フォトランダム

趣味のトリ撮り絵日記

2017.06.28~29/07.04        フクロウ

2017年07月12日 | Weblog

毎年 公園の森で子育てをするフクロウが 今年は 時期が来ても いつもの場所で営巣せず もしかすると今年で途切れて

しまうのかもしれないと 半ば諦めかけていたところ 別のところで営巣しており ヒナが巣箱から顔を出している との情報を

貰った。

地元のカメラマンも 気づかないでいたところ 偶然 ヒナが巣穴から顔を出しているのが見つかったとのことだった。

早速様子を見に行きたかったのだが 所用が重なり 結局出かけたのは 発見から5日も後になってしまった。

知人に聞いたところでは ヒナは全部で3羽、うち一羽は 私が行った日の前日に 巣立ちをしたのか あるいはバランスを

崩したのか とにかく 巣から落下してしまったそうで 当初は親鳥と鳴き声を交わしていたが 私が行った日には 自力で木に

這い上がり どこかに隠れたのか あるいは野良猫か 野犬に やられてしまったのか いずれにしても消息不明の状態だった。

いずれにしても 現在巣の中にいるのは 二羽で その日も 二番子と思われるヒナが巣穴から 時々顔を出すが 親鳥は巣の

後方にとまっているものの 姿はほとんど見えないとのこと。

 

様子が分かったので 時折 雨が落ちる状況だったが 巣穴の見えるところに三脚を据えて待つことにした。 一時間ほど

待ったところで 巣穴の中にヒナの顔の一部が見えた。

少しづつ 顔を出そうと動き 巣穴の縁に顎を載せて 丸く目を見開いて周りを見回した。

暫く外を見渡したあと 巣穴の縁に 爪をかけ上半身を乗り出した。

巣穴の縁に両脚の爪をかけ 上半身を乗り出した。 上体前面は綿毛に覆われいかにもヒナだが 巣穴の縁にかけた趾は跗は太く

先端の爪は殆ど成鳥並みで ヒナが垂直に近い木の幹に爪をかけて上ることができるのも成程とうなづける。

 

この状態なら 巣立ちは時間の問題だな と思って帰宅したが 翌日朝 ヒナが巣を出たとの連絡を貰い とにかく駆け付けた。

現地に到着して様子を聞くと 最初に巣を出たあと行方不明だった一番子は無事で 巣箱の上の枝に上っており、前日巣穴から

上半身を出していた二番子は もっと近くの木の又にへばりついて動かない とのこと。

取敢えず 姿の見える一番子を撮る。趾の先の爪を見ると 成程これなら 垂直に近い木の幹を登れることも納得できる。

 

まともに木漏れ日を受けて嘴を開いて欠伸をする。

まぶしいらしく木漏れ日に背を向けてうたた寝。

木の又にへばりついて寝ていた二番子が 体を起こした。上体前面は 綿毛でいかにも幼いが 背部の翼は

既に幼鳥に近いように見える。

ゆっくりと体を回し 丸い眼を見開いてこちらを見た。

ヒナ二羽が巣立ちしたため 親鳥も様子を見守るため 少し前に出て 黒褐色の眼を見開いた。

 

これで巣立ちヒナと親鳥の姿を見たので 今年もフクロウを見ることができたと 一応満足したが もしかしたら 

まだ巣立ちしていなかった三番子が巣立ちして 親子は まだ森を離れず残っているかもしれないと思い

ダメもとの気持ちで出かけてみた。

現地に着くと 今にも雨が降り出しそうな曇り空のもとで 10人ほどのカメラマンがいた。

様子を聞くと ヒナは全く姿が見られず 親鳥だけが見られるとのことだったが いくら探しても見つからない。

知人が ここならなんとか全身が見えるよ! 教えてくれたので 三脚を据えてファインダーをのぞくと 手前の

木の枝に囲まれた菱型の枠の奥に被りのない親鳥の姿が見えた。 よくこんなカメラ ポジションを見つけたなと

感心しながら 暫くシャッターをおした。 そのうちポツリ ポツリ と落ちていた雨が 次第に本格的に降り出したのを

機に 引き上げた。

眠っている親鳥。

 

