司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

「一時監査等委員である取締役の職務を行うべき者」の選任

2017-03-08 00:45:35 | 会社法(改正商法等)
株式会社ダイサン
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120170307414410.pdf

 監査等委員会設置会社における「監査等委員である取締役」は,「それ以外の取締役」とは区別して,株主総会において選任される(会社法第329条第2項)。

 したがって,取締役の員数が,会社法又は定款で定めた取締役の員数を満たしているとしても,監査等委員である取締役が「3人以上で,その過半数は,社外取締役でなければならない」(会社法第331条第6項)の要件を欠いたときは,後任者の選任が必要となる。

 というわけで,「一時監査等委員である取締役の職務を行うべき者」の選任を裁判所に申し立てて,選任されたということである(会社法第346条第2項)。 
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