明日につなぎたい

老いのときめき

誰に寄り添うのか

2017-05-15 18:01:59 | 日記

 今日、15日は、沖縄が本土に”復帰”してから45年目。だが、めでたい記念日だと祝う人、どこにいるだろうか。復帰と言えば、米軍基地がなくなり、米兵もいなくなるはずである。そうなっていないのに何で復帰と言えるだろうか。日本の国内法・憲法や地方自治法が本土と同じように通用していないのだ。その証拠は、強引な辺野古新基地建設に表れている。日本政府はこれを追及されると、ハンコを押したように、普天間基地の移設による「負担軽減」とか「沖縄に寄り添う」とまで言う。私はテレビを見ながら虫唾(むしず)を走らせている。

 

 「寄り添う」とは「ぴったりとそばによる。よりつく」ことである。政府や与党政治家たちは、どこの誰に寄り添っているのか。それを聞きたい。基地あるが故に米軍・米兵による惨い事件・事故が戦後、復帰後も後を絶たない。政府が沖縄県民の意を汲んで、米国・米軍に厳重抗議をした事実を私は知らない。米軍基地撤去は大多数の沖縄県民の悲願である。これを無視した辺野古新基地建設工事強行が「寄り添う」ことになるのか。相手を間違っている。米国・米軍にぴったりではないか。「寄り添う」などと絶対に言ってほしくない。

 

 不肖・私めは、基地建設工事現場で抗議の座り込みにも加わって寄り添いたいのだが、なにしろ90歳を越えた年寄りだ。周りの優しい人たちに気を遣わせるわけにはいかない。足手まといになるのは本意ではない。実は、昨日、わけありで「東大阪市民のふれあい祭り」とかに参加した。炎天下の雑踏の中を数時間、身内は気を遣ってくれたが、疲れなかったといえばウソになる。沖縄への心は逸るが、現場に行くのは無理かな。拙いブログでも、沖縄を語り、真の復帰が実現する日のために、何万分の一かの微力をもって努めを果たそうと思う。

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