司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

「迷子の土地」生かす法制度

2017-06-17 00:43:00 | 空き家問題&所有者不明土地問題
日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO17687020V10C17A6EA1000/

「所有者がわからなくても土地を有効活用できる法制度も要るだろう。農地ではすでに、一定の手続きをすれば都道府県知事の裁定で田畑に「利用権」を設定し、第三者に貸与できる仕組みがある。他の土地でも同様な制度を早急に整えるべきだ。」

「政令市長で構成する指定都市市長会は、不動産登記の義務化や相続登記の税負担の減免を国に求めている。政府はこの点も真剣に検討してほしい。」

 いいことを言っている。


 指定都市市長会の提言は,見つけ出せないが,全国市長会の下記提言に載っている。

cf. 平成27年度 国の施策及び予算に関する提言(平成26年11月13日)
http://www.mayors.or.jp/p_opinion/o_teigen/2014/11/261113teigen.php

「空き家や森林の土地など、所有者が不明である不動産については、所有者の特定のために膨大な時間と労力を要することから、所有権に関する登記を義務化すること。

 また、森林の土地については所有者の届出が義務付けられているが、届出が確実に履行されるよう制度の改正を図ること。

 さらに、所有者が不明である不動産については、行政が一定の手続を経ることにより、使用権の設定等の手続を進めることができるよう、必要な措置を講じること。」
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