早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

負けたくない一心から・・・

2017年05月20日 05時22分55秒 | 読書




 ・・・哲人

いくら自分が正しいと思えた場合であっても、

それを理由に相手を非難しないようにしましょう。

ここは多くの人が陥る、対人関係の罠です。


・・・青年

なぜです?


・・・哲人

人は、対人関係の中で

「私は正しいのだ」と確信した瞬間、

すでに権力争いに足を踏み入れているのです。


「私は正しい」という確信が

「この人は間違っている」

との思い込みにつながり

最終的に「だから私は勝たねばならない」

と勝ち負けを争ってしまう。

これは完全なる権力争いでしょう。


・・・青年

ううむ


・・・哲人

そもそも主張の正しさは、

勝ち負けとは関係ありません。

あなたが正しいと思うなら、

他の人がどんな意見であれ、

そこで完結するべき話です。


ところが多くの人は権力争いに突入し、

他者を屈服させようとする。

負けたくないとの一心から

自らの誤りを認めようとせず

結果的に誤った道を選んでします。

誤りを認めること、

謝罪の言葉を述べること、

権力争いから降りること、

これはいずれも「負け」ではありません



  嫌われる勇気

          岸見 一郎、古賀 史賀 著



     








 対人関係と聞けば本当に面倒というか、

それでいて避けて通れない

生きている限り永遠に続く命題

うまく絆を保っていければいいのだが、

たった一言の言葉で

それはもろくも崩れ去る


「そんなことを言う人とは思わなかった」

などと、この人とずっと

いい関係で居られると思っても

なかなか思うようにはならない

これも重々承知してるはずなのに、

いつもこの矛盾と葛藤の中で生きている


自分は自分、相手は相手、

いくらどうしようと

交わるはずのない人間ではあるが

相手に対して多くを期待してしてしまう・・・

一度、関係が崩れてしまえば、

今までなんとも思わなかった

箸の上げ下ろしまで目障りになってしまう

なんとも人間とは、

いや自分の愚かさと言おうか、悲しい限りである


結局のところ、

自分とすれば常に前を歩くことが

信条であるため

他人を追随したくない

対等の他人がいれば打ち負かして

屈服させないと気が済まない

常に戦乱の世であるのかもしれない

もし、自分のような稚拙な人間が

国を治めるとすれば

他国と戦争になるのは間違いない



       早起き鳥




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