世界一面白いミュージカルの作り方

早稲田発小劇場系ミュージカルプロデュースユニットTipTapのブログです。
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お休みが勝負

2012-11-26 02:15:19 | tiptap
今週はこちらはサンクスギビングウィークという
ちょっと長めの連休があり学校は一週間お休み。
基本的には家族で過ごす休日なのでレストランやらスーパー、劇場も
サンクスギビングデー当日には結構お休みになります。

学校が休みとなればもう観劇するしかないですね。
てなわけで今週は12本みました。いやいやちょっと観過ぎたけどまあこんなもんです。


Forever Dusty

ダスティン・スプリングフィールドというイギリス出身で
ブラックなモータウンサウンドに傾倒した歌唱で
一世を風靡した白人歌手の生涯を綴ったオフミュージカル。
こちらの人にはおなじみな曲が多いジュークボックスミュージカルのようですが
あんまりピンときませんでした。
実際の彼女の人生はレズビアンでありアルコール依存症や躁鬱病だったりと
波瀾万丈のようですがどうも薄っぺらくなぞっただけの印象。
演出がバックの壁面にひたすら情景の映像を写すだけでまったくつまらない。
歌唱はなかなかなんだけど物語として特に盛り上がらなかった。
実在の歌手をモデルにした作品は多いがなかなか難しい。
マンマミーアのようにジュークボックスミュージカルでも
当人の歌手らが主人公でないほうがしっくりいくのだろう。


The Island Of No Tomorrows

この作品は二幕を観ずに劇場をあとにした。
アーティスティックな映像を使ったエロティックでセクシーな作品と謳っていたのだが
まったくの駄作であった。オフオフミュージカルというくくりの作品なのだが
まったくもって芝居が下手だし内容も意味不明であった。
出産時に母親を失くし人工心臓を埋め込まれた娘を
なぜか離島で隔離して育てることにした父親は自らの姿をみせず
秘書と召使いだけが娘の世話をして行く。
意味不明だが娘には歌でしかコミュニケーションをとってはいけないとのこと。
秘書と召使い達の話題はひたすら誰の母乳が優れているかとかそんなこと。
まあ映像はいわゆるベタな全面に景色がうつる感じでもう見飽きた手法。
本当につまらなかった。結構遠い劇場だったので悔やまれる。


Cougar the Musical

40代~50代の独身女性がどうやって若い男を捕まえるかを描いた
レビュータッチのオフミュージカル。
これはなかなか面白かった。
3人の歌って踊れるコメディエンヌがしっかりと観客をつかんでいた。
決して上品な作品ではなく卑猥であからさまな言葉が飛び交うが
きちっと演出された良質な作品。
出会い系サイトで出会っていきなり一夜をともにしようとしたら
相手が息子だったというくだりはもう劇場が割れんばかりの爆笑で
なんとも楽しい作品。
哀愁と情熱が行ったり来たりする良いバランスでした。


Murder Ballad

この作品はかなり前から目を付けてたオフのロックミュージカル作品。
舞台はがらんとしたライブハウスのようなところに机と椅子が並べられており
ビリヤード台とカウンター、バンド用のステージがある。
観客はその椅子に座る。他にもしっかりと全体を見渡せる席もあるのだが
ぎりぎりでチケットを買ったためそのテーブル席だった。
アクティングエリアはこの劇場全体で観客の間を縫って
椅子や机、カウンター、ビリヤード台をうまく使って物語が進む。
物語りはそこまで複雑ではなく三角関係のすえに殺人を犯す恋人達の話だが
演出が素晴らしい。音楽もまあいい雰囲気である。
これだけ濃密に俳優達の空気の中にいれる経験はなかなかないだろう。
目の前で俳優が歌い目が合い全てが手の届くところで行われる。
感情の細やかな変化や繊細な表情の一つ一つがダイレクトに伝わる。
もう一度観たい作品だが期間限定の作品なので難しいだろうなあ。


AIDA

オペラのほうです。
メトロポリタンでドレスリハーサルをみせてもらったのですが
まあ豪華でスペクタクルなこと。
あの有名な凱旋のシーンではもう何人舞台上にいるのかわからない人人人。
しまいには馬まででてくるからもう壮大すぎて笑けてきます。
にしても久しぶりのオペラでしたがとても楽しめました。
メトロポリタンはそれぞれの客席に字幕がでる小さな画面がついてるので
歌詞の内容がわかりかなり楽に観劇できました。
早朝でドレスリハーサルなのできっと喉も万全ではなかったのでしょうが
オペラ歌手って凄いなあと今更感心しました。


