巨匠 ~小杉匠の作家生活~

売れない小説家上がりの詩人気取り
さて、次は何を綴ろうか
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精一杯の鎮魂歌

2017-10-08 22:43:36 | 
響き合うファンファーレ
荘厳に送り出すと誓うよ

ひとり夜の公園を歩いて
若者達がじゃれ合う姿に
秋の虫達のオーケストラ
銀杏通りのむせ返る匂い
季節の変化は裏切らない

断る勇気
嫌われる覚悟
辞める言い訳探し

僕らしくない僕がいる
passionなら人一倍だけど

自分が嫌いな自分の選択
僕の人生への介入に憤る

適当じゃなくて、本気で生きてる
都合のいいことばかりじゃないね
自由の利かぬこの人の世で生きて
抗うだけ抗って大抵は潰れるんだ
我慢とか折り合いとか大人ぶって
ありたい自分を諦めてしまうんだ

弱さを認めるんだ
強さも万能じゃない
嘆く必要なんてないさ
僕が丸ごと買い取るから
どんな人生も受け入れるよ
必ずいつか終わりがくるんだ
勝利の方程式なんて知らないね
負け犬の遠吠えならせめて声高に

運命に流されるだけ流されて
大切な自分を少しずつ失って
いつの間にか姿を消し去って
それが人の生涯ってものかな
勝ち続ける勝負なんてないし
突然の訃報に崩れ落ちたりね
タフなメンタルなんて期待薄

明日のことなんて今決めちまえ
暗い夜道に眩い灯りを照らそう
僕が歩む真っ直ぐな道を塞ぐな
いつも誰よりも懸命に生きてる
君のemotionは二の次にするよ
予定調和にバリケードを張ろう
僕が僕らしくあるための境界線
もう誰にも邪魔立てさせないさ
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親愛なる皆様へ

2017-10-08 16:33:04 | 
親愛なる皆様へ

ようこそ、当ブログへ。
シャシンもシャレもない、文字の羅列にお付き合いくださり、ありがとうございます。
Twitterではつぶやいたのですが、ここまで綴ってきた『詩』のようなもの、『一日一詩』と称して一年弱でしょうか、雨の日も晴れの日も、致死量に近い仕事の日も酒の日も、自分に対する約束を果たしてきたものです。

品質にこだわり、ストイックに

『バカのひとつ覚え』は意外と続くもので、通勤電車の中とか、夜のウォーキングの途中とか、気がつけば言葉を吐き出すことが当たり前になっていました。

先月末で一旦卒業しましたが、時々思います。罵声も賛辞もいただかなかったな、と。ブログの仕組み的に、コメントしかコミュニケーションツールはないし、放って置くと次々と更新されるし、別にコイツとやり取りしても一銭の得にもならないし、詩を読む方ってシャイなのかもしれないし。PVが多い日も少ない日も、それは同じでした。

反応がない、まったく

手応えのある作品を送り出せたときやPVが多いときくらいは、なんて思うこともあったかな。それなのに心折れず、不感症のようにコツコツとよく続けたなと思います。半分は性格、半分は意地ですね。別に自分に正直な訳でもなんでもなく、『約束は守るためにある』と思うタチなので。

あと古参の読者の方々(ありがとうございます)はご存知だと思いますが、この活動を始めるまでは自称『小説家』でした。血の滲む努力をし、捻り出した時間はすべて執筆に充てましたが、どの作品も掠りもしないのが厳しい現実。世に出した作品はPVという『数』以外は黙殺されたままでした。

その状況を打破しよう、日本語をもっと磨こう!と始めたのが『一日一詩』。果たして私の日本語は上達したのか否か。卒業した今、新たな小説を書く意思はありません。ほぼ時を同じくして、今をときめく最果タヒさんが創り出した、新たな『詩』の世界にもうしばらくお世話になろうと思います。

最後に、この文章の趣旨を。
もし、よろしければ罵詈雑言など、皆様の生の声をお聞かせくださいませ。

cosgyshow アットマーク gmail.com

スパムメール等で破綻するまでは、皆様の厳しいご指摘、有り難いお言葉に真摯に向き合うことを誓います。

それでは皆様の一筆をお待ちしております。

2017年10月8日
小杉 匠
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