チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

モネの池の睡蓮

2016年09月19日 | 展覧会

 

 

フランス、ジベルニーで、モネへのオマージュとして、モネの池の睡蓮を描いた日本画の展覧会が開かれているというニュースを見たのは2013年のこと、紹介されていた絵はなんとびっくり!真っ赤な池にカラフルな葉っぱの浮かぶ素晴らしく綺麗な睡蓮でした。「ジベルニーまでは行かれないなぁ、東京に帰ってきたら観にいこう」と思ったのをすっかり失念していましたが、先日鮮烈な青い花を見て、ハッと思い出しました。

あの睡蓮はどこにあるのだろうと検索したら、ちょうど今、湯河原の町立美術館で、平松礼二画伯から寄贈された睡蓮の絵が展示されているのを知りました。湯河原美術館は湯河原駅からバスで入った温泉街の中にあります。なぜこんな奥に?という感じですが、古くから親しまれた湯河原温泉に湯治できていた竹内栖鳳や安井曾太郎らが宿泊した古い温泉宿を改築して使っているそうです。遠いですが、娘の家からなら我が家からの半分の時間です。

美術館の一室がが平松礼二館になっていますが、睡蓮の絵は11点が企画展示室にありました。済んだ色合いの大変綺麗な絵です。でも私の観たかった絵と違います。テレビで見たオランジュリー美術館のモネに匹敵するような強烈な絵はありません。金属箔を使って7色に輝く葉っぱも見当たりません。

かなり意気消沈してして美術館の人に尋ねたところ、ジベルニーで発表された絵はすべてフランスに買い上げられ、一度も日本には帰ってきていないそうです。3年間に一度、ドイツで展示されただけだとか。当分見ることは叶わないようです、残念ですねぇ.....

画伯は軽井沢にアトリエがあって、睡蓮の池も作ってあって、絵を描いているのをテレビで見ました。一面に雲の姿を映した池に咲く睡蓮の大作でした。次はあの絵を見られることを待つことにしましょう。

 

モネへのオマージュから

 

 

 

 

 

 湯河原美術館の池にあるのは、

 モネの庭から平松画伯に贈られた睡蓮です

 

 

 

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