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生活保護受給者に市職員が私費渡す 西宮市

2012-03-15 | 日記
 兵庫県西宮市は14日、生活保護業務を担当している職員2人が、受給者の30代の男性に、7回にわたって計7万8千円を私費で渡した、と発表した。男性が自殺をほのめかすなどしたため、職員らは「放置すれば命の危険があると判断した」と説明。市は不適切な対応として2人に口頭注意した。

 市によると、係長(37)と主査(56)。昨年1月、男性が市役所を訪れ「140円しかないので生きていくのが嫌になった。生活保護を打ち切ってほしい」と訴えた。翌日、2人が男性宅に出向くと包丁を体に当てるなどしたため、係長が2万2千円渡したという。その後も市役所に来て「お金がない」などと居座り、主査が昨年7月までに4千~1万5千円を渡した。

 昨年10月、「(男性が)職員に相談すればお金をもらえると言っている」と匿名のメールが市に届き発覚。男性は2万2千円を2人に返している。

 市は「法令に触れる行為ではないが、業務に関連して金を渡すのは不適切。再発防止に努めたい」としている。

 この2人は優しい人なんですね。


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