BARE

これも注目していたオフのロックミュージカル作品。
今回は再演とのことでやや劇場が大きくなり色々と改変したみたい。
ゲイのスプリング・アウェイクニングって感じの作品なんだけど
ちょっと作りが軽くなりすぎたなあ。
客席はかなり笑ってるんだけど扱ってるテーマとしてなんか希薄になってしまった感。
クリスチャンの学校に通うゲイの高校生がゲイを隠すために女の子と付き合って
結局子供を妊娠させて薬で死んでしまう話。
若者達のエネルギッシュな感じはいいんだけど序盤の空気感が軽すぎて
後半の重たいパートに説得力がない。
むしろもっと繊細にゲイのカップルの心のやりとりやすれ違いを描いた方が
作品のテーマにはあっていたような気がする。初演版の評価が高かっただけに残念。
ただのエンターテイメントショウになってしまった感じ。


Scandalous

この作品は2回目。
別に良い作品だからじゃなくてプレビュー初日を観た物で
どう変わったかが観たくて、んでもって酷評作品で近々クローズする予感だし
チケットもほぼただで手に入ったので観て来ました。
いやいや相変わらずのできなんですが4曲程切ったようです。
にしても最初から最後まで主演女優の猛烈な押しの芝居と歌唱。
彼女の力強さと体力には頭がさがりますがそこまでしなくてもいいのにと思う。
そういう演出なんだろうけどちょっと可哀相になります。
どうやら随分声も無くなって来ているようでプレビュー時に歌っていた合唱中の
ソロパートとかはもはやなくなっていました。
この作品も実在する宗教家の人生をなぞる作品。
葛藤やドラマがあまりなくつらつらと終わってしまう。
別に音楽は悪くないんだけどなあ。


Emotional Creature

ヴァギナ・モノローグスという世界的にヒットした作品の作者のオフの新作音楽劇。
世界中の10代~20代の女性に行ったインタビューを元に
ガールズトークとモノローグ、歌、ダンスがコラージュ的に組み合わさった作品。
象徴的な円形のステージと湾曲した壁面にはひたすらポップな映像が投影される。
ただいわゆる昨今はやりの写実的な景色を写すものではないので効果的であった。
内容はエネルギッシュでコミカルでポップな作品ではあるのだが
単なる性の目覚めやら、妊娠だとかのありきたりな内容ではなく
世界中の女性の立場をそれぞれのモノローグが生々しく語る。
コンゴで性的奴隷にされた女性、ブルガリアで娼婦として生きるしかなかった女性
割礼と称してクリトリスを切除されるウガンダの女性、中国でバービー人形を作る女性などなど
実際のインタビューから紡ぎ出された言葉がダイレクトに響く。
ただこれだけ社会的で重たい内容をポップに
そしてコミカルに歌や踊り、映像を交えて立体化することにより
湿っぽい物にはならずなんとかすんでいる。
ただそれぞれのモノローグには引き込まれ考えさせられる。
まだ若い女優達の熱演はすばらしかった。


Mies Julie

ストリンドベリの戯曲「令嬢ジュリー」の舞台を
現代の南アフリカに移し書き直された作品。
この作品の為に久しぶりにブルックリンまでいく。
未だ人種差別や階級社会が色濃く残る南アフリカの農場で
使用人と令嬢の禁じられた恋の物語。
とにかく空気感が恐ろしく研ぎすまされていて
息を呑んだままの90分であった。
美しさと狂気、幻想と現実。
生々しい描写に目を覆いたくなるが繰り広げられる出来事が
単なる物語のなかの出来事ではなく
実際に今も南アフリカではありうることだということが心を揺する。
取り憑かれたようにジュリーを演じた女優の
カーテンコールでの放心状態の表情に圧倒された。
かなりどぎつい作品なので苦手な人は沢山いるだろうが
とても素晴らしい作品だと思う。


NEWSical

この作品は時事ネタを盛り込んだオフの風刺ミュージカル。
のっけからオバマやらロムニーなどのものまねコーナー、
ライザミネリとレディーガガの対談とか。
こっちの人にはドストライクのネタが満載。
コマーシャルあるあるだとか
ケイティーホームズとサイエントロジーとか
イタリアで座礁した豪華客船のくだりなんかまで
くだらなくて品のない作品だが何も考えずただただ笑っていられる作品。
期間限定でオリジナルのAnnieでトニー賞をとった女優が出演していた。
またそのAnnieネタもしっかり歌い上げてくれてなかなか豪華。
彼女は美女と野獣のベルとかレミゼのエポニーヌやらファンテーヌとかやってる有名人らしい。
そんな人がこんな作品にでるのがまたNYらしい。


Sorry

パブリックシアターで4作の政治劇を上演するプロジェクトの3作目。
大統領選挙の当日に初演を迎えた作品。
作品自体も大統領選挙の当日の設定で
NYの痴呆老人を抱えた家族の話。
延々姉妹と老人、イギリスから帰って来た兄との
リビングでの会話劇。
物語自体は淡々としたものなので言葉にハンデがあると
かなり辛い。きっと台詞ひとつひとつが理解できないと
作品の旨味が理解できないのだろう。
まだまだ自分の語学力が追いついていないと実感。
ただ雰囲気的には橋田壽賀子ドラマを観ているようだ。
痴呆老人の世話に明け暮れる姉が人生を失っているさまは
どこの国でも同じなのだと考えさせられる。
何よりも観客の大半がその痴呆老人と同年代の客席。
どういう思いで観ていたのか、そっちのほうががきになった。


