早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

リベラルアーツ教育

2017年08月14日 03時59分27秒 | 読書




 師範学校というのは、

学校の先生を養成する

専門の学校組織のことです。

戦後になって、戦前の師範学校は、

視野の狭い教員を送り出したのではないか

という反省がありました。


例えば戦前の先生たちは、教え子たちに、

「戦争に行って、見事に死んでこい」

と教えていた。

はたして、そんな教育でいいのか。

そういう反省が戦後にあったわけです。


そこで、先生になるにも

幅広い教養が必要だろうということになって、

戦後は教員を養成する組織が

師範学校ではなく大学になりました。


こうして師範学校は学芸大学、

学芸学部というリベラルアーツ教育の

大学・学部に変わったわけです。



   おとなの教養  池上 彰 著



     







 リベラルアーツという耳慣れない言葉

こんな風に思う自分自身の教養の無さを痛感

そんな自分が

人の上に立ってきたのだから滑稽である


教壇に立つ先生方、そしてお役人、

秩序維持を懸命に我が身を顧みず

志の高い警察官の方々

そしてそのトップに立つ人たちの経歴とは

我が国有数の大学を卒業して

それぞれの国家試験や採用試験にパスした

類い稀な実力者たちである


その人たちは小さい頃からずっと

競争試験を勝ち抜きいてきた

我々には想像もできないような頭脳集団である

こんなすごい人たちが

舵取りをしているこの国なのに

教育現場は小学校から大学まで

何やら殺伐として人を蹴落としでも

自分の身を立たせることに専念する場

なんとも嘆かわしい気がする


リベラルアーツとは本来

「人を自由にする学問」であるはず

教育者を育ててる学びの場が

リベラルアーツ教育だとするなら

もっともっと自由闊達で

個性豊かな先生が世に出てきてほしい

人を教え導くなどという聖職に

わずか20そこそこの若者が

たずさわれるものなのだろうか・・・


僕たちのような第一線を退いた元気な年寄りに

子供達を育てる仕事のお手伝いをさせてもらいたいものだ・・・



       早起き鳥




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