明日につなぎたい

老いのときめき

負けへんで

2017-06-15 11:32:16 | 日記

 昨日『ちちんぷいぷい』という番組(MBSテレビ)で「加計疑惑」をめぐる与野党の攻防を取り上げていた(参院農林水産委員会)。当初、文書の存在も認めていなかった義家弘介文科省副大臣(元ヤンキ―先生)が、一般論だと断りながら「内部文書を流出させたのは国家公務員法違反で処罰される可能性がある」と発言した。恫喝ではないか。これが安倍内閣の本音だろうと思った。自由党の森ゆうこ議員は「告発した人は国民のための公益通報者だ」と反撃。取材していたTBSの記者が自作の一句を紹介している。「チクツたら 内部でシバクぞ ヤンキ―が」。

 

 そして、この日、政府、与党は、法務委員会の採決抜きで「共謀罪」法案の本会議強行を図った。前代未聞の暴挙だ。何でこんなに急ぐのか。「加計学園」疑惑だ。安倍総理・官邸の圧力で行政が歪められたことを示す事実が次々と判明している。共謀罪は審議するほどボロが出てくる。これに怯えて幕引きを狙ったのだ。追いつめられた権力者は、ル―ルもモラルもかなぐり捨てる。正義と良心による告発も恫喝する。共謀罪は、国民すべてを監視下におく天下の悪法だ。これが、15日の朝、自民、公明、維新によって可決され、戦後史にまた大きな汚点を作ったのである。

 

 だが「森友学園」疑惑、「加計学園」疑惑で露呈した政治の歪みは隠せない。安倍独裁政治の防波堤のようなものになって、うろうろ醜態をさらしている与党どもへの、批判の手がゆるむことはないだろう。「共謀罪」反対、恐れず、ひるまず、言うべきことを言った人、どれほど多かったことか。運動は空前の広がりだったではないか。このエネルギ―が政治を変え、明るい日本の未来をつくる。私には敗北感はない。これからも遠慮せずに、言いたい事は言い続けるつもりだ。無為に90年生きているわけではない。

 

 

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