@Flower garden

長らくお世話になりました。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ありがとうアイアムアヒーロー!

2017年03月01日 | I am a hero
アイアムアヒーローが最終回を迎えましたね!

私はまだ読んでいません。
単行本派に変わったので、月末の単行本を待ちたいと思います。

本来ならば、最終回までしっかりレビューしたかったのですが、そこまでブログが持ちませんでしたw


このブログを復活させるということはほぼないですが、最終回記念でほんの少しですが、過去記事を公開しようと思いました。


ありがとうアイアムアヒーロー!
ありがとう、英雄!
ありがとう、花沢先生!


花沢先生の次回作を楽しみにしています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アイアムアヒーロー、第6巻が発売されましたよ。ってことで、感謝のまとめで~す。

2011年05月31日 | I am a hero
 気がつけば5月30日で、アイアムアヒーローの最新第6巻の発売日でした。

 ほんとはこの記事の前に、ずっと熟考と推敲をしている記事を一つアップする予定だったのだけど、また後回しになってしまいましたwまあまあ、そういう運命の記事なのかもしれません。ネガティブで書いてるつもりはないけど、けっして明るい話ではないですので、もしかしたら神様がタイミングを見計らってくれているのかもしれません。


 そんな話はどうでもよくて、待望の最新巻の発売となったアイアムアヒーローですが、・・・そうですね、多分、過去の記事でも書いていると思いますが、思い切った進行はありません(5月30日発売のスピリッツの時点では)。それでも、この2週は進展があったほうかもしれません。そして、ネタバレをしない程度に書くと第6巻も進展があったほうに部類されると思います。内容的には20分ほどで一気に読めてしまいましたがw

 6巻の内容をびっちりと書いてしまうと、まだ未見なのにたまたまこのブログを目にしてしまった・・・って方もいらっしゃるかもしれないので、とりあえずネタバレをしないように軽くしか触れませんのでご安心を。


 で、ツイッターでは少し触れましたが、物語もそろそろ大きな展開を見せそうな気配もあることですし、過去を少し振り返ってみたいと思います。



 ですが・・・新しくネタを仕込むというのも難しい漫画ですので、自分が更新した記事を振り返りながらということにさせていただきます。


 ・・・長文になると思いますので、ここまで読んですでに厳しい方は離脱をおすすめしますw



 僕がこのブログでアイアムアヒーローに直接関係する記事を書いたのは全部で7つです。実はカテゴリーがあやふやで、LIFEにあったりBOOKにあったりだったので、思い切って「I am a hero」カテゴリーを作ってまとめました。こちらからどうぞ。



 一番最初の投稿は、


 世界が変わる・・・変わった? 花沢健吾 「アイアムアヒーロー」


 こちらの記事になります。投稿日は2009年7月19日です。もうすこしで2年になりますね。月日が立つのは早いものです。実はこちらの記事は未だにグーグル検索のトップにいたりします。当初は驚くことにAmazonやWikiよりも上にあって、トップページのトップ項目にありましたw
 そのためか、僕のこの過疎ブログがしばらくアクセス数が急上昇して、びびって更新ができない・・・という状況においこまれましたwでも、おかげさまでたくさんのコメントを頂き、うれしいとともにやりがいというものを感じさせていただきました。ほんと、感謝、感謝です。


 この記事では10話「臨界」に到るまでの流れと、驚愕の11話について書いています。

 アイアムアヒーローはほんと、普通の漫画として始まりました。ルサンチマンとボーイズ・オン・ザ・ランのファンだった僕は花沢健吾の新作・・・ということだけで飛びついた感がありました。平凡な感じの話は嫌いじゃないので切ることなく読み続けたわけですけど、妄想と怯え、戯れる、売れない漫画家の話なんだな~・・・という認識でした。それが突然の変化に驚くことになったわけです。

 連載開始はたしか4月頃だったので、11話をまっての記事ってことになりますね。あの衝撃はここ数年の漫画では最強だと思います。他には思い当たりません。



 次の記事は、

 花沢健吾の「アイアムアヒーロー」、単行本を買ったよ。


 こちらになります。
 タイトル通り、単行本1巻を買っての記事になります。

 最初の記事が驚愕の11話を中心に書いたわけですが、実はそこに到るまでにあちらこちらで10話、11話に至る事象が描かれているぞ・・・ということをえんえんと書いています。というのは、本編の後ろでノイズ的に聞こえてくるテレビやラジオ、主人公以外の会話などに不思議な事象が見え隠れしているんですよね。これを伏線というかは捉え方として難しいところですが、この世界ではな何かが起こっている・・・と、思わせるには十分なことだし、このノイズをいちいち見つけてしまっていたら、この漫画に期待をせざるをえない状況に陥ったと思われます。

