無一文から・・・なんとか這い上がってます・・・

このブログにも書きましたが、今年の３月初旬・・・

花の都東京で一大勝負に出ました。

そのおかげで・・・

個人、法人供に、ほぼ無一文になってしまいました。



しかも・・・

その数日後に・・・

「東日本大震災」

やはりこのブログで何度か書いておりますが、当ジムの経営は仙台及び近郊での仕事によって成り立っています・・・

ただでさえ無一文になった状態の所に、大地震・・・

幸い、当社の関係所には津波の被害は無かったですが、地震の被害は大きく、大ダメージとなりました。

お先真っ暗・・・

まさにそんな状態でした。



しかし・・・

天は我を見放しませんでした。入っていたつもりは無かったのですが偶然にも「地震保険」に入っていたのです。

保険屋さんと命懸けで交渉しました。

出し渋る保険屋さんと何度も何度も交渉を重ね・・・
(まー、大袈裟に言えば、ジムの存続も係っていたので必死必死・・・)

なんとか、被害金額の足しになる金額をゲットしました。



今考えれば、仕方ないのかもしれませんが、未曾有の大地震でテンヤワンヤの仙台市役所や宮城県庁とも何度も揉めました。
(まだ少し揉めてますが・・・)



災い転じて福と成す・・・

変な意味では無く、本当に連日、必死で、この災いから回復するように頑張りました。



そんなこんなで夏過ぎには、なんとか、宮城県の仕事は落ち着きを取り戻しました。



そして・・・

三月に大勝負を賭けた東京のブツが上の写真です。

それがなんと・・・

来年のフジテレビ系列の全国放送のテレビドラマの撮影場所になりました。

来年の１月１０日スタート　毎週火曜夜１０時

向井理さんが主役の「ハングリー！」と言う題名のドラマだそうです。
http://www.ktv.jp/hungry/index.html

こんな内容らしいです・・・
「30歳になるまでに芽が出なかったら、見習いシェフになる」。ロックバンド『ROCKHEAD』のベーシスト・山手英介（向井理）は、人気フレンチレストラン『ル・プティシュ』のオーナーシェフである母・華子（片平なぎさ）と期限付きの約束を交わし、調理師専門学校を卒業後、仲間たちとロックに身を捧げてきた。
ところが、30歳を目前に控えたある日、バンドが突然の解散。さらに、華子が倒れ、帰らぬ人となってしまう。悲しみに暮れる英介は、母の店を守ろうと、シェフになることを決意。だが店は、新進気鋭の実業家・麻生時男（稲垣吾郎）によって、従業員ごと買収されていた。
あきらめきれない英介は、華子が画家である夫・太朗（大杉漣）のために、アトリエとして借りていた倉庫でレストランを始めることに。『ROCKHEAD』のメンバーだった住吉賢太（塚本高史）と藤沢剛（川畑要）を誘い、新しい『ル・プティシュ』のオープンに向けて準備を進める。
オープン当日、20歳の誕生日を迎えた女子大生の大楠千絵（瀧本美織）は、以前から憧れていたフレンチレストラン『ル・プティシュ』を探していた。しかし、手がかりだった雑誌の切り抜きに記されていた場所には、麻生がオーナーを務める『ガステレア』が。やがて、電柱の貼り紙を頼りに『ル・プティシュ』に辿り着いたものの、店の前では英介が地面にベースを叩きつけていて・・・。



この『ル・プティシュ』の建物こそが、３月に一大勝負で購入してしまったブツなんです・・・

写真の外観憶えてて、是非ドラマを見てください・・・

人気が出て続編・・・なんて事になれば大ラッキーなんですが・・・



年末を向かえ・・・

少しばかりですが、光が見えてきた気がします・・・




※追記・・・

今年の３月に書いた波乱万丈のブログ内容・・・

もし興味がありましたら是非読まれてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/tiyamabox/m/201103/1