巨匠 ~小杉匠の作家生活~

青二才の頃の夢だった小説家。今頃になって何かに憑りつかれたかのように行動に移し始めました。そんな作家的日常を公開します!

心の遣り場

2017-05-14 00:08:12 | 
鳴り止んだ雷鳴
偶然辿り着いた都会の洞窟で
僕は心を閉ざしてしまう
この殺伐とした大都会の中で
僕は気付いてしまった
君とは好きの『基準』が違うだけ
共通の価値観を押し付け合うのは禁止
僕は僕の、君は君のポリシーで
この先の未来を歩んでいくんだ

降りしきる豪雨
僕は君に同調できずに
作業に徹するロボットのよう
苦い過去も未来になれば
消えると信じていたけれど
この胸のつかえも痛みも
まるで癒えやしない
この絶望感をどう処分すればいい?

君がいない僕の過去に向けて
僕はサヨナラの合図をする
歴史は塗り替えられていくから
過去は上書き保存できないんだ
僕達はどの時代も『今』を生きる
『今』で過去を塗り潰しながら
新しい未来を創り出していく

冷たい雨に打たれながら
僕はいつか来た道を再び歩み続ける
後ろを振り返ることもなく
ただ、前だけを見つめて
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