こんにちは!
梅雨ですが、梅雨とは思えないぐらい
天気がよく、
今週頃から天気も優れず、蒸し暑い日が
多くなりました
WHITEです
今月、東京都美術館で開催されている
「 バベルの塔 」展
を観てきました。
バベルの塔とは・・・
旧約聖書の《創世記》第11章に現れる巨塔で、
人びとは天にも届く塔を建てようとしたので、
その高慢に怒った神は、言語を混乱させ、
人びとを各地に散らして完成を妨げたという
お話です。
いつの時代でも、高慢さを持ってはいけないと
改めて感じさせられます
高さは、こんな感じ
手前の右側にある東京タワーよりも、
はるかに高いです
昔の人は、こんな大きな塔を
完成させようとしていたのだから、
信じられないですよね~
しかも、絵では細部にわたって
リアルな表現がされております
実物の絵は撮影できないので、
実物をお見せすることは
出来ませんが、
これは、漫画家・映画監督でもある
大友克洋さんが描いた下絵線画を
合成して制作されたものです。
建築素材は、レンガとタールです。
※タールは、アスファルト、石灰と諸説あります。
建築技法にも驚かされますし、
この作品から、
いくつもの情景が読み取れる、
観ていて、飽きない作品です。
さすが、ブリューゲルの代表作ですね
こんなおかしみな絵もありますよ~
みなさんも是非、美術館に
足を運んでみて下さい。
最後に、上野ならでは、
パンダさんのペイント&モニター
今度は、赤ちゃんパンダを観に行こう
と思う、WHITEなのでした~
では