辺に自覚症状と思われる違和感が出始めたのは、食道がん宣告時から二年余り前に遡ります。


同じ時期に色々な異変が出始めましたが、

最初の自覚症状は家で鼻歌程度のカラオケ練習をした後に 声が二・三日間ひどくかすれてしまって、
自分のなかでは声になっていないのではないかと思うほどの現象が始まりでした。

この声のかすれは年齢的なものかもしれないと思い、その後は歌の練習を止め声のひどいかすれは起きませんでしたが、
軽い声のかすれが続きました。


暫くして、咄嗟にものを話す時に最初の言葉が声にならない事がしばしば起きるようになってきました。

例えば、すれ違い様に『おはようございます』と声をかけた時に、最初の“お”が音にならないで
『〇はようございます』と声を発していました。「何でこうなるのかなぁ?」「年齢的なものかなぁ?」と
自問自答の日々でした。


この時期を前後して、突発性難聴になり東京警察病院の耳鼻咽喉科を受診しました。
突発性難聴とは関係ないと思いましたが、これらの症状を話し精密検査を受けた結果は何の問題も見つかりませんでした。

喉周辺や鎖骨の違和感に関してですが、 違和感の出る場所が一定しておらず周期的に移動していました。

例えば或る時は喉仏と鎖骨の左側で あったり、或る時は喉の右耳近くと鎖骨の真ん中であったり、
と周期的に変化していました。

絶対に体に何か異変が起きていると思っている処に、たまたま風邪が原因と思われる血痰が続いていたので
東京警察病院の呼吸器科を受診した機会に、これら違和感の症状を話しました。

このことは最初の項で触れた通りですが、 診察の予約に三ヶ月位の行列ができている事を自慢げに話していた、
当時内科部長であった呼吸器専門医のM医師に、身体に起こっている症状を話した処、
『検査の方法がない』と門前払いを食らい翌年に食道がんと診断されるに至った次第です。


同時進行で出ていた違和感としてはもう一つ有りました。
それは、シェイカーを振る動作をした時に喉周辺にコキコキとした感じで出ていた違和感が有ります。

これは、ジムで運動をした後に飲むプロテイン飲料を作るために両手でペットボトルをシェイクした時に
いつの日からか必ず出るようになったものです。
この違和感に関しても、シェイクする度に自問自答していました。

シェイク時の違和感と鼻歌での声のかすれは、下咽頭ESD後に両方試してみましたが、ピタリと治まっていました。



“喉仏周辺と鎖骨の違和感”と“最初の言葉が音にならない”症状の出現度合いは、
最後の治療である 食道ESD後から少しずつ少なくなり、
ピーク時を<10>とすると現在は<1~2>程度の出現に なっています。
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