The Twenty-Seventh Man

これまたパブリックシアターの作品。
スターリン時代の末期のソビエトでユダヤ人の文学である
イディッシュ文学の作家達が粛清の対象になり
投獄され、処刑された歴史事実を元に書かれた作品。
当時の著名な作家達が同じ牢屋に詰め込まれそれぞれの
思想や文学への思いをぶつけ合う様は心を打たれた。
スターリンはユダヤ人を重用していた時期もあり最後までスターリンを信じていた
詩人が無実の青年の命と引き換えに自分の作家生命を捨てれば助かるという書類に
最後までサインをせず現実を直視した時の叫びにはなぜか涙が滲んだ。
物を書く人にとっては彼らの情熱や思いがどこか親しいものに思えて共感してしまうのだろう。
演出もセットもなかなかスタイリッシュで
最後の銃殺のシーンはバックの壁が音をたてて倒れ
作家として死んで行く男たちの姿が美しく感動的だった。
かけ出しの作家の思いつきの物語に伝説的作家が良い話だったよと優しく告げ
銃声が鳴り響く。
個人的にはとても感動できる作品だった。


今回は観た物が多くて長くなっちゃいましたが
こんだけ観てるとちょっと頭が疲れて来ます。
学校もそろそろ終わるのでちょっとここらで一息つかなくちゃですね。
こっちに来て約3ヶ月。
延べ50本近く観て来たのでね。
でもきっとまた観ちゃうんでしょうが。

またちょこちょこ書きます。




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Are You Lesbian?

2012-11-13 23:53:31 | tiptap
今日のタイトルはかれこれ今から3時間程前にされた質問です。

僕の答えは Yes, I am Lesbian!

真実はどうあれこう答えずにはいられない状況でした。
詳しくはあとで書きます。
実際は完全にストレートな私ですが
ごくごくたまにゲイだと思われることがあります。
ただしゲイの人にはわかるようで
あちらの方々には勘違いされないのですがね。

演劇業界は基本的にゲイの方々が多く
特にNYのミュージカル業界はストレートの男性を見つける方が難しいぐらいです。
もういっその事ゲイになった方が成功するんではないだろうかと思いますが
確実な成功が掴める保証が無い限りなかなかその線は越えられませんね。
まあもっともまったく魅力的な容姿でもなく色気もないためお声もかからない事でしょう。

今週は先週のオン作品の反動で格安なオフ作品にばかりアタックしてみましたが
かなり惨敗でした。オフははずれるとかなりはずれるのでね。



GOLDEN BOY

これは今週唯一のオンのストレート作品。
プレビュー初日に授業を休んで観劇。
お世話になっている日本人の美術家さんが助手をされていて
舞台稽古を覗かせてもらったりもしたのでどうしても
初回が観たかったものです。
同名映画もあるとても古い作品のリバイバルですが
美術の存在感がとても重厚で古さを感じさせず
とても美しい絵が見えて各シーンが始まると引き込まれて行きました。
まだ初回ということもあり転換などはこれからという感じなので
どう変わって行くかに期待です。
とても繊細に丁寧に演出されている感じがしてじっくり観れる作品。
久しぶりの三幕もので疲れましたがオープンしてから見比べてみたいです。
映画も観てみたいなあ。


Through The Yellow Hour

オフのストレート。
劇評でかなり評価が高くちょっとたけ上演期間が延びたので
ぎりぎり楽日に観劇できました。
裸、拳銃、暴力などなど事前に注意が喚起されており
劇場につくとなんだか物騒な雰囲気がぷんぷん。
ぎりぎりまで待たされて会場すると
すでに女性キャストが舞台上に倒れてる。
セットがとても凝ってて廃墟と化したNYのマンションンの一室。
かなり具体的に表現されているので見応えがあった。
以下はNYTimesの劇評。写真が掲載されてるので。

http://theater.nytimes.com/2012/09/28/theater/reviews/adam-rapps-through-the-yellow-hour-at-rattlestick.html

真ん中にはバスタブが置かれていて劇中に何度か入浴シーンがある。
この入浴シーンは由美かおる的なお色気シーンではなく
まあなんというか生々しい汚れた女性の入浴作業が淡々と・・・
開演直後にいきなりおじさんが拳銃で撃ち殺されるし。
モルヒネとの物々交換で手に入れた赤ん坊を
クローン人間生産農場に渡して14歳の男の子をもらうとか。
テロ攻撃にさらされているNYで必死に生きる女性を描いてるんですが
かなりの極限状況を体当たりで演じる女性。とても感心しました。
社会派作品でありSFでありこのような現実的なクオリティーを出せるのは凄い。
作品を好きにはならないけどこの世界観には納得させられた。