 かく言う僕は、一つ二つは気がついていたけど、全然、流していましたwいや、ちょっとはひっかかってたかな。ま、流してしまったおかげで、驚愕の11話にて思う存分ビビることができたわけですね。

 どんな項目があったか、例えば、


 ・第1話:帰宅し食事をする英雄の部屋で流れるテレビにて、「特養老人ホームで火災、12(13?)人死亡」の見出し。

 ・第5話:英雄、超学館からの帰り道、横断歩道を渡っているとき、インフルエンザらしき話題を通行人がしている。「マスク多くね?」「強毒性のウィルスは宿主が死ぬから、あんまり広がんないんだって。」「でも、そのウィルスは違うらしい。」

 ・第10話:同じく松雄先生の仕事場にて、テレビのニュースで「厚労大臣安否不明」という見出しと、「…臣の病棟で銃撃戦」という見出し。


 こんな感じで31項目の不思議な事象を並べています。それと、たしか、コメントで他に2つくらい追加があったような気がします。


 これを踏まえて第1巻を読み返すと相当面白いです。そして、ここもここもと、どこもかしこも伏線に見えてきてしまうというw


 英雄や徹子って、世の中のことに興味がない感じがあるよね。あったとしても、新聞やニュースをしっかり見ている感じではない。テレビやラジオをかけていても、BGM程度に流す感じ。世の中的にはこの騒動をゾンビ騒動としては認識していなくても、日本の各地にできな臭い事件が起こっていることは認知している可能性は高いよね。でも、英雄や徹子は知らない感じ。これって、漫画を読んでいる読者も同様で、英雄のグダグダ生活を追いかけていると、ノイズ的に入ってくる情報をスルーしてしまうとwこれって、おもしろいよね。よくある手法ではあるけど、ここまで大掛かりにやると凄いね。



 次の記事は、

 少し考えてしまった、前回の「アイアムアヒーロー」



 こちらですね。
 この記事は少し毛色が違います。
 アイアムアヒーローがらみではあるけど、僕の心情というかw

 英雄の職場の上司ってか、先輩の三谷が英雄と共に逃げている最中に噛まれてしまい、そののちに飛行機に首をもってかれて死んでしまうのだけど、その直前に英雄に向かって言ったセリフ


 「…しょ、正直さ今まで ずっと…生きづらかったんだ。

  …生まれて初めて…その
  生きてる感じがした。


  …君も同じだろ?」


 これって、ひびくよねw
 三谷てほんとクソだけど、こうやって正直に吐露されてしまうとそれまでのダメダメな行動とかの理由やら何やらを理解してしまえるんだよね。そして、記事でもしっかりと書いているけど、これは僕自身にしっかりと届いてしまいましたw

 そして、後々わかるのだけど、クルス(漢字わすれた)の信者は間違いなくこの生きづらさを感じている人達であって、この大混乱を機会に何かが変わるかもしれない、変われるかもしれないと思っている人達ばかりなんだよね。英雄だってこの時は認めていなかったし、その後も言及はしていないけど、生きづらを感じ自分が変われることをどこかで感じている一人だと思う。

 そう、

 「アイアムアヒーロー」

 こう言いたいんだよね。

 自分は三谷とは違う・・・と思いながらも、どこかで同じ臭いを感じていたという現実を英雄が感じたシーンであると僕は思っていて、今の自分は本当の自分とは違う。自分はヒーローになるべき人間なんだ・・・と、こころの表面では思っているのだけど、奥底では三谷と同じなんだと自覚している・・・これって多くの人達(僕も含めて)が感じていることだったりして、極端まではいかない、わりとリアルな例として英雄がいるんだな~と思っています。

 その他にもこの三谷と行動を共にしている間にこの物語の全容がなんとなく見えてくるとても重要なシーンですね。


 三谷とクルス信者が口にする言葉・・・


 「自分たちの時代」

 これは大きなキーワードです。昔同じようなことを有名プロレスラーが言っていましたがw



 
 次の記事にいきま~す。

 「アイアムアヒーロー」第2巻、一転、平凡からパニックへ・・・


 こちらもタイトル通り、2巻を買っての感想です。
 この記事の冒頭でも少しふれましたが、この頃のアイアムアヒーローは本屋さんの入荷数がまだまだ少なかったです。第1巻を受けてそれなりに注目はされていたはずですが、まだまだでした。なので、発売日をずらしてしまった僕は購入に苦労をしていますw

