早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

貧乏に鈍感...!

2017年04月20日 04時26分52秒 | 読書




 ・・・不運続きでも、

前を向いて歩き続けられたのは、

何かゲーテの教えがあったからですか。


水木

貧乏に鈍感だったのが良かったんじゃないですか。

貧乏だからって大騒ぎしても始まりませんから。




・・・布枝さんも貧乏に鈍感だったのですか。


布枝

今思えば本当に貧乏だったんですけど、

大黒柱がどっしりとしていたから、

私はそれほど悲惨な気持ちにはなりませんでした。

そばに居て、

水木は何としても生き抜くという思いが

とても強い人間だと痛感していましたから。

世の中も今のように豊かではありませんでしたし、

うちだけが特別に貧乏だとは思いませんでした。



  ゲゲゲのゲーテ

          水木 しげる 著



     








 「貧乏に鈍感」とは

どういう感覚なのだろう

水木さん達ご夫婦が生きた時代は

僕の両親が生きた時代に重なる

水木さんの娘さん達が

ちょうど僕の世代かな・・・


自分の両親の暮らしは

僕もずっと見てきたけれど、

今思えば貧しい暮らしだった

自分の小さい頃を振り返れば

鍵っ子で弟と二人いつも仲良く学校に通い

そして一緒にいつも遊んでいた

周りの友達も似たり寄ったり、

もっともっと貧しい暮らしの人もいたから

布枝さんがおっしゃるように

うちだけが特別貧乏ということはなかった

というのはよくわかる


でも我が家は職工の勤め人、

母も共稼ぎで食うことに事欠くことはなかった

僕が高校に行くようになって

マイホームというのを手に入れた頃から

貧乏暮らしは卒業したかも


でも原稿料という稼ぎは

暮らしの不安というストレスは相当なもの

生業として食っていくためには

相当の実力がなければ

すごい作家さんであり、

すごい奥様、すごいご夫婦である


その時代を生き抜き、

地域の観光スポットにもなるほどの

功績を残したのだから

真似のできることではない

貧しさからの脱却、

それは結果論かもしれないが

好きな漫画をやり通した、

その原動力が「貧乏に鈍感」とは

ちょっと違うような気がしないわけでもない



       早起き鳥




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