The Fantasticks

オフブロードウェイで記録的ロングランを続ける作品。
日本でも亜門さんの演出で何度も上演されてます。
ロングラン作品はあまり観に行かないのですが
たまたま観たい物のチケットが買えずにぷらっと観劇。
まあとても古い作品なので色々と思う所はありますが
長く続くだけはあるコミカルであったかい作品。
ただいかんせん2幕ものとしては内容が薄いかも。
1幕終わりで物語は一段落。
そんで2幕あたまに一悶着。
1幕終わりで物語が一度終わってしまうので
なんだか2幕が余計に感じてしまうのがもったいない。
どう2幕への期待、わくわく感を残して1幕を終えるかが大事かも。
んでもって近頃のミュージカルのテンポに比べると物語の進みが
かなりゆっくりなのでもっと細かく楽しませる色が必要なのかな。
新しく演出を変えられるともっと面白くなりそうなんだけどなあ。



702 Punchlines Pregnant

オフオフのミュージカル。
格安だったのでついつい値段に負けて観に行ってしまった。
作者はジャッキー・メーソンという有名なコメディアンの娘。
娘もコメディエンヌでNYでスタンダップ・コメディアンとして活躍してるらしい。
作曲はその娘の母親。
フロリダの高校の英語の先生で毎週日曜日の本番のために飛行機で駆けつけているそうだ。
もともとこの親子はジャッキー・メーソン氏に認知されず裁判で争った経験があり
DNA鑑定の結果認知されて養育費を勝ち取ったとのこと。
父親と母親が出会って、妊娠して、わかれて、認知されて今に至るまでを描いたこの作品。
劇場は本当にスタンダップ・コメディーの会場。
内容は・・・
ミュージカルというかヴォードヴィルですね。
俳優達も別に魅力的ではなく主人公である母親の役を作者の娘が演じるわけで
なんというか家族で頑張ってる感じがしてちょっとなあ。
つまらなかったので1幕で出て来ました。
たまにはそういうこともあります。
客席はおじいちゃんおばあちゃんばっかり。
ちょっと場違いなところにきてしまったわけです。



5 Lesbians Eating a Quiche

最初の質問はこの作品を観に行って質問されました。
1950年代のあるアメリカの田舎街を舞台に
ウーマンリブの走りのような男性に頼らない、肉を食べない女性の組織。
参加者全員によるキッシュのコンテストが行われ結果を待つ面々。
観客は開場するとそれぞれ女性の名前の書かれたシールを貼られる。
観客もその組織の一員という設定。
個性的な5人の女性がキッシュについてああだこうだ言って
客いじりもありながらコンテストの結果が出るのだが
突然警報がなり大きな爆発音が。
この会場は有志によって当時深刻化していた冷戦ムードの中
核爆弾の脅威から女性を守る為のシェルターとして改造されていて
まさにその時核爆弾が投下されてしまったのだと。
むちゃくちゃな設定でキャラクターも濃すぎる5人。
ある意味コントを観ているような感じ。
結局シェルターの中に4年程いなければならないとかで
外の男どもはもう死んでしまったから
自分たちがレズビアンだと告白する面々。
一人自分は違うといいはるリーダーを納得させる為に
ここにいるみんなもレズビアンよ!っていいながら
客席を練り歩き上記の質問を投げかけるのです。
客席とキャストの視線が集まる中ですから
物語の流れ上そう答えるしか無いでしょう。
そんでこのシェルターには4年間は生活できる食料はあるが
キッシュを作る為の肝心の玉子を生むにわとりを用意するのを
忘れてしまったと悲嘆にくれる。
キッシュが食べれないなら死んでしまう!ってな感じ。
なぜか妊娠していることを告白するリーダーはキッシュが食べれないと
お腹の子供が死んでしまうと嘆く。
お腹の子供は禁じられた肉を食べてしまったから男の子に違いない。
んでもって子孫を残す為の種馬を死なせてはならないと頭を抱える面々。
意味不明であるがひょんなことからお腹の子が自分の兄弟だとわかった一人が
未来の為にシェルターの外に残された落選したキッシュをとりに決死の覚悟で挑む。
なんとかキッシュを回収できるが仲間の不注意で
一人シェルターの外に取り残され悲痛な最後を遂げてしまう。
馬鹿馬鹿しくてくだらないんだけどあきれないほどよさ。
こういう作品が上演されて劇評がしっかり出るというのが
文化の懐の深さなんだろうなあ。
この作品はかなり評判のいい劇評ばかりでした。
なかなか面白かったなあ。


