早起き鳥 

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ほめてはいけない...!という立場

2017年06月06日 04時17分01秒 | 読書




・・・哲人

アドラー心理学では、

子育てをはじめとする他者との

コミュニケーション全般について

「ほめてはいけない」という立場をとります。

無論、体罰はもってのほかですし、

叱ることも認めません。

ほめてはいけないし、叱ってもいけない。

それがアドラー心理学の立場です。


つまり「えらいわね」とか「よくできたわね」、

「すごいじゃない」とほめる母親は

無意識のうちに上下関係を作り、

子どものことを自分より低く見ているのです。

人が他者をほめる時、その目的は

「自分より能力の劣る相手を操作すること」なのです。

そこには感謝も尊敬を存在しません。


「アメを使うか」「ムチを使うか」

の違いでしたなく、背後にある目的は操作です。


  嫌われる勇気

          岸見 一郎、古賀 史賀 著



     








 「自分よりも能力の劣る相手を操作すること!」

「ほめてはいけない」

なんと衝撃的な言葉だろう・・・


大人と子どもの関係はまさに

上下関係の上に成り立っていると思っていた

当然のごとく背後の目的も

操作であることは間違いのないところ、

弱い立場の子供達を安全に保護し

育てていくにはより良き方向への操作

それがしつけであり、教育であると信じていた

それに子供の立場に立ったとしても

親から褒められることは無情の喜びであり

親から褒められたいがために

行儀よくもすると思う


だとしてもアドラー心理学では

全ての縦の関係を否定して、

全ての対人関係を「横の関係」にすることを

原理原則にしている

それはそれでいいのかもしれない


だったとすると

親が子供にほめることもしかることもせず

どう接したらいいのだろう

食事を手伝ってくれた子供に対してどういうのだろう


「えらいわね・・・」じゃなく

「ありがとう・・・」だろうか・・・?



       早起き鳥




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