巨匠 ~小杉匠の作家生活~

売れない小説家上がりの詩人気取り
さて、次は何を綴ろうか
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掌の中の太陽

2017-07-15 14:35:52 | 
翔べない翼をいくら大事にしても
重荷になって余計に傷つくだけ
君の心にドロっと巣食った哀しみは
誰かが何処かの海に放り出せばいい

過去も未来も遠ざかる明日さえ
すべてを振り切って、青ざめて
今にしか存在しない追い込まれた私
心では当然の報いと考えて唸るけど

この掌の中の太陽は狂おしく眩しい
熱情は今を生きる私達にはないけど
互いの欲望を出し合って、舐め合って
自分達に都合よく解釈する夢芝居

地球が流す涙の意味を考えている
まだ見ぬ明日を足し算して人生を繋ぐ
未来も将来も自分らしさすら
そのすべてが嘘つきで、矛盾で
本当が何かなんて知るはずがない

私の運命はここまで
自分で限界を決めてしまっている
本当はもっともっと強く生きるけど
それは心の中に閉じ込めて、黙って
永遠を私なりに描き出すのは私次第
そう望んでる
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