みやしたの気まぐれblog

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福島の花見山へ

2009-04-18 19:43:32 | 旅行その他
当初予定では、昨年同様に船岡の白石川沿いにある一目千本桜をバックに東北本線を撮影するところでしたが、先週が暖かかったことで開花が一気に進行し、先週末に満開。さらに今週半ばに雨が続いたことで今度は急速に葉桜化してしまいました。このため、今日の列車と桜の組み合わせの撮影はあきらめ、単に花を見るべく福島は花見山へ行ってきました。

朝はいつもより1時間遅く起床。洗濯をして時間をつぶし、クリーニング屋が開くのを待ってダッシュで行って来て、その後東京駅へ向かいました。
今回は父が同行しているので、父と東京駅で合流。「やまびこ」に乗って福島へ向かいます。福島に到着すると、東口への跨線橋を歩いているときに583系を発見。昨年も撮影した583系快速「ふくしま花見山」の折り返しを控え、引込み線で休んでいるところでした。

583系 快速「ふくしま花見山」 逆光でちょっと反射が激しい。

福島駅東口付近

福島駅の東口を出て、割と入り口に近い6番バス乗り場から、花見山への直行バス(福島交通のバス)が出ていましたので、それに乗車しました。およそ15分ほどで花見山の入り口近くにあるバス駐車場へ到着しました。
花見山は福島駅の東南の方向およそ4kmほどのところにあり、樹木農家の私有地を公園として無料で一般開放しているものです。このため、よくある染井吉野(ソメイヨシノ)だけでなく、彼岸桜、八重桜、鬱金桜(ウコンザクラ)、十月桜、寒緋桜、東海桜と言った多種の桜や、梅、蝋梅(ロウバイ)、連翹(レンギョウ)、木瓜(ボケ)、花桃、椿と言った桜以外の品種も多数植えられており、ほぼ一年中花を楽しむことができます。
さて、今回訪問した際は、船岡同様にソメイヨシノはほぼ終了しておりましたが、連翹、花桃、椿、木瓜がピークを迎えており、寒緋桜はまだ見られる状態でした。ちなみに、山というだけあって、一番長い60分コースを歩くとけっこう高いところへ登ります(と言っても多分100~200mくらいなんでしょうが)。景色はとてもいいです。ただし、上り坂もきついですが、下り坂はかなりきついので、もし行かれる場合はハイキングに行くぐらいのつもりで行くといいでしょう。


駐車場から花見山入り口までにあった連翹

連翹と、おそらく染井吉野

花見山公園入り口の石柱

花見山の高いところから見た寒緋桜と福島市内

雪柳とおそらく八重桜

チューリップ畑

雪柳とおそらく八重桜

駐車場近くの菜の花畑

福島駅に戻ってからは「やまびこ」で仙台に向かいました。なお、待ち時間の間に山形方面から「つばさ」がやってきて、昨年デビューしたE3系2000番台を見ることができました。

E3系2000番台「つばさ」。E4系「Maxやまびこ」と連結しようとしているところ

明日は山形城(霞城公園)と、置賜桜回廊(長井市)へ行く予定です。
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