目を閉じたまま顔面を掻く。

右目を閉じたまま 左目だけを開いた。

両目を全開。

 


この記事をはてなブックマークに追加

2017.07.02        子タヌキ

2017年07月02日 | Weblog

6月末 梅雨の合間に 雨上がりの公園で 子タヌキに遭遇した。

近頃 タヌキは住宅街にも定着しているとのことで話題にもならないが 今回遭遇した子タヌキは ヒトを全く恐れる気配がなく

エサ探しに夢中になっていて 私が歩いてくるのに気付いているのに 少しづつ近づいてくるので 思わずカメラを向けた。

ねぐらがあるらしいる笹の密集した藪から出て 草むらをあるく子タヌキ。 藪の中の雨のしずくで体はビッショリ。

エサを探しているらしく 立ち止まっては周りを見回す。

何かを見つけたらしく 捕らえようとするが 逃げられてしまい 空振りで頭を上げる。

何度か失敗したあと 頭を上げると イナゴをくわえていた。

イナゴを噛んで呑み込むと 舌なめずりをして 次の獲物を探し始めた。

 


この記事をはてなブックマークに追加

2017.05.31        ノビタキ、ホオアカ、カッコー

2017年06月03日 | Weblog

標高800mほどの八ヶ岳西側の森では収穫が無かったため 急遽切上げ 30kmほど離れた霧ヶ峰に移動した。

道の駅「霧ヶ峰」周辺の湿原は これからレンゲツツジ、ニッコウキスゲ、シシウドなどが見ごろを迎え ノビタキ、ホオアカなどの子育てで

賑やかになる。

5月末の今ごろは レンゲツツジの冬芽が膨らみ そろそろノビタキやホオアカが入りはじめる時期なので それを狙って寄ってみたのだが

まだ 少し早すぎたようで 湿原は未だ 枯草色に覆われ  部分的に緑色が出始めた段階だった。

取敢えず 道の駅に駐車して 400mmDO+1.4exrender+EOS7DmkⅡを手持ちで歩き回ってみることにした。

 

最初に目についたのは 夏羽のノビタキ。 まだ♂だけがレンゲツツジの冬芽など 高いところにとまって 縄張りの下見をしている という

感じだった。

暫くして 湿原の「立入禁止」カンバンの上に ノビタキとは違う感じのトリがとまったので レンズを向けるとホオアカだった。

目が慣れてくると ホオアカの方がノビタキよりも多く 中には やや遠慮がちにさえずりの練習をするものもいた。

さえずりの練習。

 

レンゲツツジは6月下旬、ニッコウキスゲは7月上旬~下旬、少し遅れて シシウドは8月から11月が花の時期なので

花をバックにトリを撮るなら そのあたりを狙って行くと良さそうだ.

 

そろそろ切り上げようかと思い始めた3時近くになって 湿原の上空を青空バックに飛ぶ猛禽のような体型のトリがいた。

見ているうちにほぼ半周したところで 遠くの針葉樹のテッペンにとまったところを見ると猛禽ではないことは分かったが

種類までは遠すぎて分からなかった。 そのうち 飛び出す直前に ♪ カッコー カッコー ♪ と鳴いたのやっとわかった。

 