うーん。オフでストレートばかりみるとかなり頭を使います。
ちょっと今週は言葉の壁ばかりで疲れてしまいましたが
来週からはオフでミュージカルのオープンラッシュなんで
楽しみです。ちょっとリフレッシュできるかな。


















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4年に1度と100年に1度

2012-11-08 13:32:27 | tiptap
今週は選挙一色の週でした。
100年に一度のハリケーンが落ち着く間もなく大統領選挙。
個人的にはオバマ氏が再選してくれてとても嬉しい限りです。
大統領選は4年に一度なんで運がいいのだが悪いのだか体験できてよかった。

1000年に一度の大地震、100年に一度のハリケーン、4年に一度の大統領選。

人間の人生は100年にも満たないなかいろんな出来事に遭遇しますが
それぞれの人生は140億年に一度のことなんで
どんなことよりも奇跡に近い気がしてありがたく生きなくちゃと思います。

今週から学校も始まり普通の生活に戻りつつありますが
やはり被災した知人達も多く雪の降る寒さの中
シェルター生活を余儀なくされてる方々はさぞ大変だと思います。

どうやら最寄りの電車7ラインは雪に弱いらしく結構冬は面倒らしいです。

まあそんななか今週は

WICKED
SON of a GUN
NICE WORK IF YOU CAN GET IT
BEDBUGS the MUSICAL
GLENGARRY GLEN ROSS
A CHRISTMAS STORY
 
の6本。

WICKED

実はこの作品CDはもうオープンしてすぐに買ってずっと聴いてたんだけど
観た事無かったんです。
なんとなく評価されてる物を観るのに抵抗があるタイプなもんで
絶対良い作品だろうとわかっていても
どうせ観るなら誰もまだ観てないものが観たいと思っていつも
後回しになってたんです。
しかも日本ではなんとなく観る気になれず、んでもってこっちだと
かなり事前に予約しない限りなかなかチケット取れないもんで
ぷらっとは観れないのでね。
まあそんなこともありハリケーンのおかげでチケットが取れて観劇。

まあ本当によくできた作品ですな。
音楽が素晴らしい。
セットも豪華で夢が沢山。
ストーリーはやや荒削りだし筋が通らないところもあるけど
とりあえず夢の国の話なんでまあよしとできるからいいかと。

ただ劇場がでかすぎてやや音響がよくないなあ。
CDで聴き慣れてるせいかかなり音に迫力がない感じがしちゃいました。
んでもってまあロングラン作品なんで劣化もあるのでしょう。
1幕は本当によくできてる。
2幕はちょっとだれちゃいますね。

日本版を観てないので何とも言えませんが
どうやってたんだろうと疑問です。
どうイメージしてもグリンダのキャラクターを
日本人が日本語で演じるとあんなに面白くできる気がしなくて。
魅力的なコメディエンヌにやって欲しいですね。
あとフィエロもあんなに踊れる俳優がいたのかなあ?
いつか再演があるなら観てみたいなあ。



Son of a Gun

フォークカントリーのファミリーバンドの父と息子を描いた作品。
これまた出演者で全て演奏してしまう感じのオフミュージカル作品。
音楽は悪くないんだけどね。
舞台上にドラムやらピアノやらギターやらが沢山あって
入れ替わり立ち代わり俳優が演奏しながらの進行。
コンセプトも演奏も悪くないんだけど
まあプレビュー二日目のせいか
かなりお粗末なできでした。
照明のミス、音響のミス、俳優達の楽器トラブルなどなど
ちょっとストーリーもぽかんとするところがあったり。
死んだ父親と酔っぱらった息子が夢の中で銃で決闘をするというシーンが
見せ場のようなんだけどなんだかとても陳腐にみえてしまった。
ハリケーンのおかげでプレビューが一日遅れたりしてるので
きっと稽古が足りてないのでしょう。
もうちょっと精査して欲張らずに精査すればもっとまとまるのかな。
個人的には詰め込みすぎと言われるタイプなので
とても気持ちはわかるんだけどなあ。
狂言回し的な「カウボーイジーザス」と呼ばれるなぞの人物がちょっと
恥ずかしいぐらいいらない役なもんでそれも原因なのかな。
もっと俳優がこなれて来たら見応えあるかも。


Nice Work If You Can Get It

ガーシュインの音楽を使った新作ミュージーカル。
元になった作品はあるみたいなんですが
大幅にリライトしてあるようです。
マシュー・ブロデリックとケリー・オハラのスター共演。
王道ミュージカル職人のキャスリン・マーシャル演出。
脚本がとても好きな脚本家のジョー・ディピエトロなんですよね。
The Toxic AvengerとかMemphisとか書いた人です。
とはいえあんまり興味が湧かず観るつもりもなかったのですが
お目当て作品がハリケーンのおかげで延期のためぷらりと観る事に。
学割でかなり後ろの席だったんですが
客席ががらがらで客電アウトと同時にフロントメザニンに移動。
35ドルで帝劇S席って感じですかね。
昔好きだったMGMのあの古き良きミュージカルを彷彿させる良い作品でした。
ほとんどがショウナンバーでストーリーもそこまで込み入ってないので
ただただ楽しい時間が過ぎるだけです。
びっくりしたのが同じガーシュインの曲で
歌詞やシチュエーションが違うからなんだか違和感。
クレイジーフォーユーで聴き込んだ曲達が・・・
不思議な感じです。こんなこともありなんだなあと。
スターが観れて豪華なショーでコメディーで。
ブロードウェイらしい作品。


BED BUGS the Musical!

