だいぶ前,テレビで
「舷灯」と言うドラマを見た。
女房に先立たれた男が、
希望を子供に托す。
彼には彼なりの理想があり、
息子や娘を自分の
理想に向けて育てようとした。
しかし、息子は
芸能人となって故郷を捨て、
娘は外国人と結婚して
日本から出ていってしまう。
「生き方。死に方。」 西村 恵信 著
親の思う通りに子供が
育ってくれる事ほどしあわせな事はない
でもそれが本当に子供のため
子供の理想かというと少々疑問符が付く
残念ながら子供の夢の前には親というものは
引き下がらなくてはならないのかもしれないし
それが命を引き継ぐという事かもしれない
折しも今、朝の連続テレビドラマ
「マッサン」にハマっている
スコットランド人のエリーが
なんともかわいくて素敵
そのエリーが母と決別するシーンがたまらない
♫
なつかしい人々
なつかしい風景
その総てと離れても
あなたと歩きたい
嵐吹く大地も 嵐吹く時代も
陽射しを見上げるように
あなたを見つめたい
麦に翼はなくても
歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ
ここで生きてゆくと
麦は泣き 麦は咲き
明日(あした)へ育ってゆく
ドラマ主題歌「麦の唄」
早起き鳥
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