文楽(ブンガク)

ブンガクとオンガク、"楽しむ"点ではどちらも同じ。
あとは時々、料理とサイクリング。

東野圭吾『ラプラスの魔女』

2017-07-14 19:36:38 | ブンガク
皆さん、こんばんは。
暑いですね。本当に暑い。気温30℃をこえたら臨時休校とかいう制度ないですかね。是非作って欲しいです。

今日は、初めてポピュラー文学を紹介したいと思います。別に、文豪しか読まない訳ではありません。



東野圭吾『ラプラスの魔女』です。
東野圭吾は、昔好きだったのですが、最近読んでいませんでした。久々に図書館で見つけたので、読んでみようかなと思った次第です。

まず思ったことは、東野圭吾は、脳科学と冬の雪山が好きだな、ということです。この間映画化された、疾風ロンド然り(あの映画は良かったですね。B'zが主題歌を歌っていたので。それ以外はまあ…)、変身然りですね。

あとは、この人の小説は非常に読みやすい。専門用語は多いですが、説明チックにならず、話の筋を追いやすい。あとは、人物の書き分けが上手い。キャラが立っているは言い過ぎにしても、一人一人特徴があり、「あれ、これは誰だったかいな〜」ということが少ない。

『ラプラスの魔女』に話に戻すと、この小説は、ストーリー展開自体は王道のミステリーですが、要素要素がミステリーらしくない。一番らしくないのは、結局トリックがわからないこと(もしかして、筆者が理系音痴過ぎてわからなかったのか!?)。トリックが存在するのは確かなのですが、方法がわからない。まあ、分からなくたって問題ないので、構わないのですが。
あとは、警察が最後の方活躍しない。大抵のミステリーは、探偵が推理して、警察が逮捕するというストーリーですが、それがない。これは意外でした。途中まで警察が結構活躍していたので、そのままいくのかなと思ったのですが、そうではなかったです。
それに、途中から犯人がわかっていること。

これを書いていて思ったのですが、この小説は、ミステリーではありませんね。どちらかというと、『科学技術に疑問を投げつつ、人間を描いた小説、ミステリー風』といった所でしょうか。

まあ、結構面白かったのでなんでもいいです。別に小説を無理やりジャンル分けする必要もないでしょう。

『ラプラスの魔女』の映画には全く期待していないです。そもそも、主演が櫻井翔の時点でだめでしょう。客寄せとしか思えない。
疾風ロンドも、主題歌以外はいまいちでしたしね。阿部寛は加賀恭一郎以外演ってはいけませんよ。加賀のイメージが強すぎます。筆者は加賀恭一郎が大好きなのでそう思ったのですが、皆さんはどう思いますか?

はい、では今日の一曲です。
折角なので、今日は疾風ロンドの主題歌を。



フキアレナサイです。
冬のultrasoulらしいです(今は真夏ですが…)。確かに、ultrasoul hi!とフキアレナサイ nowでは、語感が似てますね。
ただ、全体的に、フキアレナサイの方がギターが簡単なのでコピーし易いかなと思います。ギソロは特に。
個人的に、イントロのキーボードは、ギターのハーモニクスでも良かったと思うんですけどね。

それでは。
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