これは本当に面白かった。
たまたまSon of a Gunで隣に座ったゲイのカップルに教えてもらった作品。
目は付けてたんだけどoffoff作品だしいいかと思ってたんだけど
観れてよかった!ぎりぎり千秋楽でした。
家ダニに母親を殺された主人公が大人になってダニ駆除業者として復讐をするんだけど
逆に家ダニを人の大きさに突然変異させてしまい
女神として家ダニ達に誘拐されて家ダニと結ばれる。
んでもって家ダニ達がNYを壊滅させようとするからなんとか
家ダニ達をやってようとするって話。
設定からしてとっても好みなんですよ。
そんで音楽がまあばりばりのハードロック。
Rock of Agesをオリジナル楽曲でやる感じ。
のりはロッキー・ホラーショウとリトルショップ・オブホラーズと
新感線をたして三つで割った感じです。
くだらないんだけど恐ろしく歌がうまくて楽しかった。
ディオーン・セリーヌっていうキャラクターが本当につぼでした。
あのカナダ出身の彼女を完璧にパロディッったキャラ。
これを男の人が演じてるんです。
本当に上手かったなあ。
こんな作品がやりいな。
どうやらOFF上演が決まったようです。
客席には何回も観ているファンが沢山いたようなのでこれからが期待です。



Glenngarry Glenn Ross

マメット原作の映画にもなった作品。
日本では「摩天楼を夢見て」というタイトルで映画公開。
最近石丸幹二さんで銀河劇場でやってたきがします。
映画はとても評価が高く今では考えられないキャスティングなので
観てみたいなあ。
ピューリッツアー賞受賞作品のリヴァイバルなんですが
とにもかくにもアル・パチーノ主演なんでそれが観たくてね。
内容は不動産セールスマン達のぎりぎりの駆け引きと
とにかく激しい言葉の応酬。会話劇です。
言葉がわからないと辛いです。悔しい!
確かにアル・パチーノは素晴らしく上手いなあと思ったけど
いかんせん作品全体が精彩に欠ける感じ。
かなり豪華で実力ある俳優の共演なんだけど
なんだか演出されてる気がしない。
セットもなんだか安っぽいし、う~ん。
まだプレビュー中とのことだからだろうか。
オープンを3週近く先延ばしにするということも発表されたし
なんだろうなあ。上手く行ってない感じでした。
50分、50分の2幕物でこのクオリティーのセットで
150ドルはちょいと辛いなあ。
アル・パチーノ代だと割り切りました。


A Christmas Story

日本では公開もされてない映画のミュージカル化作品。
とはいえアメリカではクリスマス映画といえば的作品らしく
毎年繰り返しクリスマスになると放送される作品だそうです。
確かに心暖まるストーリーでかつコミカルでなかなかいい作品でした。
きっと映画も面白い作品なんだと思います。
プレビュー二日目でまだ落ち着いてないようで
色々と事故もおきてましたがなんとか最後まで通った感じでした。
公演期間が短い(季節もの)のでなかなか大変だと思います。
なんといっても演出が敬愛するジョン・ランドー。
ユーリン・タウン、The Toxic Avenger,The Wedding Singer, The Dance of Vampire など。
馬鹿馬鹿しいコメディーミュージカルといえばもう彼しかいないでしょう。
このファミリー向けクリスマスミュージカルでも細かいところで
かなり彼のエッセンスが感じられました。
やっぱり好きだなあ。くだらないんだけどあったかい感じがとてもいい。
セットがとっても作品とマッチしててわくわくできてよかった。
音楽がちょっと物足りない感じなのがもったいない。
子供が主人公の作品なので音楽的にもこども向けな感があるのは仕方ないかな。
それにしても子供達が本当に上手でびっくり。
歌も踊りも上手いんだなあ。
いわゆるアンサンブル的な子供達がいっぱい出るんだけど
それが大げさにアンサンブル的なことをあえて茶化したようにこなしていく感じがとても面白かった。
早替えして大人びた振り付けで踊ったりする感じが微笑ましくも笑いを誘う。
ここにも演出のカラーが出てていい。
圧巻は信じられないくらいタップの上手い少年。
アンサンブルの子なんだけど一曲彼をフィーチャーする曲がある。
みたところ小学校にあがるかあがらないかくらいなんだけど
いやあ上手だったなあ。
とっても笑えてあったまる良い作品になりそう。
オープンしてからもう一度観てみたいです。
季節物はいいなあ。家族にお勧め作品。

