みやしたの気まぐれblog

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大相撲 秋場所千秋楽へ行ってきました

2012-09-23 23:49:29 | 日常
今日は大相撲秋場所千秋楽へ行ってきました。第70代横綱誕生の瞬間をこの目で見てきました。

今回は5月にも一緒に行った、相撲好きの友人Kさんと見に行ってきました。座席が取れたのは西側の二人マスB席だったんですが、その西側の中でもど真ん中だったので、相撲が見えやすくて良かったですね。
13時過ぎに両国駅で落ち合って、国技館に入ったら座席を確認し、お腹を空かせていたのでまずはちゃんこを食べに行きます。今場所は横綱白鵬の所属する宮城野部屋のちゃんこで、初日は「鶏だんごの寄せ鍋」でしたが、千秋楽の今日は「ソップ炊き」でした。あっさりした味で、竹の子入りの所が良かったですね(竹の子好きなので)。

宮城野部屋伝統の味という「ソップ炊き」。ソップ炊きとは、鶏ガラで出し汁を取った最も基本的なちゃんこである

ちゃんこを食べて戻ったら、十両の取り組みが始まるところだった。この時点ですでにお客はけっこう入っている

同じ誕生日なので応援している高見盛関。勝ち越しがかかった一番でしたが、残念ながら負け越しでした

千秋楽と言うことで、今日は初日とは違う雰囲気でした。特に今場所は日馬富士の綱取りがかかっていたこともあるのでしょう。一方で、大関が3人負傷休場ということで、ちょっと寂しいところもありました。

協会挨拶。大関3人分少なくて、ちょっと初日より寂しい

東側幕内力士土俵入り

いつもなら、最後は東正大関の日馬富士がトリだろうけど、今日は取り組みの関係で西側。トリは鶴竜だった

西側幕内力士土俵入り

最後の一人として日馬富士があがる。そして、この日が最後の幕内土俵入りとなった

土俵入りを行う西側幕内力士

来場所からの横綱昇進が確実な日馬富士。大関として幕内土俵入りに参加するのはこれが最後

そして東方から横綱土俵入り

西側の真正面だったのでかなり見やすかった

柏手を打つ、横綱白鵬

正面を向いて土俵入り

四股を踏む度に「よいしょ」と館内に声が響く

最後に柏手を打って終了。いや、本当に見やすい席だったなあ

いつしか満員御礼の垂れ幕が下がった。今日は本当に超満員だった

さて、千秋楽と言うことで、この日は優勝決定戦が2番ありました。序二段と十両です。序二段は元々力士の数が多くて優勝決定戦が多いのですけど、今場所は木瀬部屋の同部屋対決。東序二段十一枚目の岩崎と西序二段十枚目の濱口の対決でした。最近、少年チャンピオンでやっている「バチバチ」というマンガを思い出しましたが、相撲としては時間がかかった四つ相撲で迫力としてはいまいちでした。十両の方は、東十両筆頭の勢、西十両三枚目の常幸龍の取り組みでしたが、学生横綱の経歴を持ちスピード出世してきた常幸龍が制しました(ちなみに、幕下付け出しでは無く序ノ口から。来場所は序ノ口デビューから9場所で幕内昇進となるだろう)。その後は、各段優勝力士の表彰が行われました。

四股を踏む濱口

岩崎と濱口の相撲

四股を踏む勢と常幸龍

十両優勝の常幸龍

序二段優勝の岩崎

序ノ口優勝の蒼天龍

さて、幕内の取り組みが進む中、相撲の取り組みと関係なく国技館が沸く出来事が2つありました。
1つ目は元横綱朝青龍の観戦。向正面に現れ、大いに観客を驚かせました。枡席に座った後は、多くのファンに明るく応対しており、どうも現役時代より性格が丸くなったみたいですね。
2つ目は野田首相の観戦。千秋楽ですので、内閣総理大臣杯授与のために来られたんでしょうが、そういや私は現役の首相をこの目で見たのは初めてでした。ちなみに、私は子供の頃に今生天皇陛下の天覧相撲を観戦したことがあります。

