巨匠 ~小杉匠の作家生活~

青二才の頃の夢だった小説家。今頃になって何かに憑りつかれたかのように行動に移し始めました。そんな作家的日常を公開します!

路上から宇宙へ

2017-07-15 11:29:14 | 
僕と君がお互いに等しくあるように
太陽と風、水と空気、空と大地も
当たり前のように転がっている
その事実に僕は確かに安堵している

不思議な約束を交わした帰り
なぜかとても人恋しくなって
居場所のわからない君に頼って
路上で迷う野良犬のように探す

いつの日にか僕達二人も
きっと皆に追いつけるだろう
大切にしてきた過去や未来さえ
気にも留めずに今を見据える

世界各国の少年少女達が熱狂するよ
この世の果てから誰か迎えに来るのかな
今にも泣きそうに笑う繊細な僕は
ただの路上の道化師に過ぎない

僕達は人生を無駄にはしてはいないね
今まさに君に手が届く場所に僕はいる
君の優しさを肌で感じられるくらい
僕は君の傍にいて自信に満ち溢れるんだ

ほんのひとつだけ夢を胸に抱えて
僕は遠い空へ飛び立とうとする
この宇宙を満たす素粒子の一粒に
僕は成り替わるんだ
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