こちらではプレビュー中は公演の合間に稽古を行うので
その間にどんどん作品が変わっていきます。
どう変わったかを観るのも面白いですよね。
明日はGOLDEN BOYのプレビューを観る予定。
セットがとても素敵なので楽しみです。

ではまた書きます。
















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もう少しです

2012-11-01 13:48:14 | tiptap
ハリケーンやらなんやらであっという間に10月が終わってしまいました。
大変お待たせしておりますがDVDもなんとか編集が終わり
あとはこちらも納品を待つ感じです。
こちらに商品が届き次第順次発送予定ですのでもうしばらくお待ち下さい。

100年に一度のハリケーンということで色々とNYも大変です。
幸いにもうちはやや郊外のクイーンズでしかも内地なので
高潮や停電にあうことなく乗り切りました。
まあ3日程家にこもってカレーをひたすら食べたぐらいです。
依然マンハッタンは停電や浸水してる箇所もありますが
劇場街が再開しタイムズスクエアあたりはいつもと同じです。

地下鉄も半分程動いてますが
うちの最寄りの電車はトンネルが浸水してるので当分無理のようです。
昨日は歩いてマンハッタンまで行ったので
もう信じられないくらい足が痛いです。
膝の裏が痛すぎて顎の痛みを忘れます。
いいんだかわるいんだか。

そんなこんなでこの一週間はあんまり観劇できずでした。
3本。そんでこれから夜観るのでまあ4本。
先週節約したのに今週は台風特需で勝手に財布の紐が緩くなります。


「TRIBES」
生まれつき耳が聴こえないが天才的に読唇ができて
ほとんど健常者のように生活できる息子と家族の話。
今年のOFFの賞を総なめにした作品でかなりの評判。
ロンドンの初演もオリヴィエ賞にノミネートされた作品。

かなり早い英語なもんで結構理解に苦しんだ。
とてもデリケートな内容で後天的に聴覚を失って行く彼女と
先天的に聴覚のない主人公のすれ違いや聴覚障害者として息子を認めず
聴覚障害者のコミュニティーと距離を置く家族。
誰かの声を「聴く」ということがどれだけ難しい事か。
そして誰かに「話す」ということがどれだけ難しい事か。
手話や字幕を使って丁寧にそしてコミカルに描かれていた。
とにかく劇場がほどよくセットもかなり具体的で
四方が客席なので本当に家族の生活がありありと見えて来る。
だいたいの筋は理解できたのだがストーリーよりも
会話で繋がって行く作品のため入り込めなかった!
もっと英語がわかれば。
でも終演後の客席は感動に包まれてたので本当に良い作品なんだろう。
帰りに脚本買って読み直したが疑問に思ったり腑に落ちないところは
やはりその通りでそういったところに答えのない作品だった。
考え過ぎて失敗パターンである。
とにかく空気感はとてもよく何カ所かしんみりとする箇所もあり
それなりに楽しめた。もう一度みたいなあ。


「GIANT」
これは同名映画のミュージカル化作品。映画はジェームス・ディーンの遺作となった作品、
RENT、next to normalの演出家マイケル・グリーフ演出作品ということでプレビュー2日目に観劇。
今思えばあの日が最後の上演となったのかも。
今もパブリック・シアターは停電と浸水のため休演中なので
これからどうなることでしょう。
演出家自ら4列目あたりに座って観劇してました。
わたしはラッシュで最前列だったので終演後すれ違い様に軽く会釈され
奥ゆかしい典型的日本人の私は笑顔で良かったよ的な表情を返すのがせいいっぱいでした。

もともと初演はダラスの劇場でそのときはなんと3幕ものだったらしく
かなり切り詰めて2幕におさめたようです。
音楽もなかなかはずさない感じで俳優達の水準も高く
ミザンスがかなり綺麗にできてましたね。
立ち位置にだいぶこだわる人なんじゃないかと思いました。
セットはシンプルでオーケストラが乗る大きなステージが舞台奥にあり
その前を紗幕スクリーンがアップダウンしてオーケストラを隠したり
ステージしたを隠したり。
紗幕スクリーン自体は飛びきらないのでいつもそれが舞台にいる感じ。
あとは盆舞台でちょこちょこ家具出したり。

