早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

政治的意図による歴史(中国)

2017年09月22日 04時42分22秒 | 読書




 戦争中、「国共合作」と行って

国民党と共産党が一緒になって

日本の侵略と戦うことになりましたが、

その実態は国民党が主体の戦争でした。

共産党は、国民党と日本軍を戦わせ

両方を弱体化させ、

自分たちが漁夫の利を占めよう

という戦略をとっていたのです。


中華人民共和国というのは、

共産党が国民党に勝って築き上げた国です。

国民の選挙で選ばれたという

政治的正当性はありません。

ではどうするか。日本軍と戦い、

人びとを「解放した」ことに

政治的正当性を求めました。

なぜ共産党に政治的正当性があるのか。

それは日本軍の侵略と戦って勝ち、

中国の人びとを圧制から救ったからだという

歴史をつくり、それを教え込むわけです。


日中関係は実は

中国の国内問題だとよく言われます。

実際中国では共産党の支配が揺らぐと、

その度に反日キャンペーンが行われます。

「日本は酷かっただろう。その日本と戦って、

人びとを解放したのは共産党だ

ということを忘れてはいけない」

というアピールに躍起になるわけです。


歴史とは勝者が描いたものであると同時に

その時々の政治の事情や都合によって、

見直され書き換えられるものなのです。


   おとなの教養  池上 彰 著



     








 今日は中国の話、

今日も池上先生の鋭い大人の教養・・・

とても分かり易く

こどもニュースのノリで読ませてもらった

学生時代に、こういう風に教えてもらったら

どれだけためになっていたことか・・・


今までの僕の知識では恥ずかしいけど

中国共産党しか存在していなかった

国民党と日本軍が戦っていたなどというさえ、

お粗末ながら認識していなかった

なぜ中国と仲が悪いのか・・・

いや中国とだけでなく、

韓国にしろ、北朝鮮にせよ

我々日本人には近くて遠い国・・・


でもそれは時の権力者によって

歴史が捻じ曲げられ、

その結果私たち日本の

戦争を知らない人たちに映る

中国などの隣国に対する感情も

複雑に絡み合っているのだろう・・・


僕だけかも知らないが、

こうした隣国との関係について

十分勉強してこなかった現実

今はネットで調べれば

いとも簡単に調べることができる時代

近い国のこと、そして

日本がどういう関わりをしてきたのか

勉強せねばという想いが以前にも増して高まってきている・・・



       早起き鳥




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