実はいろいろな方法があり、今回ご紹介するのはその中の一つです。今回の方法では、ワークシート上のすべての”0”は非表示になります。今回もExcel2007・2003の場合の両方でみていきます。
Excel2007の場合
下記のように数式が設定され、「C3」のセルの”0”を表示したくありません。数式を使う方法(IF関数など)もありますが、今回はもっと簡単に設定変更だけで、”0”を非表示する方法のご紹介です。
②『Officeボタン』をクリックし、『Excelのオプション』をクリックします。
③『Excelのオプション』画面が表示されるので、画面左側の『詳細設定』をクリックし、「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックマークを外し『OK』をクリックしてください。
※下記はチェックマークが外された状態です。
④C3のセル内の0が非表示になりました。
Excel2003の場合
①メニューバーの『ツール』をクリックし、『オプション』をクリックします。
②『オプション』画面の『表示』タブをクリックし、ウィンドウオプション内の『ゼロ値』のチャックマークを外し『OK』をクリックします。
③Excel2003でも下記のように0が非表示になりました。
■まとめ
市販のテキストなどを利用して一生懸命に数式を挿入したけど、「”0”なんて表示されているから消したいなー」という時にお使いください。他にもIF関数を使う方法もありmす。
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