この記事をはてなブックマークに追加

2014.05.31        ウグイス、ゴジュウカラ、アカゲラ        

2017年06月03日 | Weblog

5月8日に 荒川取水堰でコアジサシを撮って以来 暫くトリ撮りから足が遠のいてしまったので 5月中にもう一度出かけておこうと思い

特別に当てはなかったが 少し標高の高いところに行けば何とかなるかもしれないと思い 取敢えず 八ヶ岳西側 標高1000mほどの

縄文遺跡と周辺の森を目指した。

現地に到着すると 普段はガラガラの駐車場に大型の観光バスが7~8台駐車しており 先生に引率された生徒達が 7~8人づつグループ

になって 森の中や 芝生の広場に散っていく。 これではとてもトリどころではないなと思ったが 念のため400mmDO+1.4extender+

EOS 7DⅡを手持ちで 一回りしてみた。 どこへ行っても 学生のグループだらけで 目的のクロツグミどころか シジュウカラさえ見かけない。

これはダメだと30分ほどで見切りをつけ 近くの別荘地の中の森に移動した。

カメラを持った老夫婦を見つけたので 様子を聞いてみようと挨拶をすると 先方から「遺跡の森はダメだったでしょう ここもちょっと前まで 

学生達で ごった返していたんで トリは ダメですよ。」とのこと。 

取敢えず 一回りしてダメなら もっと標高の高いところに行ってみようと 礼を言って 湿地の木道に入った。

湿地に入ってすぐに 突然 耳のすぐ横で ウグイスが ホー ホケキョ とさえずった。明るいところから 暗い森に入ったばかりで目が慣れず

姿は見えないが 立て続けにさえづるので 暫くそこに立ち止まり 目を慣らすと 何と5mほどのところにウグイスがとまっている。

幸いカメラは手持ちなので とりあえず 今日の初撮りという事でシャッターをおした。

暗いとこるで とっさのことだったので カメラの設定を変える余裕もなく 慌ててシャッターをおした割りには まずまず。(自己満足)

木道をゆっくりと歩いていくと 高い木の幹で何か動く気配がする。 レンズを向けると どうやらゴジュウカラのようだ。

これも光の具合は良くなかったが 贅沢は言っていられないので ともかくシャッターを一押ししたところで飛ばれてしまった。

 

木道を一回りして明るいところに出る直前に 高い木の幹がY字型に分かれるあたりに アカゲラが飛んできてとまった。

今度は 比較的明るい場所だったので 最初から アカゲラ だと識別できた。

アカゲラは♂で 飛び跳ねるように 幹を伝って少しずつ下に降りた。

少し落ち着いて周りを見ると 幹がY字に分かれる少し下に枝打ちをしたあとのように見える穴があり どうもそれが巣穴らしい。

幹の周りをまわりながら 巣穴に近づき 穴の中を覗いてから 潜り込んだ。

暫く待っていると 同じ♂が 穴から顔をだし 用心深く まわりの安全を確認して飛び出した。

15分ほど見ていたが その間 ♀の姿は見かけず また ♂はエサをくわえていなかったので 巣穴の中は  卵か

孵化して間もないヒナがいるのではなかろうか。  いずれにしても 巣穴を飛び出した♂は 5mほど離れた木に

一瞬とまり すぐに飛び去った。

 

    


この記事をはてなブックマークに追加

2017.05.08        荒川取水堰で撮った 「一体 何なんだ!」

2017年05月15日 | Weblog

コアジサシとカンムリカイツブリを撮っている合間に 面白いものを見かけシャッターをおした。

秋ヶ瀬取水堰は 河口から約35km、荒川のもっとも下流にある堰で ここより下流は潮汐が発生する汽水域になっているため 川魚以外にも

バスやサクラマスを狙う釣り人も多い。

(1) 堰のゲートにとまる白いコサギと黒いカワウの間に 突然飛来したアオサギが 降下して ”縦列駐車”。

   上空をゆっくり旋回していたアオサギが 適当に距離をあけてのんびりと休んでいた白いコサギと黒いカワウの真ん中に 割り込んで降下。

   長いゲートの上には 降りる場所はほかにいくらでもあるのに 何故か真ん中に降りてきた大きなアオサギにビックリのカワウは口をあんぐり。

 

(2)頭と背骨と尾びれだけしかない 大きな魚をぶら下げて 旋回するトビ。 どこかで拾ったらしいが 食べるところのない魚を

  掴んだまま 上流方向に消えた。

(3)鯉の息継ぎ??

  横になった大きな魚が 水面下を下流に向かってだだようように流れて行くのにカメラを向けたところ 突然目を覚まして

  息継ぎをするように口を空けて水面に頭を出し そのままゆっくり沈んでいった。 あまりの偶然に 驚いてシャッターを

  押したが 魚が空気を呼吸する筈も無いのに あれは一体何だったのだろう。

  

 


この記事をはてなブックマークに追加