フォトランダム

趣味のトリ撮り絵日記

2017.05.08        荒川取水堰で撮った 「一体 何なんだ!」

2017年05月15日 | Weblog

コアジサシとカンムリカイツブリを撮っている合間に 面白いものを見かけシャッターをおした。

秋ヶ瀬取水堰は 河口から約35km、荒川のもっとも下流にある堰で ここより下流は潮汐が発生する汽水域になっているため 川魚以外にも

バスやサクラマスを狙う釣り人も多い。

(1) 堰のゲートにとまる白いコサギと黒いカワウの間に 突然飛来したアオサギが 降下して ”縦列駐車”。

   上空をゆっくり旋回していたアオサギが 適当に距離をあけてのんびりと休んでいた白いコサギと黒いカワウの真ん中に 割り込んで降下。

   長いゲートの上には 降りる場所はほかにいくらでもあるのに 何故か真ん中に降りてきた大きなアオサギにビックリのカワウは口をあんぐり。

 

(2)頭と背骨と尾びれだけしかない 大きな魚をぶら下げて 旋回するトビ。 どこかで拾ったらしいが 食べるところのない魚を

  掴んだまま 上流方向に消えた。

(3)鯉の息継ぎ??

  横になった大きな魚が 水面下を下流に向かってだだようように流れて行くのにカメラを向けたところ 突然目を覚まして

  息継ぎをするように口を空けて水面に頭を出し そのままゆっくり沈んでいった。 あまりの偶然に 驚いてシャッターを

  押したが 魚が空気を呼吸する筈も無いのに あれは一体何だったのだろう。

  

 


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2017.05.08        カンムリカイツブリ

2017年05月14日 | Weblog

カンムリカイツブリは 全長 56cm、翼開長 86cm。 日本のカイツブリ中では最大。 図鑑などによると 10月中旬から翌年4月中旬にかけて

九州以北に飛来して越冬する数少ない冬鳥 とされているが 近年 飛来数が増加し 琵琶湖、淀川、東京湾などで大群が見られようになったようだ。

今回見かけたカンムリカイツブリは 既に5月に入って 羽衣も 背部の赤褐色味が濃く 頬も冬羽の白色から夏羽の赤褐色と黒色の飾り羽に替わり

かけていた。

 

川の中央部で黒いカワウとならんで泳ぐ。 この個体は 夏羽に固有の頬の飾り羽がより顕著。

カンムリカイツブリは潜水時間が 1分近くと長く 深く潜るため いったん上半身を水上に出し 勢いをつけて潜水する。

潜水から浮上してきた。 長時間潜水するために 小魚を追って水中をあちこち移動するので 思わぬところに浮上してくる。

潜水した後 暫く羽繕いなどをしてから 立ち上がるようにして羽ばたきをしたが 飛翔することは無かった。

 


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2017.05.08        コアジサシ

2017年05月13日 | Weblog

前回は 総合点検・調整に出した EF400mm F4 DO IS USMレンズが戻ってきたのを機に カメラは従来のEOS 7Dからグレードアップした EOS 7D Mark2と

組み合わせたらどうなるか テストをしたが 今回は 飛びものをテストしようと レンズをEF600mm F4 IS USMにし CFカードを SanDiskの Extreme PRO

(読取:160MB/s、書込み:150MB/s)の組み合わせで 三脚を使用した。

被写体は 久し振りの飛びものなので カワセミに比べれば易しいコアジサシにした。

夏鳥として飛来し 4~9月にかけて本州以南で繁殖する。 全長 24cm 翼開長 53cm。 飛翔する姿は白いツバメのように見える。

 

(獲物の小魚を探して飛翔)

 青空バックに飛翔。 

階段状に下降して 狙いを定める。

(狙いを定めて飛込み)

狙いが定まると ヒラヒラと自由落下のように飛び込むが 確率は必ずしも高くない。

またもや失敗、空振りで浮上してきた。

やっと成功。小魚をくわえて飛び上がってきた。

(小魚をくわえて 水上を飛翔)

 

(テスト撮影の結果)

①エクステンダーを使わない 600mmF4の場合 小魚をくわえたコアジサシは 飛翔方向と速度が 落ち着いているため

  AI FOCUSは安定度がより一層高く、10枚/秒、28枚/1バースト(RAW M)のカメラ性能にくわえ SanDisk のExtreme

   PROの150MB/秒の書き込み速度だと 立て続けに連写しても 途中で途切れることは無く ストレスなく飛びものを撮る

  ことができる。 

②この二回のテストでは EOS 7D Mark2カメラは 私にとって 性能面でも コスト面でも満足度は高く 撮影条件によって

 リングボケが出るなど不満はあるものの とにかく軽量のメリットは捨て難く EF400mm DO IS USMレンズと 必要に応じて

 x1.4エクステンダーを併用することで それなりにトリ撮りは楽しめそうだ、ということで納得することにした。

 


