見て、見て、チリメンモンスター&プチモンスター

関西の「チリモン」&鹿児島県東シナ海の「プチモン」などの面白マクロ写真集です! (写真の無断転用はご遠慮くださいね)

初めて見てくださる方へ

2016-12-31 17:54:53 | その他
チリメンモンスター(略してチリモン)とは、ちりめんじゃこやしらす干しなどに混じって網に入ってくる、とても小さな海の生き物たちの、一般的な呼び方です。
名づけ親は、きしわだ自然資料館の方々です。

和歌山のカネ上さんで販売されているものを「チリモン(登録商標)」、鹿児島の大久保水産さんのものを「プチモン」と呼び分けています。

いったいどんな種類が有るのでしょう?
このブログ記事の右側にある「カテゴリー」に、チリモン・プチモンを分類して記事を記録していますので、どうぞお好きなものを開いてみて下さい。

探し方や保存の仕方は、
こちらに私の体験をUPしていますので、良かったらご覧下さいね。


チリモン・プチモンが欲しくなったらこのブログの「ブックマーク」にリンクしているカネ上さん、大久保水産さんへアプローチを!



記事を読むよりは魚などを種類別にまとめた写真を見たいという方はチリモン&プチモン写真館へどうぞ!!
そちらで、見たい種類を「カテゴリー」の中から選んでクリックしてみてください。


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ブログの右肩にある検索用の小窓に、「カワハギ」「ヤドカリ」などと語句を入れ、さらに隣の小窓(ウェブと言う文字が入っている)の中を「このブログ内で」に変更して、隣にあるルーペマークをクリックしていただいても、探し出すことが出来ます。
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死滅回遊魚→季節来遊魚

2016-04-19 12:00:53 | インフォメーション
>初夏、黒潮に乗って日本の太平洋岸に来る熱帯魚の幼魚。房総半島以南に多い。チョウチョウウオ科の魚が多く、秋、水温が下がると死滅する。
という魚たちを、以前は死滅回遊魚と呼んでいました。

悲しいイメージがあるので、私は好きでは無かったですが・・・

最近は季節来遊魚と呼ぶようになっているらしいのです。

内容は同じなんですが、なんとなく明るい感じでホッとしました。

ちなみにそんなお客さまの仲間です。

ニザダイの稚魚(青い線の一辺は5ミリです)


チョウチョウウオの仲間のごく小さい頃の稚魚。









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古い写真ですが・・・正体がわかりました!

2016-03-30 09:57:53 | 不思議なもの・面白いもの
以前に中部地方の方が、渥美半島か伊勢湾のどちらかが産地というチリモンをナマのまま冷凍で送って下さったことがありました。

その中にあったのが、上の写真のモノです。当時も写真掲載しています。
名前は「コケムシ」
さよりやどりむしさんに教えていただきました。

不精にも、どういうものか調べずに今に至っていましたが、なぜか気になりだして、ツイッターで質問してみました。
すると・・・

さすがツイッターです。
教えて下さる人が現れました!! しかもコケムシの専門家が!! <(@moostiere)さん>

仰るには
>これは海藻に付着したアミメコケムシの仲間だと思われます。茶色いのが元々付着していた海藻です。コケムシは小さな個虫が集まった群体を作るのですが、写真に写っている四角い部屋の一つ一つに個虫が入っています。(写真の群体ではすでに空っぽですが…)

コケムシの画像を検索しても同じような形態のものが全然見つからないので、困っていましたが、なるほど「アミメコケムシの仲間」! なんだか、とても感動しました。
だって、まさに網目状なんですもの。

さっそく皆さんにお知らせしたくて、記事を書きました。


(10年・6月 渥美半島または伊勢湾の漁)
   
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ヨコエビの名前が解りました!

2016-03-07 12:01:54 | チリモン・プチモンの探し方と保存など
「生きているシリーズ・その4ヨコエビなど」は長い間、名前が不明のままになっていましたが、今回ご親切に教えていただきましたので、書き加えました。
興味のある方はぜひご覧くださいこちらです


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三月になりました!

2016-03-02 12:54:15 | その他
もう少し暖かくなれば、大久保水産さんのプチモン漁・・・じゃなかった、チリメンジャコの原料の漁が始まります!!

