今日の一言

日々の生活の中で見つけた「なぜ・なに」について書いています。

prenatal vitamin

2017-07-12 16:14:18 | Weblog
 アメリカでは妊婦さんにはビタミン剤が処方される、アメリカで出産を経験されたご夫婦からそんな話を聞きました。当時はなぜ妊娠中にビタミンが必要なのだろうと思ったものです。栄養バランスのとれた食事をしていれば大丈夫だろうし、とにかくビタミン剤とはいえ妊婦さんに内服させるのはどうなのだろうかという不安はありました。その知り合いの奥様はかかりつけ医から検診の度にビタミン剤の処方箋をもらっていたのですが、内服はしていなかったとおっしゃっていました。

 留学中に家内が妊娠している事がわかってから、地域のかかりつけの産婦人科医院を受診しました。担当してもらったシーゲル先生は、やはり家内にビタミン剤を処方してくれました。そこでシーゲル先生に聞いてみました。おそらく日本ではそのような習慣はないはず、なぜビタミン剤を飲まなくてはならないのでしょうかと。するとシーゲル先生はこう説明してくれました。「アメリカは多民族国家であり、さまざまな宗教を持った人が混在しています。すると食事においても多種多様で、常に妊婦さんの栄養バランスが取れているとは限りません。お腹の中の赤ちゃんの成長において、特にビタミン類やミネラルは欠かせないのです。」私はその説明に納得しました。しかし結局、家内にはビタミン剤を飲ませる事はありませんでした。但し妊娠中はできるだけ栄養のある物を食べさせるように心がけました。

 本日のニュースに「先天性障害 妊婦の葉酸不足リスク改善せず」というのがありました。2000年には厚生省が「妊婦の葉酸不足でリスクが高まる先天性の障害」について全国の都道府県に通知を出していたようです。なるほど、日本でも食生活が徐々に変わってきており、妊婦さんのビタミン不足が問題になってきている事を理解しました。とはいえやはり、薬やサプリメントよりも、自然の食品からビタミンを摂取するのが自然であるという私の考え方は今も変わりません。

 な
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