フォトランダム

趣味のトリ撮り絵日記

2017.03.17          アオシギ

2017年03月19日 | Weblog

アオシギは シベリア東部および中部、ヒマラヤ北部、サハリンで繁殖し 冬季は中国南部、インド、パキスタンに渡って越冬する渡り鳥である。

日本には 主として中部以北に冬鳥として渡来し越冬するが 山地の渓流や湿地で 主に水棲昆虫などを捕らえる。

英語名でも Solitary Snipe(孤独なシギ)と呼ばれる通り ひっそりと単独で行動するため 人目に触れることはめったにない。  

全長 30cm、翼開長 49cm。

今回は斜面の下から湧き出す地下水がたまった湿地で エサを採るアオシギを狙ったのだが 40~50m先の暗い林の中は 垂れ下がった枝や

立ち枯れた葦などが邪魔をして 保護色のアオシギを見つけるだけで一苦労 さらに枝かぶりの無い写真を撮るのは 殆ど無理 という状態で

闇雲にシャッターをおした中で ややマシなものをピックアップしてみた。

斜面の下の水たまりでやっと見つけたアオシギ。

動きは実にゆっくりで 体を上下にゆするような動きをしながら 水中に長い嘴を差し込んでエサを探す。

やっと明るいところに出てきた。 長くて真っ直ぐな嘴。体上面は白、黒、褐色、赤褐色からなる複雑な模様。体下面は 細い黒褐色の横縞で密に覆われている。

エサを見つけてジッと見つめる。

長い嘴を少し開いて 水中に差し込む。

エサ取りは失敗したらしく 嘴を水中から出して 次の獲物を探す。

突然ヒヨドリが 水浴びに現れたため 上体を低くして尾を上げる。

普段は畳んでいる赤褐色の尾羽を拡げ 上体をさらに低くした。 図鑑によると 通常尾羽は20枚で 中央尾羽から外側に向かって段階的に短くなる。

ヒヨドリが去ると 拡げていた尾羽ををたたみ 再びエサ探しを再開。

 


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2017.03.07         オオカンザクラに蜜を吸いに集まるメジロ

2017年03月09日 | Weblog

例年3月初めに 自宅近くの公園の早咲きの桜にメジロが蜜を吸いにやって来るのを楽しみにして撮っている。

公園には 河津桜、寒緋桜、大寒桜の3種の早咲きの桜があり ほぼ同じ時期に出かけても 年によって 満開になる種類が異なり

今年は 大寒桜がほぼ満開になっていた。。

図鑑で調べたところでは 大寒桜は 早咲きの桜のうちでは 最も開花が遅い部類に属し 埼玉県の安行にあったものが 各地に広がった

ところから 安行寒桜 とも言われているそうだ。 他の寒桜にくらべて 大輪で 花が下を向いて咲くのが特徴らしい。

メジロの群れは大寒桜の梢近くの花に飛来し 蜜を吸い始めた。 これを下から見ると空抜けになって なかなか色がキレイに出ない。

暫くすると 少しずつ 散らばって下に降りてきた。

メジロが下に降りてきたため 背景が隣接する常緑樹になり 写真が撮りやすくなるとともに 被写体を選択しやすくなった。  

 

 

 

 

 

 

15~20分経過したところで まるでリーダーが合図でもしたかのように 10数羽のメジロが一斉に 飛び去った。

 


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2017.03.01        トラツグミ

2017年03月08日 | Weblog

トラツグミは 大型ツグミ類の中で 最大。 体上面は黄褐色で黒褐色の三日月班がある。 下面は白く小さな黒褐色の三日月班がある。

日本では留鳥だが 夏季は低山あるいは亜高山に移動して繁殖し 冬季は山麓あるいは平地に降りて越冬 もしくは暖地に移動する。

数が少なく 警戒心が強いため 見かける機会は多くない。 主に 薄暗い林床で 嘴で落ち葉をはねのけて ミミズや昆虫を探して採食

するが、草地を敏捷に移動したり 木の枝にじっととまっていることもある。

人目につかないヤブの中に潜み 安全を確認すると 出てくる。

枯れた倒木の枝に登り 周りを見回す。

地上に降りて 採餌。 安全を見極めると 次第に広場に出てくるが ヒトの気配を感じると 敏捷にかけたり 飛んで藪の中に逃げ込む。

 


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2017.03.01        ルリビタキ♀

2017年03月07日 | Weblog

今シーズンは ルリビタキ♂を撮る機会には恵まれたが シーズン終了近くなって やっとまとめて♀を撮ることができた。

♀は頭から背中にかけてオリーブ褐色で尾の上面が淡い青。喉は白いが胸から下尾筒さらに尾羽の裏側は淡いオリーブ褐色で脇は♂と同様オレンジ色。

 

前面と背面を比較して見ると・・・。 寒いため やや体を膨らませている。

尾羽は上面が淡い青色だが 下面は淡い灰褐色。

 


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2017.03.01        カケス

2017年03月06日 | Weblog

カケスは 日本では留鳥に分類されており 山地の良く茂った林に生息するとされているが 関東地方南部の平地においては 主として冬季に見られる。

全身は紫褐色で 次列風切の基部にある青、白、黒の横縞、白地に黒の縦斑の頭頂、白い虹彩に黒い瞳孔をの眼を取り囲む黒い顔面といった姿は

一見怖そうだが 実態は極めて用心深く 薄暗い林の枝の中を 時々ジェイ ジェイ 或いはジャー ジャーと聞こえる耳障りな声で鳴きながら飛び回り

なかなか まともに写真を撮らせてくれない。  

 遠くでジャージャーと言う鳴き声がしたので近づいていくと 逆光の中で こちらを睨んでおり すぐに飛び去ってえしまった。

林の中の混み入った枝にとまり こちらを睨む。 

首を横に向け 黒い顔面に胡麻塩頭と やけに目立つ白い虹彩のギョロ目で こちらを睨んだ。

 すぐに警戒して 少し奥の苔の生えた太い木に飛び移り距離を置いた。 次列風切の青、黒、白、の横縞が目立つ。 

 

 背中がから見ると こんな姿。

 


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