そして、しばらく大人しく待っていると、プチモンが手に入りますねぇ

もう、目新しいものにはめったに会えない私ですが、それでもやっぱり、新しい袋を開けるときはワクワクです。

何か見つけてご報告できるかな?
しばしお待ちを!!


写真は昨年のものですが、たぶんヤドカリの仲間のお子様かと・・・
違っていましたら、ご指摘をお願いいたします






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愛媛のチリモン・9

2015-12-21 17:58:28 | カニの仲間&メガロパ&ゾエア
これもゴミの中からの救出(?)です。
カニのゾエアで、おなじみのメガロパになるまだその前の姿です。
本体は3ミリありませんね!! 

クリクリの目が可愛いでしょ?

そして、一緒に、こんなのもいました。

すでにメガロパの姿をしていますが、こちらもとても小さくて、本体は2ミリあるかどうかですね。
それにしては手(ハサミ脚)の長いこと!!

「体の形から見るとカニダマシの仲間みたいだけど・・・お腹の側の写真は無いの?」と、甲殻類のセンセイに言われたのですが、写真を写してすぐに、この長い手も取れてしまったので、まあいいっか〜と捨ててしまったような記憶があります。残念!


チリモン、プチモン共に、普通サイズのものも面白いですが、こういったレアものというか、多くの人が見過ごしているものを探すのも、ワクワクです


(15年秋 愛媛県伊方町塩成沖の漁より)





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愛媛のチリモン・8

2015-12-11 09:45:03 | 魚の仲間
なにしろゴミの中のものを探すのですから、見つかるチリモンも極く小さいものになります。

これはカワハギの仲間。
こんなにいると、何がなんだか・・・!

一つの大きさの平均は、というと

約3ミリくらいですね。

体長のわりに尾びれが長いのがいますね。
大人になると、尾びれは扇形に近い形に開くんですけどね〜

肉眼では気がつきませんが、こうして写真で拡大してみると、つぶらな瞳が可愛いですネ。

中にこんな大きなのが、

6ミリちょっとですから、チリモンとしては別に大きくは無いのですが、小さなものの中に混ざっていると、やたらと大きく見えました。

ちなみに、カワハギの魚の中での立場は、こんなややこしいものです。
「顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系フグ目カワハギ科カワハギ属」
とても覚えきれないですね

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愛媛のチリモン・7

2015-12-09 17:41:39 | 魚のうち珍しいもの
どうもウシノシタっぽいな〜と想いましたが、稚魚のご専門の方に見ていただきました。
背びれが目のしたあたりから始まっているのでトビササウシノシタとのことでした。

東北以南の海にいますが、あまり大きくならないので(大人になっても10センチくらい)、食用にならないとのこと、それであまり見かけないし名前も聞かないですよね。

2年前にも、同じ愛媛県伊方沖の漁で、見かけているのですが、そのときは「ササウシノシタの仲間」として写真を載せています。
模様が少し違います。

今回のも、二つ折れになってゴミの中に混ざっていたので、湿らせて伸ばすのに苦労しました。

(15年秋 愛媛県伊方町塩成沖の漁より)




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愛媛のチリモン・6

2015-12-02 17:22:57 | ワレカラの仲間
長い間に色々なワレカラヲ見ましたが、こんなに気持ちが悪いのは初めてでした。
大きくすると、色がキモチワルイのです。

まあ、それはそれとして・・・
お腹が丸くなっているので雌でしょうね?

中にお子様が入っているのかな?
開けてみる勇気はありませんでした。

ゴミの中から出てきたのは、子供たちは見逃していたということになりますが、こんな大きなものを何で見逃したのかしら?
とはいうものの、私ももう少しで見逃すところでした。
色があまりにも地味なので、海草の切れ端かなんかだと思ってしまいます。

普通に出てくるワレカラはこんな色や姿です。
こちら
あんがい愛嬌があるのですがねえ。





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愛媛のチリモン5

2015-12-01 14:14:26 | ヤドカリの仲間の子供
エビとはいうけれど、ヤドカリの仲間です。
まあ、形を見てもそう思いますけどね。

長いハサミ脚は、さすがにほとんど取れてしまっています。
もう少し大きな固体だと付いているのを見かけますが。

一番左の端に、とっても小さいのがあるのをみてください。
自慢じゃないけれど、ゴミの中から見つけ出したものです!

