来るべきバカのために

2017年05月20日 09時55分41秒 | 日記

千葉雅也著『勉強の哲学――来るべきバカのために』読了。

頭のいい人がこういう本を書いてくれると助かるわ。

帯にはこうある。

思想界をリードする気鋭の哲学者による本格的勉強論。

人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。

勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。

だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。

●勉強と言語――言語偏重の人になる

●アイロニー、ユーモア、ナンセンス

●決断ではなく中断

●勉強を有限化する技術

勉強を深めることで、これまでのノリでできた「バカなこと」が、いったんできなくなります。「昔はバカやったよなー」というふうに、昔のノリが失われる。

しかし、その先には「来るべきバカ」に変身する可能性が開けているのです。

この本は、そこへの道のりをガイドするものです。

 

勉強って大学卒業して終わるわけではないのよね。

するのも、やめるのも、いつだってできるのね。

アイロニー、ユーモア、ナンセンスの流れは、僕の失敗と照らし合わせて、納得できました。

みなさんにもお勧めの本です。

定価は本体1400円+税とお買い得です。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2017-05-20 20:38:32
神に対して、人は兄弟を贖えない。
神に身代金を払うことはできない。
魂を贖う値は高く
とこしえに、払い終えることはない。
Unknown (たかしさん)
2017-05-21 07:36:46
通りすがりさん、それは聖書のどこに書いてあるのですか。どういう文脈で語られているのか知りたいので教えてください。
Unknown (通りすがり)
2017-05-22 21:33:29
旧約聖書の詩編です。
何章だったかは調べないと分からないな。
今、手元に聖書はないので分からないよ。
Unknown (通りすがり)
2017-05-22 21:53:43
旧約聖書詩編49章8節9節だよ。
Unknown (たかしさん)
2017-05-23 13:01:47
通りすがりさん、確かにありました。教えてくれてありがとう。ちなみに統合失調症の急性期に僕は聖書を机に置き、『詩編』の出だし部分を電気スタンドで照らしたまま寝ました。そうしないと悪魔にやられると思い込んでいたからです。あの神経が張り詰めた感覚はなかなか普通の人には分かってもらえないと思います。

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