パパラギが、神のいいつけを聞かず、
自分たちの掟をつくったので、
神はパパラギの財産に
たくさんの敵を送られた。
パパラギの「おれのもの」
を打ちこわすために、
湿気と熱を送られた。
パパラギのものは、
やがて古び、ぼろぼろになり、
腐って行く。
なかでも重く
神が定めたもうたのは
パパラギの心の中に
恐怖を植え付けたことである。
取って来たものを
なくしはしないか、という不安。
パパラギは決して
深く眠ったことが無い。
「パパラギ」はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集
自分たちの掟さらにもっともっと…！
それは所有、そして自然破壊
自分の所有するものが
どんどん増える
そしてそれが自分の財産だと
その所有に一人占めの権利を主張
神に言わせれば、
「お前アホちゃうか…！」
でも私たちはわからない
その「アホ」という言葉が
恐怖の代名詞
その恐怖に対抗するために
法律や武器を抱えて、戦い、
流血もいとわない
なんと野蛮な
そして敗北して死んで行く
そんな世の中で
「聖なる死」ダイハード
そんな死があること事態が地獄
しかし、この国には
お国のため、家族のため、
愛する人のために死んでいった
たくさんの特攻たち若者がいた
ときは今年もお盆
お国のためにと散っていった魂に
手を合わせその鎮魂を祈る
早起き鳥
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