個人的には盆とスクリーンの絡みがとても短絡的で意外性はなく
あんまり面白くないなあと。
転換のために何度も不必要にスクリーンをUPDOWNするのが
煩わしくおもえました。
まあそれ以外はよくまとまっていて俳優達もかなり熱演でいいんだけど
いかんせん話がまったく好みではなかった。
テキサスの地主の凋落はかなり遠い世界であんまりピンと来ない。
フロンティア精神が未だ根強く残るアメリカの人には感慨深いのかも。
牧場から油田へと時代とともに価値観がかわってくあたりが基本のテーマ。
日本で言えば江戸から明治へ、みたいな雰囲気なんだろう。
いわゆる古き良き大河ドラマである。
夫婦のすれ違いや子供達との隔たり等今やどこにでもある話でかつ
経済的に不自由ない主人公にそこまで惹かれなかった。

綺麗なシーンが多くて空気感は素敵でした。
はやく再開されることを祈ります。



「The Book Of Mormon」
いや~今年はもう観れないかなあなんて思ってたので。
今やブロードウェイでもっともチケットの取れない作品。
基本的に前売等で買わないので
観る事は出来ないだろうと思っておりました。
なんとプレミアチケット(普通にBoxOfficeで売ってる)が
$450以上もする人気作品。

実は去年、開いてすぐ観たんですよね。
とても面白かったんだけどかなりの疲労で結構記憶がとんでいて
いつかまた観たいなあなんて思っておりました。

ラッシュもやってなく抽選しかないのです。
一応参加もしたけど無理です。かなりの確率ですから。
でもこの騒ぎなんでもしかしたら今日ぐらいキャンセル出るんじゃないかと劇場へ。
久しぶりに10キロ以上歩いたもんだからもう本当に足が痛い。
並ぶ事30分なんとかチケットゲットできました。

初演のキャストのイメージがとても残っていて違う俳優だとちょっと・・・
という感じはあったのですが
以前よりも作品の理解力が上がっていた為にかなり楽しめました。

この作品の切り口はモルモン教なんですが
プロット自体は本当にコメディーの王道なんです。
駄目な奴と自信家が思いもよらぬ所にいってしまい挫折する。
んでもって嘘をつきまくってなんとか好転するんだけど結局ばれる。
でもなんだかうまいこといってめでたしめでたし。

それだけなんだけどいや本当に面白くできてます。
ストーリーも小ネタもとてもシニカルでブラックでいいです。
このユーモアセンスのさじ加減は本当に絶妙で
ある程度の知識階級にはブラックさがはっきりわかって楽しめるし
わかんない人はわかんなくても見た目の華やかさや瞬間的なコミカルさで楽しめる
んでもって音楽が基本的に有名ミュージカル作品のパクリ感満載。
あえてのパクリ感を全面に出すあたりがオンの作品としてはかなりきわどい。
基本的にショウアップされたステージングなどがとても
馬鹿馬鹿しくチープに作られてるあたりとても好みです。
原語で理解できたら本当に笑いが止まらない作品だろうと思います。
とにかく観客を楽しませる為に全てをやってくれてる感じがとてもいい。

モルモン教という実際にある宗教団体についてここまであっけらかんと
いじっちゃうことが許されるってのは本当に素晴らしい文化だと思う。
裁判大国のアメリカでこの作品が上演できるのは芸術に対する寛容さと
表現の自由がかなり拡大解釈される国柄のおかげ。
ただいじってはいるけど否定はしてないからね。
因にロムニーさんはモルモン教徒だそうです。
日本も政治と絡んだ宗教でごたごたあるけど
さすがにこんな風に題材にしたら消されてしまうでしょう。

ブラックな笑い。

これなかなか難しいよね。
個人的に大好きなジャンルなんだけどなかなか受入れられないかも。
普通に生活しててもブラックな笑いが好きで口走ってしまい
大顰蹙をかってしまう私なんでこういう作品には本当にときめきます。
ブラックであることは別に否定してるわけじゃなく
むしろ愛のある事なんだけどなあ。

認めているから言えること。

でも人が嫌な気するなら言わない様に心がけてる日々ですけどね。

とにかく久しぶりに観たけど本当に面白い作品です。
やや二幕でちょっとだれるしコメディーなんで言葉がわからないと結構辛いけど
一度は観て欲しい作品ですね。
ああオリジナルのキャストで観た時にもっと勉強してみればよかったと後悔。

カーテンコールでこんな日に劇場に足を運んでくれてありがとうと言ってました。
そんでエイズと被災者へのチャリティーやってました。
んでもって僕と同じくQueensからあるいてきたキャストもいるとのこと。
こっちはこんなに足痛いのにさすが俳優は強靭だなあ。

そういえばNY市長がマンハッタンに閉じ込められてる人の為にも
一刻も早く劇場を再開させて欲しいと声明をだしていました。
なんだか素敵なことですね。
本当に演劇が市民の生活の一部になってるところが嬉しいです。


さて今日はこれから「Wicked」です。
こちらも普段は観れないからなあ。
この二日で一月分の予算を使ってしまいそう。
う~ん11月はオープンラッシュだからなあ。
まずはこの膝で駅まで歩けるか疑問だ。

ではまた書きます。















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