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2017.05.05        オオヨシキリ

2017年05月09日 | Weblog

荒川河川敷に拡がる水田には ところどころに休耕地があり そこに丈の低い緑の葦が茂り 立ち枯れた前年の枯れ葦の茎が頭を出している。

夏鳥として日本に渡来するオオヨシキリは 4月~9月頃まで 河川敷や湿地の葦原ですごすが ギョギョシ、ギョギョシと聞こえるさえずりは

耳触りのする濁った声でやかましく 繁殖最盛期には 夜もさえずる。

枯れ残った葦の茎を伝わり 葦原の上に姿を現した。

縄張り宣言のさえずりは 枯れ葦の茎をのぼり 嘴を大きく開いて行う。

 

「縄張り宣言」という行為の性格上 なるべく高いところが良いらしく 次第に枯茎の上の方に上がってさえずり 

一段落すると 飛び出して 近くの別の枯れ茎にとまり さえずりを繰り返す。

テリトリーを一回りすると さらに高い電線に飛び上がり さえずりを繰り返す。


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2017.05.05         アマサギ

2017年05月07日 | Weblog

4月末から5月上旬は 大型連休でどこに行っても大混雑でトリ撮りどころではないと思い 購入後 ずっと使っていたEF400mm F4 DO IS USMレンズを

清掃・点検・調整に出した。 このレンズは400mm F4の割には 飛びぬけて軽いのが利点で購入したのだが 使っているうちに DOレンズの弱点とされて

いるリングボケと逆光に弱い点が気になり 結局 EF600mm IS USMを中心に使うようになってしまい あまり使わないままになっていた。

ところが このところ 600mmの重量が応えるようになって 軽い400mmDO+1.4エクステンダーを持ち歩くことが多くなったが 結果を比べてみると やはり

不満がある。 それで 400mmDO+1.4エクステンダーの写真をもう少し何とかしたい と思い レンズの分解点検とピント調整をするとともに カメラをこれまでの

EOS7Dから EOS7D MarkⅡに替えて見ることにした。

思ったより早く レンズの点検調整が終わり戻ってきたのと 7D MarkⅡの設定も終わったので テストをして見たくなったが まだ大型連休後半の真っ最中で

高速道路は渋滞、 簡単に出かけられるようなトリ撮りスポットはカメラマンでいっぱいなので 近場の荒川河川敷の田んぼに出かけてみた。

取敢えず 運動公園の駐車場に車をとめ 様子を見るためにカメラだけをもって田んぼの方に行ってみた。 

つい先日まで 雑草に覆われた田をトラクターで掘り返す「田起こし」や、そこに 畦(あぜ:田ごとに水をためる仕切り)を作り 水を張って田植えができるように

土をトロトロにする「代掻き」が盛んにおこなわれていた水田は 10日の間に田植えがすっかり終わり 初夏のような雰囲気に一変していた。

 

(撮影機材および設定)  ・カメラ EOS7D Mk2、・レンズ EF400mm DO F4 IS USM +1.4x、  ・ISO 400、  ・絞り 5.6、 ・ AI FOCUS  

田植えの終わった水田には オオヨシキリが縄張り宣言のため 盛んにさえずっていたが それ以外のトリは全く見つからなかった。オオヨシキリはいつでも

撮れるので 何か他のトリはいないかと 暫く 田んぼのあぜ道を 歩き回るうちに 遠くの畦の上にたたずむアマサギを見つけた。(Tv  1/3200)

飛び上がって 田んぼの上空を旋回。(Tv  1/6400)

2回ほど旋回して200mほど離れた田んぼに降り、畦にのぼり 移動。(Tv  1/3200)

 

(テスト撮影の結果)

今回は新しいカメラ(EOS 7D Mk2)と フォーカス調整を中心に総合点検したレンズ(EF400mm DO IS USM)のテストを目的として

撮影したが 取敢えずの印象をメモすると 概ね次の通り。

 ①カメラはこれまで使っていた7Dに比べると 7D Mk2は ピント合わせのスピードが速く AI FOCUSでの追随性が格段に優れており

  10枚/秒の撮影枚数、28枚/1バースト(Raw M)連続撮影枚数と相まって 飛びものの撮影は 確率が大幅に上がるものと思われる。

 ②今回は 三脚を使わず 手持ちで撮影したが 特に飛びものを撮るには 三脚使用が有効。

 ③測光モードは 当初 中心一点のスポット測光 に設定したが 飛びもの撮影(特に手持ちの場合)では 測光範囲の広い 評価測光の

  方が良いようだ。

 ④結論として 当たり前だが カメラの性能は確実に結果に反映する。 また レンズはある程度使ったら ピント調整など総合点検が有効。

  回転部分にゆるみを感じるような場合は分解調整すると良い結果が期待できる。

 


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