巨匠 ~小杉匠の作家生活~

青二才の頃の夢だった小説家。今頃になって何かに憑りつかれたかのように行動に移し始めました。そんな作家的日常を公開します!

偽作家は世に憚る

2017-05-19 17:54:59 | 
絶対的神秘
河の流れに身を任せ
僕はどこへ行くのだろう
疑いもなく僕は僕で
赤の他人ではないから
参ってしまう
この人間存在すべてに

悪霊退散
取り合いの生命なら
くれてやってもいいのに
僕は競ってなどいないんだ
君の目に見えているのは
強欲な君の抜け殻
腐ってしまう
君が気づかない間に

新しい音楽が
南風に乗って聞こえてくる
僕は書き手
君は歌い手
僕は僕の出番を待ち構える
君が奏でる軽やかな旋律が
僕の脳細胞を刺激する

あとちょっとで書ける気がするんだ

時は僕を待たない
君も僕を待たない
誰からも相手にされない僕は
ペンを片手に真贋を見極める
この世の造物はすべて贋作だ
君はもちろん、僕もそうだ

偽作家は世に憚る
誰も責任を取らない社会という造物
僕達が抱く破壊願望は正常
精神異常者が快適に暮らすこの社会
マイノリティーの僕達は
徒党を組んでタイミングを計る

世界の秩序を壊すんだ!
世界の秩序を正すんだ!

もうちょっとで書ける気がするんだ

世界の破壊と新たなる秩序を
僕は書き上げた聖書を上書き保存し
俗社会を排したこの世界に君臨する
君が抜け殻になったこの世界に
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