 で、実はこの回の内容は、一つ前とかぶっています。つまり、三谷の最後のセリフについてですね。

 驚いたのですが、この記事を読み返してみると今回上記していることと同じようなことを書いていますね。一貫しているようで、ぐらぐらな僕なのでちょっと関心しましたw
 そして、妄想の子分的な存在である矢島との別れがありますね。英雄の自尊心の拠り所であり、妄想の世界の住人である矢島との決別こそ、英雄がリアルでアイアムアヒーローと言えるようになる第一歩であるわけですね。
 
 おまけで描いたのが少し面白かったのでそこをコピペします。


 三谷・・・三谷幸喜(ちょっと顔が微妙だけど・・・)

 松尾先生・・・松尾スズキ

 カズ(超学館の編集者)・・・えなりかずき

 中田コロリ・・・片桐仁(ラーメンズ)

 
 この漫画の登場人物って、個性(っていうかあく)が強いですよね。そんな人に限ってモデルがいるような気がします。それが上記ですね。で、探すともっといますよw



 次の記事にいきます。


 「アイアムアヒーロー」 世界の終わりに思うこと。


 この記事のタイトルを何気に気に入っていますw

 えっとこの回はブログの更新を怠っていて、3巻のレビューながらすでに4巻も発売されていて、さらにはスピリッツ誌上でも進展しているというw

 えっと、この回はいよいよ登場した比呂美ちゃんの話が多かったね。比呂美ちゃんと紗衣ちゃんとの関係、英雄と徹子の関係、英雄の職場の人間関係などに言及しながら話を展開しています。人間関係の希薄さと危うさ、気持ち悪さ・・・常に日常のシーンでどうしても感じてしまう嫌な側面ばかりですね。

 「私たち・・・誰も仲良くないから・・・」

 これは比呂美ちゃんのセリフ。
 僕は男子校出身なので、女子高生というものが何気にピンとこないけど、比呂美の学校は嫌な雰囲気だったね。比呂美はいじめられているのだけど、その主犯たる紗衣ちゃんとは心の奥底でつながっていて、でも、紗衣ちゃんはその立場もあってか比呂美とは近づきたくても近づけない関係(記事ではヤマアラシのジレンマと表記してます)なんだよね。

 それに対して、英雄と徹子の関係は非常に危ういというか。徹子は間違いなく英雄を愛しているし、英雄だってそうなのだけど、英雄は自分自身へのコンプレックスがあるために、どうしても徹子の愛を信じきれていない。でも、そんな自分が嫌でしょうがなかったり、それを受け止めてくれている徹子がますます好きだったり。これはう~ん・・・僕もそうだけど、相手に対してどうしても感じてしまうことだよね。自分の自信のなさが相手の愛情の薄さに転嫁してしまうというかさ。好きという感情はやはりデリケートで、どんなに対等な立場とお互い言っていても、引け目を感じてしまうことへつながる理由はたくさんある。まして、英雄の場合は徹子の元彼の存在が何時までもあったんだろうね。

 そして、英雄の職場の人間関係・・・これは今更語るまい。なんかやだよね。


 この記事の頃のスピリッツでは、話が急展開しているころで、凄いところで5週休載という状況に陥ります。

 「・・・・・・・・・・・そして、世界は終わってゆく」


 この言葉で休載に入ったような気がします。



 次にいきま~す。


 ・・・

 ・・・

 ・・・



 えっと、ここから数回はそれほど内容がないです、僕の記事w

 



 ということで、6巻の内容に少しふれていきます。


 どうやらゾンビになりつつある比呂美をつれて、逃避行続けている荒木と英雄はショッピングモールに向かう。ネットの情報でここにバリゲートをつくって人が集まっているという情報があったから・・・



 あのね、ネタバレ防止のために思いきって言及するのは避けてたけど、ここまでの展開って何気に予想してなかった?僕もそうだけど、アイアムアヒーローファンの人達は?


