バッテン長崎の人

長崎の良いところ発信、植物観察、旅日記、日々感じること、自分での新発見、写真付きで日記や趣味を書く

コスモスに思いをよせて。

2017-10-17 00:09:59 | 人生

少年は幼児期、両親と離れ、母方のじいさん、ばあさんと遠い田舎に生活を
していた。食べるものは芋ばかり。
米がなかった訳ではない。お米は大事なお金と同じ。お祝い事のときは白ご飯がでてた。小学校時代は弁当も芋が弁当箱にたくわんと供に入ってて、昼食じは野原や川辺で皆と遊びねがら取った。寂しい思い出のような、楽しかった様な思い出。学校帰りは、なぜか1人で帰ることが多かった。
秋晴れのときは、秋桜が妙に目に入り。それを見て何か寂しくなり、涙して帰った。それは両親の元に帰っても、続いた。そしていまも同じ。
今の涙は、妻との死別が、、、。
妻の死は冬であったが、ありたけのコスモスを棺に入れてやった。
コスモスに妻を思う悲しさや。

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