チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

今年も文旦

2017年02月10日 | ふうりんの音

 

この季節に高知からお取り寄せしている文旦が届きました。皮をむいて、中身はもちろんそのままいただくのですが、香り高いこの真っ白な皮がなかなか捨てられないのです。ところがこの皮、曲者で、美味しくするのは並大抵の努力ではありません。

何度も茹でこぼし、水を替えながら丸一日水に晒し、それでもかなりの苦味とピリピリした舌触りが残ります。と言って、晒しすぎては味も素っ気もなくなってしまいます。

しばらく睨んでいましたが、意を決して茹で、水にさらしています。甘く煮てオレンジピールのようにしたいと考えていますがうまくいくかどうか...

形の不揃いな皮はカラカラに干して、ネットに入れて風呂に入れます。ちなみに生で入れると肌がピリピリ痛くなりますよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヘルパー代? 治療代? | トップ | 今日の収穫 »

コメントを投稿

ふうりんの音」カテゴリの最新記事