 比呂美の登場は2巻の表紙でわかるのだけど、それ以外の協力者(荒木)の登場とか、どこかに立て篭もるとか・・・


 パニックものの王道とかパターンだったりするわけだけど、この展開はやむを得ないというか、譲れない感じがするね。ただただ、車にのってゾンビから逃げるだけだってつまらないし、どこかで誰かがコミュニティを作って立てこもっているのという展開は面白いよね。

 そして、比呂美の感染とゾンビと人間の合間で漂う存在となる・・・というのも、王道だけど良い展開だと思います。6巻で藪が言及しているけど、比呂美はこのパニックを収束させる存在になりえるわけです。ただただ悲しい存在で終わることはないとと、今のところは予想できます。


 ま~、どちらにせよ今後の展開に期待ですね。



 
 あのね、今回の記事はもう少しデータ的に展開しようかと考えたのね。
 でも、自分の記事を振り返ってみてさ、観念的だったり思想的な話が多かったのです。これを数値化するのは面白くないし、この漫画自体、数値化してしまったらつまらないかなっても思ったのです。例えば、箇条書きで1巻にある複線的要素をあげたりはしたけど、意外とこの漫画って心理的な要素が多いんだよね。しかも、それを大々的にアピールするんじゃなくてさ、ちらほらと散りばめる程度でさ。花沢健吾の漫画全てに通じることでもあるけど。

 なので、自分が思いつきで感想やら分析をしてきたものこそが、一番かな~とおもったのです。


 それとね、今回の記事書くにあたって、自分の記事はさっと流す程度でしか読まなかったのだけど、コメントはしっかりと読み返させていただきました。

 ほんとね、うれしかったですよ、コメント。


 みなさん、こんなだらだらと長文を垂れ流しているブログを見てくださって、しかも丁寧なコメントをたくさんいただけて、幸せを感じました。自分の見方だけではたどり着いていないところにも、みなさまのコメントから気付かされることが多くて、より深くこのアイアムアヒーローを楽しむことができています。ほんと、ありがとうございました。


 コメントの中に多くあったのが、身近な人でこの漫画の話をする人がいないって方や、友人と語り合ってさらに色々知りたくなってここにたどり着いた方が多くいらっしゃって、僕の場合も完全に話をする人がいないからここで書いているわけであって、一緒に同じことを共有できる喜びも感じましたよ。



 花沢さんの漫画からすると、アイアムアヒーローも折り返しをすでに迎えているかもしれませんが、もう少し続きそうです。僕がどこまで深く理解できるかはわかりませんが、この漫画が最終回をむかえるまでは定期的に記事を更新していきたいと思います。もちろん、時間を少しおいて6巻についても書こうとも考えていますよ。

 ですので、どうぞ、これからもよろしくお願い致します。


 ほんと、読者の皆様、感謝、感謝です!



 
アイアムアヒーロー 6 (ビッグコミックス)
クリエーター情報なし
小学館


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アイアムアヒーローの展開に期待とスピリッツの今。

2011年03月06日 | I am a hero
 そろそろコンビニではスピリッツの新刊が並べられ始めるころでしょうか?

 
 僕は地方なので今の時間はまだですね。もちろん、フラゲもないです。
 前にコンビニでバイトしていた時に、日曜夜勤のシフトがあったのですが、だいたい3時か4時くらいだったですかね、僕の働くコンビニに本が回ってくるのは。まー、地獄なわけですけどね、本出しw


 ま、それはいいとして、アイアムアヒーローの先週号は見ましたか?


 コメントをいただいたいる方はコミックス派という方が多いですので、ネタバレはさけておきますが、とりあえずここ数回のアイアムアヒーローは少しずつではありますが展開を見せております。


 がっかり・・・ではありません。

 ですが、結構、予想していた展開であったりもします。

 「○○になって、○○が○○して、○○の○○が○○になって・・・」

 なんていう展開を予想していたとして、細部は違ってもずべての○○が当たっていたみたいな。


 このブログでは予想は書いていなかったと思います。
 でも、この展開がよいと思うからこその予想なんだよね。だから、期待はずれではないです。期待を裏切られる展開というのも期待していたけど、そうなると世界崩壊的なことになりそうでwデビルマンのマンガ版的な要素や展開もあるので、やはり、こういうところは予想できてしまいますよね。



 アイアムアヒーローはコミックが発売されたらまた書きたいと思います。ま、あれです。ここからどういう風にもっていくのかが、このマンガが神マンガとなるかどうかの分かれ道ですね。



 さてさて、今回はスピリッツの話でも。

 ついにホムンクルスが最終回を迎えましたね。
 足掛け7年くらいでしょうか。気が付けば長期連載でしたね。僕は心理学の勉強をしていたわけで、やはりくいついておりました。もともと、山本秀夫さんのマンガは好きで、のぞき屋は全巻もってるし、1も全部しっかりと読みました。

