お母さんを亡くした時の気持ち、自分のカラダの半分が持って行かれたカンジ
今朝の朝ドラ「べっぴんさん」の明美の台詞に泣かされた。「好き」と告白された返事として、最愛のお母さんを亡くした時の気持ちを語り、「自分のカラダの半分が持って行かれたカンジだった。もう家族を失いたくない。だから、家族をつくりたくない」と応えた。
「自分のカラダの半分が持って行かれたカンジ」との表現に、私の味わっている辛さがかぶさっていった。涙が流れた。
でも、明美には家庭を持って欲しいと願う。家族はとてもステキ、今は辛いがパートナーと過ごした46年間は何物にも代えがたい私の宝物。
因みに、私は「べっぴんさん」の4人の中では、谷村美月が分する明美が一番のお気に入り。