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とうとう初日です!

2016-02-05 07:53:59 | 作・演出 上田の日記
Marry Me A Little
昨日無事にゲネプロをおえて今日は初日です。

1/20からの二週間の稽古。
小屋入りして2日。
いつものようにあっという間でしたが
今回はいつも以上に試行錯誤した作品でした。

そもそも演出家としていつも「物語」を伝える。
ことしか考えていない人間にとって
物語が見えない作品に取り組むのはとても難しい作業でした。
私が尊敬する演出家デイヴィッド・ルヴォーは常に物語りを届けるんだ!
と熱く語っていたことを思い出します。
物語のないただの曲の羅列をどう演出するか・・・
観て頂ければわかると思います。
僕が見つけた物語を受け取って頂けたら幸いです。

ご観劇の際はプログラムの見開きのページに
「演出ノート」が記載してあります。
それはネタバレになるので終演後に読んで頂くのがおすすめですが
先に物語を理解して観たいという方は先に読んでも楽しめるかもしれません。

そして、とにかく今回痛感したことは
俳優の力。
普段台詞や歌詞を書く人間としては
色んなことを伝えるために「言葉」を届けています。
今回は「言葉」を伝えるだけでは何もわからない作品。
逆に言えば「言葉」と感情が乖離していることばかり。
それでも本当に俳優がその伝えたい「感情」でそこにいることができれば
物語としてきちんと立体化されます。

言葉と行動、感情がそれぞればらばらであっても
ただそこにその感情でいてくれることの強さ。
日常の私達はそれを自然に行っていますが
これを舞台の上で自然に行うことはとても難しい。
それをやってのけてくれた
Bチームの俳優達にはとても感謝しています。

1stの上野聖太さんと木村花代さんのチームは
彼等の生きて来た人生の深さ、繊細な感情の起伏、
必死に生きている人間の美しさと艶が見事に
作品とマッチして舞台上で人生の悲哀を感じさせてくれます。

2ndの染谷洸太さんと真瀬はるかさんは
2人らしいアイディアと勢い、そして感情の力強さが
作品の振れ幅を大きくそして美しく立体化してくれています。

番外編の高瀬君と浜平さんについてはまた今度書きますが
とにかくこの6人と共に作品の物語を探し
作り上げたこの2週間。
とても面白かった。
本当に沢山の方に観て頂きたいです。

当日券もでるらしいので諦めずに劇場にお越し下さい!

上田一豪









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