早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

なんだかイライラしているようだね...!

2016年11月07日 04時17分50秒 | 読書







 相手と同じ視点に立って、

相手が見ているのと同じ世界が見られるようになるには

人格を磨き、本当に理解したいという

純粋な気持ちになり、相手との高い信頼残高、

共感による傾聴のスキルを育てることが必要である。

共感による傾聴の全体を氷山に例えるなら、

スキルは海面に突き出た一角、

いわば表に出る部分である。

このスキルには四つの段階がある。


一番効果の低い第一段階は、

相手の言葉をそのまま繰り返すことである。

「父さん、学校なんてもういやだよ」

「学校がいやなんだね」



共感して聴くスキルの第二段階は

相手の言葉を自分の言葉に置き換えることである。

「父さん、学校なんてもういやだよ」

「そうか、学校に行きたくないんだ」



第三段階に入ると右脳を使い始める。

相手の気持ちを言葉にするのである。

「父さん、学校なんてもういやだよ、くだらないよ」

「なんだかイライラしているようだね」



最後の第四段階は

二番目と三番目を組み合わせたものになる。

相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に

相手の気持ちも言葉にするのである。

「父さん学校なんてもういやだよ、くだらないよ」

「学校に行きたくないなくて、

なんだかイライラしているようだね」


  「七つの習慣」

          スティーブン・コビナー 著
     









 「学校なんてもういやだよ」

と子どもが言ったすれば僕ならなんて答えるだろう

「どうしたの何かあったのか?

そんなことではダメじゃないか」

とまあ、こんな答えになるだろう


それがおうむ返しで

「学校、いやなんだね」

なんて答え方、その表現が

人格的スキルの第一段階だとは

この第一段階に行くための

ブレイクスルーが僕には必要である

立つ位置を自分から

子供のところへ移す必要がありそうだ

そしてそのブレイクスルーが本当に難しい


「学校に行きたくない」という子供がいたら

「バカじゃないの、そんなことではダメではないか」

と自分サイドの理屈を押し付けてしまう

その思考から一歩も前に出られないでいる

ここを改めて、

相手のところまで立つ位置を移動させるには

相当な訓練が必要だと思う


その訓練のためにもまずはおうむ返しから始めよう

そして自分の気持ちを言葉にして

そしてさらに相手の気持ちも言葉にする


「なんだかイライラしているようだね」

と親から答えてもらえるだけで

「お父さんに話してよかった、

明日から学校に行くよ!」

というふうになってしまうかもしれない


人は子供だろうが大人だろうが

ともかく、自分の話を誰かに聞いて欲しい

ただただ、それだけなのかもしれない


     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。



『コラム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 親には絶対に心を開くまい...! | トップ | 弱いところをさらけ出したま... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書」カテゴリの最新記事