 なので、最終回がどんなふうになるのかも楽しみなホムンクルスでしたw

 ただ、ホムンクルスはホームレスの人が自殺したちょっと前あたりから展開がイライラでした(つか、連載3年くらいのところで挫折気味でしたw)。そして、最終回前の2話は笑いがとまりませんでした・・・もちろん、心理学的なことでは興味深く、結局、人間ってのは対象がなければ存在しにくいもので、自分とは何なのかというものを模索していくと、家族の中にいる自分、友人の中にいる自分、恋人の中にいる自分・・・それらが全て合わさってようやく、本当の自分自身になるんですよね。もちろん、自分の中の自分もいるわけで、その自分が自分にとってはより自分なんだけど、それが一番あやうかったりして見失いがちになるものだし、疑問にも思うものだったりするわけです。そもそも、他人が自分をどう思っているか・・・?というのがその現れだと思います、僕は。そんな分かっているようで分からない自分を補完してくれるのが、他人の中にいる自分なわけです。

 だから、ああいう形で体を合わせることでお互いを補完する・・・ということだったのかな。


 ただ、ああやって絵にしてしまうとあまりにもグロテスクで、おかしくってというわけですね。多分、名越の相手の子もそう見えているだろうと、少なくとも名越は思っていたのだろうと。
 
 でも、最終回は好きだったな。
 みんな名越顔になっているんだけど、それに向かって「よーっ」って手を上げていくのは良かったよね。僕は心理学を極めることはもちろんできなかったし、それどころかもう一段段階を上げることもできなったんだけど、心理学者の方たちはどういう風に考えているんだろう。結局、人間って、最後まで自分自身をわからないままなんじゃないかな~って、心理学的とかそういうんじゃなくて僕は思っています。でもさ、友達、特に親友と言える存在とかさ、恋人とかってなるとより多く自分を補完してくれるよね。だから、ぼっちはきついと感じるんだろうね。



 と、ずっと巻末レギュラーだったホムンクルスが終わってしまったわけですね。

 ただ、新連載も始まっておりまして、一番最近のだと「キックのお姉さん」と「あさひなぐ」になりますかね。


 こちらはどちらも新人さんになるのでしょうか?

 僕はちょっとわからないのですが、「キックのお姉さん」は少し狙いすぎな感じと、絵が下手ですねw
 まったくつまらないわけじゃなく、今後の展開によっては・・・と思っています。ただ、最近、少し絵がうまくなりましたかw

 「あさひなぐ」はいわゆるマイナースポーツの王道スポ根ものですかね。
 こちらはかなり期待しています。まず、絵が好きです。無茶苦茶うまいってわけじゃないのですが、見開きを思い切って使っている感じとかいいですね。あと、無茶苦茶こてこてな王道展開ってのもいいですね。Girl meets boyがあり、天才的な先輩と、天才的なライバル。でも、ヒロインは未経験者。しかも先週号では先制布告してましたしw


 おやすみプンプンは4月から再開なのですが、「おーみ先生の微熱」は事情によりしばらく休載します・・・だったのが、何も書かれなくなりましたね。スピリッツにはない感じのだったのでちょっと期待していたのですが。絵は少し嫌いでしたがw


 さてさて、3月は少し忙しくってマンガを読んでいる暇をとれな・・・ってよりも、たくさん未読の本がたまっているのですよね。読書の時間はベッドに入ってから眠りにつくまでなのですが、最近は数ページ読むとすぐにw


 ・・・ま、マンガ以外も本を紹介できたらと思っていますw
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

展開に苦慮@アイアムアヒーロー

2010年11月11日 | I am a hero
 果たして5巻はいつ発売なのだろう・・・


 年末あたりかな~と予想している、花沢健吾氏の「アイアムアヒーロー」ですが、ようやく休載から復活しました。


 ※思いっきりネタバレしてしまうので、スピリッツを読んでいない方、単行本の刊行まで内容を知りたくない方は後日お読みくださいね。




 

 
 休載前の回は久しぶりの衝撃でした。
 比呂美にゾンビ化の兆候が現れての5週休載…ほんと、再開が待ち遠しかったです。

 そして、再開した回には英雄と比呂美、おっちゃん(名前忘れた)は登場せず、大阪でのパニックの様子と某大型掲示板(2chですね)を模した名無しさんたちによる会話。おもいっきり肩透かしを食らった気分でした。翌週も同様の展開。さらにその翌週(今週分)も同じ…と思っていたところに最後の方でようやく英雄の登場となりました。

 この展開には賛否両論があると思います。
 
 引き伸ばしのため、次の展開を考えるため・・・マイナスなものを考えると尽きません。しかし、こういったパニック物につきものの展開でパニックの範囲がどこまでかわからないもの、封鎖などによって範囲が限られているもの、といったものです。しかし、アイアムアヒーローの場合は第1巻の「臨界」に達する以前に、英雄達の後ろで流れるニュースなどで地方でも噛み付き事件が起こっていることが示唆されています。また、石神井周辺で起こっていた事件が英雄の逃亡によって、東京全域、富士樹海周辺、さらには富士山5合目からの様子で関東全域まで広がっていることが予想された。


