金魚のどくはく

いい人なんだってさ。
だけど時には、こっそり、ひっそり毒を吐く。
でもね、ロシナンテ…ここでの話しはナイショだよ!

11月3日

2016年11月03日 23時38分54秒 | にゃぬこ日記

にゃぬこが来たのは午前1時。
ああ、夕方に吐いたので、お腹が空くのが早まりましたか。

エサを準備して、常夜灯にして、窓を開ける。
エサを食べると、ソファに飛び乗り・・・
そこから先は、姿が見えないので想像だけど、多分眠っていたのだろう。

私は洗面台の段差でにゃぬこが動き出すのを待つ。
ブーブーと聞こえるのは寝息?
30分経っても、1時間経ってもにゃぬこは動かない。

窓からの冷気で足下が冷えて、じょじょに待てない気分になって
ゆーっくりとにゃぬこに近づく。
暗い中、焦げ茶色のフリースの上にいる黒いにゃぬこは
どっちが頭かお尻かも分からない。

1メートルくらい近づいたとき、にゃぬこが私に気づいた。
ん?て感じで頭をもたげたもよう?
ハッ!として、床に飛び下り、ゆるゆると出口に向かう。

私はにゃぬこが恐がらないように、キッチンにあとずさる。

外に出たにゃぬこは、壁際で追加待ち。
しっかり食べると、庭から塀に飛び乗り、いつもの方向に歩いていった。

今日は、文化の日で休み。
いつものごとく、ウダウダと寝てばかりで休みを過ごす。

と、3時45分、チャイムが鳴った。
ベランダには、にゃぬこがいた。
これまた、ずいぶん早い時間に・・・

部屋から声をかけると、振り向くにゃぬこさん。

窓を開けると素直に部屋に入ってエサを食べ始めた。

そとはまだ明るいし、警戒モードの時間帯だけど
さて、それからどうするの?

食べ終わると、迷うことなくソファに直行。
そして、20分ばかり休憩すると、ストンッと床に下り立ち外に出て行った。

少しエサは残しているけど、昼に茹でたばかりのささみとスープは美味しかったらしい。
追加でエサとササミを出してやると、エサには見向きもせず、ささみラブ。
追加と、お代わりと、お代わりを食べても、まだ食べたそうなようす。

でも、食べ過ぎで吐いちゃ元も子もないし苦しいだけだから、窓を閉めて強制終了。

何時になるか知らないけど、またおいで。

エサ、3杯弱。1杯半。
ささみ、1本。1本半。