ここでは 葉に青さが残っていて まだ黄色になりきっていません。
暮色濃い中で まだあきらめきれないものがある私の心境を映しているようでした。
次の言葉も思い起こしました。
「現在は過去の最先端。その先端が、過去と現在を繋げながら、未来をどんどん削っていく。」（現在と過去：玉村豊男『隠居志願』）
美しい色
2016-11-12 | 便り
柿右衛門（陶器）のよさが思い起こされます。
もみじの赤と違ってこの色もいいですね。
ところで 先日 月が やけに目につくな～と思って撮りましたが
今年最大の満月が11月14日（月！）２２：５２ 視直径33分30秒角 地球から356,000㎞だそうです。次回は2034年。
ちなみに今年の最少は4月22日 １４：２４ 29分24秒角 407,000㎞だったそうです。（視点・論点”スーパームーン”）
なお 月の大きさは地球の1/4 重さは1/80とのことでした。
16時頃の写真です。曇り空でしたが、クレーターも識別できますね。
アメリカで 想定外のトランプ大統領が誕生。
TVなどのニュースを見てきた私には、学生がスマホをみながら「トランプ優勢」といっても、にわかに信じられませんでした。
しかし、今度のことから
一つは、中国、タイ、インドネシア、フィリピン、英国、そしてアメリカの指導者の発言から、世界を動かす価値観が大きく変わったことがはっきりしました。
せちがらくなりますね～。
二つ目には、マスコミの取材力が落ちていることが露呈されました。
情報のカバーに、それぞれ自分なりの工夫が必要かな～。
スミレ科ビオラ
散歩道
きょうは、草が刈りとられ、落ち葉が両脇に掻き集められていました。
なぜ、こんなところに、人を雇ってまで手を入れるのだろう。
やがて、どこかのようにコンクリートがひかれたり、ツルツルの石段になったりするのだろうか。
下草刈りから人為的な整備が始まると、土が流れ木が倒れやがて山の崩れが早まっていく。
夏には雑草が生い茂り、人が歩いて径を成していた趣が懐かしい。
何もせず放つておいてほしいものだ。