娘から遅れること1年半
バドライフをスタートし順調に思えたものの
どうもヒジに違和感が一瞬ありました。
その後、何もなく気にも留めてなかった、ある日の出来事
午前中は開放クラブでバドミントンを楽しみ
午後からは、体育館で娘と特訓中の練習でイテテテ
肘が痛い、力が入らないで~ ビールを持ち上げるだけで痛い。
モノが持てないのです、チンプンカンプ?
こんな事、一度もなかったので調べる
どうも、テニスエルボーらしい。
そんなん、なるや~!
周りの方にお聞きすれば、誰もが一度は通る道なんて言われちゃいましたね(笑)
まぁ完治するのに半年以上掛かりました、当然バドしながらの治療なんでね。
最後は中学の後輩がやっている接骨院にお世話になりました。
結局、加齢による影響もあったのでしょうね。
この間は、市の大会の試合に出たり、地域大会にも積極的にエントリーしてまして
自身の技量も上がってる状態だったと思いますし、用品などの知識も徐々に得て
ラケットの特性やガットの事など段々と視界が広がりつつもありました。
こと、ガットについては職業や釣りで得た知識もありすんなりと理解できた点は
ラッキーでしたね。
そんなこんなで、ガットの張替えを色々なショップに行ってはガットの使用感や
あそこのショップはいいとか、緩いとかバド仲間で話しておりました。
その中で、いいショップだなぁと思った一軒とは懇意にしてもらい
クラブのユニフォームや用品の斡旋など取引を行うにつれ親交を深めておりました。
しかし、ある時にガットが切れたのでショップに行ったのですが不在で
携帯に連絡しても繋がらないため、仕方なく近隣のスポーツショップにて張替えしましたが
たった1回のスマッシュでガットがガタガタと升目がズレているを目の当たりに!
とても、ショックを感じたのを今でも鮮明に記憶残っております。
ショップに持ち込み、事情を説明したところ、正規に張っているとの回答で
どうしても満足いかないなら、ガット代金を支払えば再張替えしますとの弁に
呆れ果てた。
二度とこんな店で張るかーと思ったもんです。
その後、親交を深めていたショップの方は入院しているらしい事が風の噂で聞こえました。
この時に初めて、自分で張る選択肢も芽生えたと思います。
しかし、調べてみるとマシンも色々とあり、張り方も検索すれば多岐に渡り
出て来ますが、なんだかややこしそうに見えてしまい、断念しました。
それから、おおよそ1年後に娘が通うクラブの1人に、たまたま、聞いたのですよ
お父さんが張るねん! 正直なところ、衝撃が走りましたね~
ホームストリンガーが居るんや~。
一年前に断念した、あの時の事とショップの方の入院が重なりまして
一念発起、やってみるか!
それから、調べる、調べる 寝食わすれて調べ倒しました。
また、偶然なのか、神の思し召しか悪戯か?
会社に学生アルバイトの元ショップ店員が入社しており、折に触れ
相談させて貰って、どんなマシンが良いか確認した時に分銅式を購入する事を
進められました、電動より正確にテンションKEEPできるとの事と
やはり、耐久性が良い事と比較的に安価であり、もし出来ない場合のリスクインパクトも少ないとの事でした。
なので、最低限の機能があればOKとの事で悩んだ挙句に二点式を購入
これは後に、後悔した点ですね。
2014年の出来ごとです。
この分銅式で経験し学んだ事は多く、現在の張る技術の礎に役に立ちました。
まずは、独学で色々と試したのですが、どうも納得できる張りは出来なかった!
そんなおり、ショックな出来事が発生しました、それはラケットの破損でした。
これは、心もボキボキに折れましたね。
これが2014年11月の頃でした。
結につづく