タカの渡りのポイントは渡去の夏鳥の通過ポイント

本日も昨日の発病(笑)、タカの渡り見たい病に引き続き、秋田高尾山でタカの渡りを観察。昨日の記事に書いたように、秋田道のSAで車中2泊目。1泊目は日付変更線を越える時間帯、さらに雨ザーザーってのもあってけどね。昨日の晩は、キバちゃんこと柳葉敏郎のキバちゃんの部屋がある西仙北ぬく森温泉ユメリアにも行ったし、日の入りと共に車中泊でしたし、車中泊でプッシュもして熟睡できた........(#^.^#)。今どきは、高速道のSAで車中泊って方々も結構いて不安はなし。

さて本題のタカの渡り、2日目というのもあり、さくさくと目的地へ、眼下の雄物川が霧の中だったが、タカ以外の渡去の夏鳥との出逢いを期待し、昨日より随分早めに観察開始。目当ての渡去の夏鳥、コサメビタキ、エゾビタキ、オオルリと続々来た..........＼(^o^)／。空を見上げ、タカの渡りも漏れなく探すと、お！、お！、お！、アリ、アリ、アリスイがいた.......＼(^o^)／......もう、これだけで今日も来た甲斐があった.....＼(^o^)／....貼ったはそのアリスイ。その後も、ツィーと鳴くツグミ類の鳥影、キビタキ、イカルの群れ、いやぁ最高。本題のタカは、霧が晴れた頃よりハチクマ、チゴハヤブサ？、ツミ？、と来たが、昨日よりも少な目。少ないながら、昨日よりは低いところを飛んだ個体もいたが。昼近くになったら、ほとんど飛ばなくなったし、そもそも帰ろうと思っていたので、昼若干前にウォッチングを終了し帰路へ。

2泊2日とへんてこな旅、タカの渡りそこそこ、いや、いまいちだったが渡去の夏鳥の通過ポイントでもあって、こちはなかなかだった。東北道＋秋田道で約３時間圏内、また、次のシーズンもいいかもね。今回いまいちだったのは、たぶん、渡りが早く、時期を逃してしまったのかもね。