一日1万歩歩くという習慣を、
私は30年来続けて来ましたが、
これは、単に体を動かすことが
体に良いというだけのためではありません。
とても気持ちがよいのです。
どんなによい事でも、辛くては続きません。
その点、歩くという事は全身運動です。
体中の血のめぐり、
気のめぐりがよくなります。
歩いたあとの何というすがすがしさ、体の軽さ。
年寄りが一番危ないのは
寝ている習慣をつける事である。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
若い時は懸命に仕事をしていたから
歩くという意識がなくても
結構歩いていたものだ
でも管理職になって
出歩くことが少なくなると
特に出先のトップになろうものなら
ほとんど歩かない
自分で気をつけて
意識的に歩いたつもりでも
ほとんど歩いていない
毎日電車で通勤するなら
まだ歩いているが
車通勤ではまるで歩かない
こんな生活をしているとまるで
入院しているようなものである
気がつけば筋肉が退化してしまい
半病人である
元に戻すのも至難の技
まあ、何とか今は、朝のウオーキング、
ジムで筋肉トレーニングと頑張って
余りある時間を体力作りに専念している
千代さんが30年間一日も休まず
1万歩とは恐れ入った
彼女の方が僕より、数段体育会系である
見習いたいと思う・・・
早起き鳥
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