早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

生ける屍・・・

2017年07月16日 04時00分06秒 | 読書




 食べ物を味わって

食べる機能を取り上げられると、

生きる意欲を失います。

脳の機能が低下し、

胃自体の機能も低下します。


食べ物を味わって食べないで、

ただ機械的に胃に注入されると

消化管粘膜は萎縮します。

その上、胃ろう造設のとき、

腹壁に固定された胃は動きが制限され、

内容物の停滞が起こります。

腸も胃と連動していますから

動きが悪くなります。

胃ろうのもう一つの合併症は便秘なのです。


  「平穏死」という選択

          石飛 幸三 著



     







 食べ物を食べる喜びを取り上げられるなんて

それはもう「生ける屍」

食べられなくなるということは

それはすなわち餓死に向かって歩むということ

それは止むを得ないことだと誰しも思えるが

でもその人が若く

まだまだ生きる望みのある人なら

胃ろうの後にまた回復という望みが期待できるが

老い先短い痴呆老人に

それを期待するのは如何なものか


かといって、医療機関から

「年寄りを無残に餓死させるつもりか!」

と指摘されるのもこれまた辛い

とはいえ、味もわからず、

ただただ、生き延びるだけの延命治療を

受け入れるのもまた納得がいかない

嫌な思いをせずに利益を得るのが医療機関

なんとかならないものだろうか・・・


こんなひどい病院がないことを願いたい



       早起き鳥




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