 この一連の事件の発端は何か、どのような経緯で感染が広がっていったのか…まで、物語の中で語られることはないのかもしれないけど、日本全土で事件が起こっているということは物語の厚みを増すことができるような気がする。もちろん、閉鎖空間で展開していく物語も面白いのだけど(ちなみに、来年発売されると思われる、龍が如くの新作は神室町の一部が閉鎖されるらしいです)。

 今後の展開として、英雄達の逃避行はどこを目的とするのか、そして、全国的にパニック状態なら八方塞なわけで、どうしようもないのではないか・・・など、様々なことが考えられる。


 そして、ネットによる情報の広がりが、これまでの映画などではなかった展開といえるかもしれない。
 三谷が言っていたyou tubeの動画の詳細が分かったわけだけど、ひきこもりをカリスマ的存在にするあたりが花沢氏らしくておもしろい。この引きこもり・ニートが来栖というわけだけど、こいつがこのパニックの預言者となり、こいつの発言があちらこちらで影響を与えている。それは三谷であったり、富士の登山口で呼びかけていた奴だったりする。そして、今週号では掲示板の書き込みに、

 「クルスの下に集まれ」

 という書き込みが挿入されている。
 「クルス=来栖」なわけなんだろうけど、果たして、来栖は何者なのか、来栖はどこにいるのか、来栖はまだ生きているのか・・・?何かしら今後の展開で重要になってくることが予想される。


 大阪での感染拡大、パニックの様子も救いがたいもので、さらには英雄達が登場しない中で物語が進行しないイライラを抱えながらも、ザブングル加藤らしき人物が「カッチ、カチ」をやりながらゾンビとなっている描写があったり、井の頭公演の池でボートにのって避難しているカップルのもとにバタフライをしながら近づいてきて襲うゾンビ(これも誰かモデルがいるっぽいねw)が登場したりして、笑わせてくれる。



 以前、どのたかのコメントに返答したさい、WOWOWでみたゾンビものの映画の話をしたことがあったと思うけど(コメントじゃなかったかもしれないです)、その映画の名称は「デイ・オブ・ザ・デッド」でした。この映画は、ジョージ・A・ロメロの『死霊のえじき』のリメイクらしいのですが、先日、またWOWOWで放送されていました。この映画での人間がゾンビ化していく様子がアイアムアヒーローのそれと似ていました。目が充血して(映画は白濁かな)、血管が浮き出てくるかんじがまさに一緒かなと。

 んで、以前のコメントの返答でも触れた、この映画に登場する仲間を襲ってこずに、少々言葉が理解できるゾンビがいるんだけど、もしかすると比呂美はこいつのような扱いされるのかな~とか、思っています。


 今週号の後半過ぎでようやく英雄達が登場するんだけど、英雄とおっちゃんは首にスカーフっぽいものを巻いている。んで、

 「すでに一人やったのだから」

 的なセリフがあって、比呂美を撃ったことが示唆されるとともに、おっちゃんの車の後部座席に寝袋らしきものにくるまれた物体が最後のカットで描かれている。
 これまでの展開からすると、多分、これが比呂美の死体で、まだゾンビとして襲ってくることを懸念して、うなじあたりを噛まれないようにスカーフっぽいもので首をガードしているのかな~と。



 あまり内容がない投稿となってしまいましたが、今後の展開がとても楽しみになってきました。この漫画が名作になるかどうか、最終回を迎えるまで分かりませんが、このようなうがった見方をせずに純粋に楽しみたいと思ったりもしますねw


 
デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)


 
アイアムアヒーロー 5 (ビッグ コミックス)
花沢 健吾
小学館


 ↑第5巻の予約がありましたね。どうやら、12月25日発売予定のようです。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

同時代の人@創魂Vol.33 花沢健吾 

2010年10月20日 | I am a hero
 いつも私の拙いブログ、とりわけ、「アイアムアヒーロー」の記事を読んでいただきありがとうございます。そして、たくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます。それなのに私ときたら随分とブログの更新をさぼってしまって・・・


