Mont-Saint-Michel is GOOD！！

Mont-Saint-Michel(モン・サン・ミシェル)
初めて世界遺産に登録された文化遺産です。

＜説明＞
この島はもともとモン・トンブ（墓の山）と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であったが、708年アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルに「この地に修道院を建てよ」とのお告げを受けたため、ここに礼拝堂を作ったのが始まりである。966年にはノルマンディー公リチャード1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。(Wikipediaより)


…ここはParisからとても遠いのです。片道300キロあるとか…。
朝7時に出てバスに乗ること5時間、やっとの思いで到着する場所
でも着く1時間30分前にはバスから遠くにそのシルエットを確認することができるくらい大きな修道院です。なんで、けっこうワクワクしながらバスに乗れます。
景色的には遠くから見るのが一番いいかも。
中から見上げると普通のお城に見えます。やはり、島と城と海の３つが同時に見えて良いと思えるのかもしれないですね。

ちなみに島の中に入ると城下町みたいなお店郡を抜けて修道院に入ります。
外の景色がすごいから中はものすごいんだろー！と考えてたらこれまた以外にシンプルな造りなのです。
なんかその時代の宗派的にシンプルな構造らしく派手なステンドガラスもありません。
でも自分的にはそのシンプルさが逆に落ち着いてすごく好き。
10分位、中の教会でボーっとしてました。
自分は旅先でどれだけボーっとできるかが感動のポイント。
長ければ長いほど自分の中でランクが高いのです。
ちなみに去年のアンコールワットは30分ボーっとしてました。

おっと、ここではオムレツがとても有名
プラーおばさんという人が作ったそのオムレツは製法が今でも引き継がれていて、今やモン・サンミシェルの名物料理です



帰り着いたのは19時でした。バスに乗ってる時間の方が多いからあまり疲れていなく、その足ですぐデパートにへ。
なんとFranceでは今大バーゲン中なのですよ
バーゲン時期はFrance政府が決めるという日本じゃ考えられないことです。
で、バーゲンがすごい！なんと日本じゃ絶対に割り引かないブランドまで値引く！
ヴィトン、バーバリー、ポールスミス、アニエス…etc
とにかく8割あたりまで値引いてます。すごい…すごすぎる…。
日本人もこのためにわざわざ来るとか…。
でも旅費考えたら損するのでは！？…まぁきっとたくさん買うのだろう。

それだけ安くても自分の買い物はしてないのよ。
なんでしないか…時期が遅すぎた！ほとんど残ってないのです。
ん～残念としか言いようがない。タイミングだね。



次回は「ルーブル＆オルセー美術館」と「フランス料理」の巻です