幕内取組中、大柄のスーツ姿の男の出現に国技館が沸いた

手を上げて答えるのは元横綱朝青龍である

隣に座っていた女性と談笑する。次から次へと訪れるファンにも笑顔で応対していた

しばらく後に、黒スーツ姿が数人現れ、またも国技館が沸く

現役の首相、野田首相である

相撲の方は、粛々と進み、次第に懸賞の出る相撲になってきた

東側三役そろい踏み

西側三役そろい踏み

大関同士の対戦。鶴竜と稀勢の里。懸賞の最後が清酒大関だったのはいかにもぴったしな感じ

結果は鶴竜が押し出しで稀勢の里を破った

やがて結びの一番の時が訪れます。東方、横綱白鵬。西方、大関日馬富士。13勝1敗の横綱と、ここまで14戦全勝の大関。横綱が意地を見せて優勝決定戦へ持ち込むか、大関が横綱昇進の勢いを見せるか、館内のボルテージは最高潮。通常は2周の懸賞も3週目まで入るほどの注目の一戦は、横綱と大関の力の限りの戦い。両者なかなか譲らず、長い相撲になりましたが、最後は大関日馬富士が下手投げで横綱白鵬を破り2場所連続の全勝を達成。野田首相曰く、熱い相撲を見せた貰ったとの通り、国技館は熱気に包まれました。そして、この瞬間に二場所連続優勝の条件をクリアし、横綱日馬富士誕生が決まりました。

呼び出しが横綱と大関の名を告げる。館内がざわつき、その声は聞こえなかった

四股を踏む大関日馬富士

気合いが入りながらも落ち着きを見せる日馬富士

1周目の懸賞

2周目の懸賞

さらに3周目

立ち会う横綱と大関。横綱の気合いの度合いもいつも以上だった

がっちりと組み合う両雄

力は拮抗し、両雄の力強さが伝わってくる

お互いが死力を尽くし、長い相撲となる

投げを打っても、お互いになかなか決まらなかったが

最後は下手投げで大関日馬富士が横綱白鵬を破った

拍手と歓声、座布団が飛び交う。みなが新横綱誕生の立会人となり、国技館は興奮に包まれた

興奮冷めやらぬ中、弓取り式が行われる

表彰式が始まる

賜杯を受け取る日馬富士

続いて優勝旗を受け取る

野田内閣総理大臣による表彰

内閣総理大臣杯授与

優勝インタビューを受ける日馬富士

元朝青龍もちゃんと祝福していました

表彰式はこの後もいろんな国や企業の賞の授与が続いたので、先に国技館を出て、国技館入り口で優勝パレードを見ていくことにしました。
あいにく雨がぽつぽつ降ってきたのですけど、なんとか姿を見ることが出来ました。

国技館入り口でパレードを待つ

18:40過ぎに、日馬富士が登場。旗持ちは安美錦

優勝パレードを行う日馬富士。多くのファンが、新横綱の誕生を祝福した

いやあ、今日は本当に良い相撲を見られました。
最高でしたね。
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2 コメント

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横綱誕生 (univ)
2012-09-25 08:36:37
良いタイミングで見られましたね。
最近は大関と言っても肩書ばかりで、そろそろ昇進と降格の基準を見直すべきだと思っていました。
今回の日馬富士は文句なしでしょう。
ただ、後は早く横綱の品格を身に着けてほしいですね。
若干、朝青龍っぽいニオイがするだけに…(苦笑)
そして、日本人関取頑張れ!!
Re: 横綱誕生 (みやした)
2012-09-26 01:03:59
いや、本当に貴重なタイミングでの観戦でした。
横綱昇進は5年前の白鵬以来ですし、2000年代では朝青龍を含めてまだ3人目。この12年で3回しか見られる機会がなかったわけで。
日馬富士は朝青龍に比べて、相撲はそれほど荒っぽくないし、性格も円いですよ。あれで、本人の趣味が絵画ですからねえ。白鵬への批判も未だ多いけど、日本人じゃ無いんだから、多少の違いはしょうが無いでしょう。日本人が横綱になれないほど弱いことの方が問題。

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