早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

ベッドに縛り付けられる認知症老人...!

2017年07月17日 05時12分54秒 | 読書




 認知症の進んだ患者さんは、

熱が出て肺炎を起こしかけていても、

自分ではそのことがよくわかっていません。

多くの場合、急に病院に運び込まれて

精神的に追い詰められた状態になります。

突然知らないところへ

連れてこられたかと思ったら、

いろいろな機械にかけられたり、

腕に針を刺されたりするのです。

悪い人に拉致されて

拷問にかけられているようなもので、

強い恐怖心が湧きます。


だから暴れます。すると拘束される。

なぜか腕に針を刺されて

わけのわからない薬剤が注入されていて、

嫌がって取ろうとするとベッドに縛り付けられる。

誰だってパニックになるでしょう。

おそらく恐怖のどん底に

突き落とされた気分だと思います。


  「平穏死」という選択

          石飛 幸三 著



     







 「どうして病院に連れていかないのか!」

と介護老人を抱える同居家族の対応に

遠くにいる家族が訴えるシーンをよくみかける


毎日介護に明け暮れている

家族の苦労は並大抵ではない

でも老人のことを考えれば、

病院に連れていって

薬漬けやチューブで繋がれることを

不憫に思い自宅で介護を続けている


そこへ遠くの肉親がやってきて、

かわいそうにどうして

病院に連れていってあげないのか?


そう思う遠くの者の気持ちもわからないではない

でもそれは遠くの者の気持ちであって、

介護されている老人の気持ちではない

自分の気持ちよりも

老人自身の気持ちが優先されるべきだと思う

家族のジレンマというか、そんな苦労が絶えない

そんな境遇に立ち至ったらどう考えればいいのだろう・・・!



       早起き鳥




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