スポーツ選手にとっては
運動神経と肉体を鍛えることが
不可欠であり、
学者にとっては知力を鍛えることが
不可欠であるように、
真に主体的で
非常に効果的な人間になるためには
良心を鍛えなければならない。
しかし良心を鍛えるには、
より高い集中力、バランスのとれた
自制心が必要であり、
良心に誠実であることを
常に心がけなければならない。
精神を鼓舞するような書物を定期的に読み、
崇高な思いを巡らせ、
そして何よりも、
小さく、か細い良心の声に従って
生きなければならないのである。
「七つの習慣」
スティーブン・コビナー 著
「小さく、か細い良心の声」
僕はこの良心の声がでかくて、
力強い声であって欲しいと
声を大にして訴えたい
なぜ良心とはそんなに小さくてか細いの?
と神に問いただしたい
アスリートがファーストフードばかり
食べていたら肉体の調子が
おかしくなるのは当たり前のこと
それゆえ、僕たちも
テレビばかり見てヘラヘラと
品のない番組に時間を取られていれば
心まで品がなくなってしまうような気がする
こんな時に大きな力強い良心の声があったら
そんなテレビなどに毒されることはないだろう
でも人は自分でこの小さく、か細い良心の声を
大きく力強くするために
日々、懸命に鍛える仕事を
神は与えて下さっているのかもしれない
だからこそ、その仕事を
貫き通すことができたものだけが
リーダーシップを持つことを許され
そして富を独占することができるのかもしれない
早起き鳥
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