桑名市のパソコンインストラクター”みずやん”こと水谷の日記

実際に試して「こりゃ便利だ!」と思うOffice系の技や、ネットサービスなどを掲載。桑名市の事も書いていますよ。

一覧の「○」と書いた部分だけ数えたいけど簡単な方法ってありません?今回は『COUNTA関数』のお話

2011年02月02日 | パソコンの便利な使い方

通常の場合(Excel2010を使用)

数えるというとどうしても"COUNT関数を使えばいいじゃない!!"という方もいらっしゃるかもしれませんが、今回、実際にCOUNT関数を使うと、「0」と表示されてしまいます。今回はどうやらダメみたいです。

下記の関数を使ってみます。

=COUNTA(値1、値2)

今回ご紹介する方法(Excel2010の場合)

①下記H列の赤枠内の「〇」の数を数えて、出席者数が何人か?セル「J2」に表示してみます。

②まず、セル「J2」をクリックし、『ホーム』タブの『編集』グループの『合計』の▼をクリックし、表示された一覧から『その他の関数』をクリックします。

③別画面で『関数の挿入』画面が表示されました。

④『関数の挿入』画面で『関数の分類』で「すべて表示」にし、『関数名』で「COUNTA」を選択し、『OK』をクリックします。

⑤『関数の引数』画面に切り替わりますので、『値1』と書かれているボックス内のクリックします。

⑥H列の「〇」が入力されている個所を選択し『OK』をクリックします。

⑦〇の数は「19」と表示されました。

 こんなの面倒といわれる方は下記のような方法もあります。

事前に〇が入力されているH列を範囲選択します。すると画面下部にデータの個数が表示されます。

 

■まとめ 

今回、数字以外のものを数えてくれる、COUNTA関数をご紹介しました。簡単ですので、ぜひ覚えてくださいね。 

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Terunobu Mizuyani

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