巨匠 ~小杉匠の作家生活~

青二才の頃の夢だった小説家。今頃になって何かに憑りつかれたかのように行動に移し始めました。そんな作家的日常を公開します!

虚構世界

2017-04-21 23:43:27 | 
嗚呼、黒光りする街並み
道行く人影すら疎ら
街は夜空に照らされるけど
眠りを妨害されてるだけ

君達が描く理想像は
嘘で塗り固めた虚構
君達がつくる世界はただの人工物
パンドラの箱を開けまいと遮蔽する

遮断、情報の遮断
断絶、未来との断絶

生きる勇気さえ奪い取る
その覚悟が君にあるのか
未来はあると君は言い切った
僕にはその勇気はない

時代は、価値観は変わったのだ

君が思い描くのは単なる夢想
いずれ破綻する運命のロジック
君の話術に乗った馬鹿者達が
慌てふためき右往左往する姿

僕は捻れたこの世を破壊する
でなければ誰一人報われない

救いのない未来に乾杯
熱病にうなされる君は
悪魔の盃に口を浸す
君はアルカリ性の毒に冒される

僕は君に気付かれぬうちに
この世を消してしまう
まずは灯火から、そして
漆黒となった時空を闇へ

そう、僕こそが悪魔
誰もが忌み嫌う存在

創造と破壊
模造品の世界を僕は許さない
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