巨匠 ~小杉匠の作家生活~

青二才の頃の夢だった小説家。今頃になって何かに憑りつかれたかのように行動に移し始めました。そんな作家的日常を公開します!

君を救う理由

2017-04-06 00:09:58 | 
雨降る桜通り
ひとり立ち尽くす君
ほら、傘くらい差して
泣かないでいいから

僕は僕の世界の秩序を守るため
泣いている君、君を救いたい
君を救う理由はたくさんあるんだ
君が君であるために僕は戦う

たとえこの星が消えてなくなっても
僕は存在する、時空を超えて
必ず君のもとに戻ってくるさ
何も心配しなくていい

僕はこの広い大宇宙で
独りきりになっても戦い続ける
僕が僕であるように
君も君であってほしい

君達ひとりひとりを
僕は片っ端から救っていく
これは天の救済、僕は使者
時代に挑み、敗れた兵どもの弔い

荒れ狂う時代の風に
真正面から立ち向かった勇者たち
君も、君も、君もその一人
決して路頭に迷わせない

東に太刀持つ猛者あらば
西に息絶えた仲間あり
僕は地球という船の舵を切り
西の仲間の救済に向かう

僕は争い事に疲れ果て
桜の樹の下で物思いに耽る
思わず涙が頬にポロリ
そんな僕に傘を持った君が

君を救う理由はたくさんあるんだ
君が君であるために僕は戦う
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