早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

チャイナ艦隊はマゼランより先に世界一周

2018年01月14日 04時23分31秒 | 読書





 チャイナ艦隊はマゼランより先に世界一周をしていた?

ここで、ランド・パワーのチャイナが

実はシー・パワーたりえたかもしれない

と言う信じられない話を書いてみたい。

高校の世界史で習った方もいると思うが、

明朝の時代に「鄭和の大遠征」というのがあった。

これは(Ceng-Ho)率いる明艦隊が

15世紀前半に7回にわたる大遠征を行い、

最盛期には約300隻の艦隊を率いて、インド湾を渡り、

アフリカ東海岸まで達していたというものだ。


当時のチャイナの造船技術は世界一で、

船の大きさは最大で長さ140メートルもあり、

3000トンクラスの大型船だったという。

これはコロンブスがアメリカ発見航海で使った

旗船サンタマリア号が

長さわずか24メートル、80トンだったことと比較すると

驚愕すべき大きさである。

ここまではまだ教科書に書いてあるが、

最近の研究ではさらに

驚くべきことがわかってきたのである。

それは鄭和艦隊がなんとマゼランが

世界一周航海を達成した1522年の100年も前に、

すでに世界一周をしていたというのである。


ただチャイナがヨーロッパと違ったのは、

遠征地と交易をするわけでも、

またそこに植民地を作ったわけでもなかった点である。


明朝はシー・パワーたりうる技術力を有していたが、

シー・パワーたらんとする国家意志を欠いていたのだ。

鄭和の大事業をいとも簡単に忘れてしまったという事実は

実はチャイニーズがどうしようもなく大陸の民でしかない、

という民族性を証明している。



   「最強兵器としての地政学」

               藤井 厳喜 著




     







 世界史の教科書に

こんなことが書いてあるなんて

僕らの学生時代には考えられないこと

もし書いてあったにせよ、そんな記憶は消滅している

1500年以前に

世界の覇権国家たりえた国チャイナの脅威を思い知る

そして同時に自分と同じ大陸以外の

世界には興味がなかったのだろうか


大きな艦船を作る意義がどこにあったのだろう

国内向けに政権の誇示だけのためだったのだろうか

政権維持のためならどんなことでもする

今の一党独裁国家とそのDNAはまさに同じなのだろうか


南シナ海を我が領海にしようと画策し

もしそれが実現したら

どんな軍事的脅威になるか空恐ろしい

南シナ海・尖閣諸島、沖縄、そして日本本土と

チャイナのシー・パワーが牙を向けてきている

日本の外交はとても難しい局面を迎えているように思う


       早起き鳥




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