早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

勝手に創作しちゃいかん・・・

2017年03月20日 04時42分05秒 | 読書




 【創作について】

特に私が戒めたいのは

自分勝手に大きなものをでってあげることだね。

そういう場合、人は物事について

自分の説を持ち出そうとする

  (上巻70ページ)


【先人に学ぶ】

芸術には、全てを通じて、

血統というものがある。

巨匠をみれば、つねに巨匠が先人の長所を

利用していて、

そのことが彼を偉大にしているのだ、

ということがわかる


水木

太古の昔から妖怪を

感じられる人々が居て、

カタチにしていたわけです。


そういうものに触れて驚いて、

感謝したりする気持ちで

カタチにして見せようとしたことが

絵や彫刻の始まりなんだと思います。

妖怪は伝承があるから、

勝手に創作しちゃいかんのです。


  ゲゲゲのゲーテ

          水木 しげる 著



     








  妖怪には伝承があるようで

確かに水木先生が描く妖怪は、

昔どこかで聞いたり見たりしたような

そんな妖怪ばかりが登場してきて

どことなく愛着のわく可愛い妖怪たちの物語り

どんなストーリーだったかは

もう忘れてしまったが

妖怪たちが織りなす社会風刺は痛快


僕はねずみ男が好きだったな

ちょっとひねくれ者で

根性の捻じ曲がったヤサ男

そのねずみ男にそっくりの人が

昔の職場にいた


「あの人、ねずみ男に似ているよな・・・」

って友達とよく話したことを思い出す


自分勝手に大きなものや

壮大なものをでっち上げることの戒めは

さすがだなと思う

妖怪ならどんな創作も可能だと思うが

先生の描く物語はどれも紙芝居を見ているような

懐かしさと郷愁がある

それでいて現実を風刺している素晴らしさがあった


何もかも独学で

学び覚えたようなことというのは

褒めるべきことなのかもしれない


あの大好きだった映画

「スターウォーズ」も「ゴッドファーザー」も

「荒野の用心棒」も

日本の巨匠、黒澤明監督を

師と仰いだというから面白い

なら黒澤明監督はどなたを師と仰いだのだろう・・・・


       早起き鳥




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