 ここ最近、ずっとバタバタと気忙しかったというのもあるのですが、グッとブログの更新を我慢する時もあったりします。

 な~んか、余計なことをたくさん書いてしまいそうな時はグッと我慢。心のぐちゃぐちゃや愚痴や弱音を書くのもブログの大切な部分と思っているのですが、最近はそれを我慢してこそ楽しく有意義な場所になるとも思っていて。気が付けば随分と長いこと生きてきましたが(まだまだ若輩でもあるわけですがw)、世の価値観は百万通りどころか人の数だけあるのだなぁ~と、ようやく理解し始めたところです。それなのに、自分の我を通そうとしたり、自分の正義や理屈を通そうとしたり。日々、反省なわけです。そんな中でも、私の拙い論評などに共感してくれる方もたくさんいることに嬉しくも安心感を抱くしだいです。
 
 こんな楽しい場所を自ら荒らすことの愚かさを理解した上で、グッとこらえて・・・と、またしても余計なことをたくさん書きそうなので、本題にうつることにします。


10月に入って、スピリッツでは創刊30周年記念月間として、さまざまな企画が催されている。記念月間突入号となる44号では、高橋留美子さんの読み切り漫画が掲載されており、翌45号ではウシジマ君のドラマ化を特集したDVDがついていたり松本大洋氏の読み切り掲載と、ちょっとしたお祭りとなっている。最新の46号では「美味しんぼ」の久々の連載再開に吉田聡氏の読み切り掲載と、それはそれは豪華になっているわけです。
 記念月間とは別に、今年に入ったころから30周年記念の企画がいくつか連載されていて、その1つが表題の「創魂」と題された、創刊30周年記念インタビューである。漫画家さんだけではなく、例えば今田耕司さんなどの各界の著名人もインタビューを受けているのである。


 そんな中、44号では「アイアムアヒーロー」の作者である花沢健吾氏がインタビューを受けていた。

 
 実は、私と花沢氏の年齢はとても近く(私の方が年下w)、インタビューでも同じ時代を生きてきた人・・・であることを実感させられましたw


 僕が一番最初に自分で希望して買ったコミック本は「キン肉マン」でした。
 やがて、一番最初に買ったコミックは一番最初に全巻揃える漫画となった。花沢氏の場合、小さい頃にキン肉マンのパロディ漫画「バカマン」を小さな冊子を作って書いて友達に見せていたそうです。自分の人生を振り返って、一番最初になりたいと思った職業は漫画家でした。もちろん、絵の才能があまりにもなかったので小学生の段階でそんな夢を語ることはなくなりましたが、小学校低学年~中学年のどこかで、将来の夢は漫画家です・・・的なことを文集みたいなものに書いている。そして、誰かに見せるということこそなかったけど、藁半紙を10cm四方に切って10枚ほど重ねたものをホッチキスでとめて、背表紙をつけて小さな冊子を作って遊んでいたこともあった。小学校2年生くらいのことだったかな。僕が自分から考えたということはありえないので、なんかの切欠で流行っていたのだと思う。花沢氏のそれとの共通点はないのかもしれないけど、どこか同時代性を感じずにはいられないわけです。

 そして、キン肉マンも連載していた週刊少年ジャンプも黄金時代に突入するころだったと記憶している。

 花沢氏もジャンプっ子だったそうで、「ハイスクール奇面組」を愛読していたそうだ。
 僕的には、キン肉マンももちろんだけど、「北斗の拳」、「キャプテン翼」、「きまぐれオレンジロード」、「流れ星銀」、「聖闘士星矢」、「シティハンター」、「魁!男塾」なんかにどっぷりとはまっていたのを覚えている。どれも長期連載だったので、時代がぐちゃぐちゃだけど。そんな中でも、思春期に入っていない時期にであった「きまぐれオレンジロード」にはどっぷりとはまりすぎて、「鮎川まどか」に完全に惚れてしまうという、なんとも痛い時期を過ごしたりもしている。今住んでいる所から引っ越して、転校して、そこが高台のある町だったら鮎川まどかに会えるかもしれない・・・などと、信じられない妄想っぷりだったのである。ま、実際には僕の父は地方公務員で職場の特性上、転勤が無いわけでw

 やがて、「ドラゴンボール」の存在がやたらとでかくなり(これも長期連載なんだよね)、ジャンプの長い、長い黄金期がはじまる。ドラゴンボールが下火になっても、「SLUM DUNK」やらなにやらと、兎に角凄い勢いだった。僕は現在隆盛を誇っている「ワンピース」が始まった頃にジャンプを読むのをやめている。同時期に、週刊少年マガジンも読むのをやめた。