愛媛から頂くチリモンの中には、コシオリエビの幼生がよく見つかります。
きっとたくさんいるのでしょう。

以前にも写真を載せたことがありました。
こちらにあります。






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愛媛のチリモン・4  メガロパ

2015-11-26 17:35:41 | カニの仲間&メガロパ&ゾエア
このメガロパはものすごく小さいでしょう?
今まで見た中でも、一番小さい部類に入るのではないかと思います。
せいぜい2ミリ、あるかないかです。

面白いので、少し大きくしてみます。

目玉が、体の本体の三分の一位もあって、愉快な形でしょう?
私の指の指紋の線の間隔が、やたらと広く見えています!


この他にも極小のメガロパが色々ありました。
どんなんかというと、こんなんです。大体が2ミリ前後です。

これもさっぱりわけが解らないので、少し大きくしてみますね。

大きくしたら気がついたのですが、右の端にある赤いのは、コシオリエビのようですね?
背中が壊れているの残念です。


今回は私が希望して、子供達の学習会の終った後に残ったゴミの部分を送ってもらいました。

こんな中から探し出すのですが、目がつかれますけど楽しいです。


今回は思いがけなくワレカラ、ヤムシ、貝殻、魚など色々出ていますので、また次回をお楽しみに!





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愛媛のチリモン・3

2015-11-07 17:52:27 | 魚のうち珍しいもの
初めて見たお魚。ダルマカレイの仲間でセイテンビラメといいます。

詳しい説明は、申し訳ありませんがこちらでご覧ください。
よろしくお願いいたします






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愛媛のチリモン・2

2015-11-05 21:38:08 | カニの仲間&メガロパ&ゾエア
これもかなり珍しいものです。
ヒメムツアシガニまたはその近縁種と、専門家の方に教えていただきました。

鹿児島の大久保水産さんのプチモンの中で、2度ほど見たことがあります。
種類があるようで、少しずつ様子が違うのが見つかっています。

こちらにそのときの記事があります

相模湾以南に生息し、大人になっても1〜1,5センチしかないようです。

まあ、この写真でも、4ミリ前後の大きさしかありませんからねえ・・・
そして、そのうちの半分以上は細〜いシッポ(?)なんですから、体は2ミリ程度しかありません!!
自慢じゃありませんが、ゴミの中から見つけるのも、なかなか難しいです。

このスタイルから、いったいどういうカニになるのかと思ったら、案外普通の形になっていたので、不思議でなりません
当時は大人のカニの姿になってからの写真は見つかりませんでしたが、今は検索すると見ることが出来ます。


(15年秋 愛媛県伊方町塩成沖の漁より)



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久しぶりの愛媛のチリモン

2015-11-04 21:48:37 | ウミチョウ
久しぶりに愛媛の知り合いから、チリモンのゴミの部分を送ってもらいました。

チリモンが入っている最後に残るゴミの部分には、すごく面白いものが入っているのですが、業者さんだと、遠慮されるのかなかなか送ってもらえません。

と言っても、10年も見てきましたから、初めて見るよ! というものにはなかなかお目にかかれませんが・・・
でも、たとえばこんな珍しいものが!

これはマツイウミチョウという、海の寄生虫の一種です。
この写真は表側ですが裏側は吸盤があって、それで魚にくっついて養分を頂くのです。

吸盤が見えますか?  青いヒトますは5ミリ四方です。


(15年秋 愛媛県伊方町塩成沖の漁より)


いろいろ探していると、以前に見つけたときの、かなり美人(ハンサム?)の写真が出て来ました。


どれも小さくて、ゴミなのかチリモンなのか、ほとんどカンで見分けることになります。


他にもいろいろあるのですが、続きはまた後日に。
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15年9月下旬のプチモンより・その5

2015-10-30 20:28:40 | ヤドカリの仲間の子供
コシオリエビのグリモテア幼生と呼ばれる時期です。
シッポの辺りを体の下に畳み込んでいるので「コシオリ」と呼ばれます。
お腹のほうを見てみましょう

ね、たたみ込んでいるでしょう?

たくさんの仲間がいるようですが、こう小さいと全然種類はわかりません。
グリモテア幼生について、他の写真を見たいと思って検索しましたが、出てくるのは私の写真ばかり・・・ちょっとマイナーな存在のようです。

エビとはいうものの、異尾類(ヤドカリなど)の仲間です。  そういえば、体の後半のつくりなど、似ていますね。

けっこう手が長いので、脱皮するときは大変でしょうね?!




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