 花沢氏は僕より少しだけ年上ってことで、「ハイスクール奇面組」の頃にすでに「スピリッツ」や「ヤンマガ」等の「週刊少年○○」の次の世代むけの雑誌を読み始めている。そこで、「めぞん一刻」に出会っているそうだ。僕の友人にも漫画好きでちょっとませていた奴がいて、そいつに「めぞん一刻」を紹介してもらったことがあるけど、アニメ先行だった機がする。花沢氏の場合も、漫画に詳しい同級生の家で「スピリッツ」と「めぞん一刻」に出会ったそうだ。
 僕も「めぞん一刻」にどっぷりとはまった時期があったけど(現在でもはまっていると言えばはまっているのだが)、それは連載もアニメもとっくの昔に終わった、中学生を卒業した後にまとめ買いをした単行本が切欠だった。ま~、鮎川まどか以来に恋をしたよね、管理人さんにw高校生になったというのにね~w

 
 花沢氏のインタビューでは、95年のスピリッツを編集者が花沢氏に見せてインタビューを進めている。

 花沢氏は、当時のスピリッツは4コマ漫画が充実しているといい、ほりのぶゆき氏、中川いさみ氏、吉田戦車氏の名前をあげている。そして、「愛しのアイリーン」「14歳」「奈緒子」など、当時連載してた漫画の名前が並ぶ。

 僕も1990年代に入った頃からスピリッツを読み始めている。同時に、「ヤンマガ」「ヤンジャン」「ヤンサン」のどれかを2,3冊、読んでいた。でも、何故か読み続けているのはスピリッツだけ。普通は、ヤンマガやヤンジャンなんだろうけど。漫画にこだわりはあまりなかったりするが、この点がほかの人(特に同年代)と僕が違う点かもしれない。ほんの些細なことだけどねw



 花沢氏のインタビューで出てきた「中川いさみ」は「アイアムアヒーロー」でも出てくる。第1話で夜の恐怖に打ち勝つために作った魔法陣の一角を担うのが「くまのプー太郎」だったりする。確かに、中川いさみの漫画は恐怖からは対極の位置にあるものw

 そして、このシーンの少し前でも同年代であり、同時代を生きたんだというひとコマがあったりする。


 単行本第1巻の27ページ。
 恐怖に取り付かれ始めた英雄は、三谷の似顔絵を貼ったサンドバックを叩いて憂さ晴らしをしているのだけど、スイッチを入れていたラジオから流れるパーソナリティの声は、

 「えー、次の曲は……
  山崎ハコの『呪い』です。

  ……コーン コーン コーン 釘をうつぅ」

 と、山崎ハコの「呪い」を紹介し、曲がながれる。冗談のような曲名と歌詞。この曲は近年、様々なバラエティ番組で紹介されたり、ちびまる子でも取り上げられたりと、山崎ハコの代名詞的な曲として有名になったけど、多分、僕らの世代の人が初めてこの曲に出会ったのは、「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」だったと思う。番組で何度となく取り上げられて、毎週のようにかけられた時期があったのだけど、僕が最初に聞いたのは大槻ケンヂのオールナイトニッポンを聞きながらそのまま眠ってしまい、ふと目を覚ますとこの曲がかかっていた・・・という、なんとも怖いシチュエーションだったりします。もちろん、その夜はその後、英雄のごとく恐怖に取り付かれて眠れなかったわけですが。

 

 とまあ、あまりにも自分よりな視点で花沢氏のインタビューを読んでしまいました。
 ほんの少しでも昔の楽しいことなどを思い出せて、ほんの2ページのインタビューながら楽しませてもらいました。花沢氏の漫画「ルサンチマン」の主人公は印刷工場で働いているわけですが、それも花沢氏の前職が印刷工場だったからなんだ・・・などと、ちょっとした豆知識もはいったりしましたよ。


 さてさて、ようやく来週の月曜日に「アイアムアヒーロー」の連載が再開します。
 果たして、どんな展開が待っているのでしょうか。比呂美の運命やいかに・・・


ルサンチマン 1 (ビッグコミックス)
花沢 健吾
小学館


ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (ビッグコミックス)
花沢 健吾
小学館


ボーイズ・オン・ザ・ラン [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント


↑まだ見てないんですよね。


 
キン肉マン 37 (ジャンプコミックス)
ゆでたまご
集英社



↑今年発売された、22年ぶりの最新刊です。短編集となっています。


JUMP COMICS キン肉マン 復刻BOX“伝説”
ゆでたまご
集英社


めぞん一刻 1 新装版 (ビッグコミックス)
高橋 留美子
小学館


クマのプー太郎 1 (スピリッツクマコミックス)
中川 いさみ
小学館


コメント
この記事をはてなブックマークに追加